2012-03-16 第180回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
○木村(太)委員 北澤、一川大臣は読んだことがないと答弁しましたので、田中大臣は早速読んでくれたということで、郷友連盟の方も一度目を通していただいて、やはり防衛大臣ですから、いろいろな考え方、どういう考え方があるかということをぜひ参考にしていただきたいと思います。 今政府がつくった防衛大綱では、動的防衛力の構築を目指す、こう言っておりますが、具体的にどういうことですか。
○木村(太)委員 北澤、一川大臣は読んだことがないと答弁しましたので、田中大臣は早速読んでくれたということで、郷友連盟の方も一度目を通していただいて、やはり防衛大臣ですから、いろいろな考え方、どういう考え方があるかということをぜひ参考にしていただきたいと思います。 今政府がつくった防衛大綱では、動的防衛力の構築を目指す、こう言っておりますが、具体的にどういうことですか。
日本郷友連盟からの御提言というのはちょっと入手できませんでしたので、私は拝見をいたしておらない状況でございます。
それから、日本郷友連盟さんとか、いわゆる民間のレベルでも、提言する形で発表しております。前の北澤大臣に我が党のそういう案を見たことがありますかと言ったら、見たことがないというんですね。前の外務大臣前原さんは、一読しましたと答えてくれました。
例えば、日本郷友連盟とかも独自の大綱案というのを示しているんですね。だから、いろいろなところの案というものを引き合いに出して参考にするという姿勢は、やはり大事にしていただきたいと指摘しておきたいと思います。 では、今度、法案のことに入ります。 今回の特定防衛施設周辺整備調整交付金を、地方自治体や地域の要望にこたえるために、ソフト事業にも使えるようにしよう、これはいいことだと思います。
ここに防衛庁所管の社団法人の郷友連盟が発行する月刊「郷友」という、こういう雑誌があります。この九六年十一月号と、この同連盟が防衛庁に提出いたしました九六年度事業報告というのがあるんですね。これを見ますと、自民党では九六年五月二十三日に安全保障関係団体協議会を発足させ、防衛施設技術協会を始め計十八の団体が参加して、毎月一回程度の会合を開いて意見交換をしていると記されております。
今、せっかく長官の方から考えてみたいというような御意見がございましたので、本問題はこれで終わりますけれども、日本郷友連盟は御存じのとおり政治連盟をつくっておるわけであります。政治連盟では公然と憲法改正をうたって政治活動をしておるわけであります。そういう団体の機関誌というものを、少なくとも国費で購入をし、隊員に紹介をするということ自身はぜひやめていただきたい。
日本郷友連盟が出しておられる雑誌でございますが、毎月二千五百前後の部数を買っておみえになるわけでございますし、金額も、年間五百四十万でございますか、その程度でございますから金額的にはどうと言うことはないわけでございますが、この郷友連盟というのは、憲法改正に対する態度で、「連盟は、現在の日本国憲法がその制定の経緯及び内客の上から不満であるので、元首としての天皇の地位の明確化、防衛力の保持」云々ということを
日本郷友連盟副会長ですね。違いますかな。世界統一神霊協会顧問ですね。一種の哲学というか理念というか、笹川さんのそういうものをおぼろげながらつかむには、国際勝共連合であるとか、日本郷友連盟であるとか、世界統一神霊協会であるとか、そういうところにそれなりの影響力を持った方だと。
たとえば市に対しては顕彰会は、この慰霊碑の維持管理は顕彰会が責任持ってやります、できない場合には福岡県郷友連盟がやります、そういう誓約書が入っている。市もまた、顕彰会が責任持ってやりなさいよ、こういうふうに言っている。ところが国に対しては、この碑の維持管理はだれがやるというふうに申請されていますか。
そこで、参考のためにいま挙げたような日本国民会議というのへ一緒に加盟をしている団体がどういうふうに紹介をされているか申し上げますと、まず憲法の会、これは「新日本協議会、交風倶楽部、日本郷友連盟、生長の家など十三団体を中心に結成された、改憲運動の代表的団体。」、こういうふうに紹介をされております。これもこの「右翼・民族派辞典」の中で紹介をされているわけです。
元号法制化推進国民会議の有力構成団体の一つに日本郷友連盟という組織があるようでございますが、その会長の杉田一次という人はその著書で、「忘れられている安全保障」という本があるわけでありますが、その中で、要約でございますが、自衛隊に天皇陛下が公式視察や閲兵に来ていただけないのは問題ではないか、こういうように嘆いておるわけであります。
――それでは、公安調査庁見えていないですが、法務省あるいは警察庁でわかっていたら説明してもらいたいと思うんですが、日本民主同志会中央執行委員長、こういう職、それから、世界救世教――世の中、世界を救うという世界救世教外事対策委員長、日本郷友連盟本部理事、こういう役職にある松本明重という人知っておりますか。
また、もう一つ伺いたいのですけれども、その中で、郷友連盟であるとか、遺族会であるとか、隊友会ですか、そういうものに限って、この右翼事典に出ているわけでありますが、これは警察庁の方に聞いたいのですけれども、こういう団体をチェックしているわけでありますか、その点もあわせて伺いたいと思います。
○伊藤(惣)委員 ここでいま実体の一部が明らかになったわけでありますけれども、長官に伺いたいのでありますが、要するに、こういう事典の中に出ているような郷友連盟、しかも四十二万の方がいらっしゃる、その組織は旧軍人である。しかも、そういった方々が民防の組織をつくっておるというようなことも事業目的としてあるわけであります。そういった点、長官、御存じですか。
それから、いま御指摘になった郷友連盟やその他のものは、右翼団体であると認定することは、私は行き過ぎじゃないかと思います。どういう意味でその事典に載っておるか知りませんが、それは何か偏見を持って、そういう指摘がされていろのではないか。郷友連盟なんかは、私も復員軍人の一人であって、私らの友人は相当復員者が入っておるわけです。
これはお答えは要りませんけれども、現在防衛庁の外郭団体に郷友連盟とか、自衛隊の父兄会とかあるいは隊友会とか、いろいろございます。これらの活動に対しまして、経済的にも、また行政面でも、もう少し防衛庁当局としては援助をしていただけないものであろうかということを、私はかねて思っておるものでございます。御考慮をお願いいたします。 これをもって私の質問を終わります。
ほかに、空対地ミサイルの研究開発、弾薬費の内訳、郷友連盟での長官の発言内容、北富士演習場の返還、自衛隊員の逃亡、その他の問題について質疑がありました。 次に、大蔵省の関係では、国際通貨不安の原因とその見通しはどうか、また、いまの財政金融政策のままで、はたしてこの国際経済の危機に対応し得るのかどうか、という点が問題となりました。
一条から百三条まで有機的なものであって、すべてこれを尊重しなくてはならない、このことも郷友連盟において私は申しておりまするが、そういう肝心なところをあなたはノートにとってないのです。でございますから困るのでございます。
とにかく国際法上オーソリティという字はございますから、そのことも言っておりまするが、この郷友連盟ではそこまで言ってはおりませんが、ただ侵略勢力から侵略がないように自衛隊は存立し、訓練をいたして、一億国民をお守り申しておるのでございますということを申しておりまするし、また現在の予算は八%ないし七%の、この範囲でよろしいということも、私は強く申しております。
昨日の一時半、九段会館の「芙蓉の間」での日本郷友連盟総会に出席をされて、防衛庁長官としてごあいさつになられましたか、どうですか。
これは戦後出た右翼の研究としては、非常に正確なもので、右翼に重大なショックを与えた論文だそうで、この論文の編集者及び筆者も非常に恐喝せられたと聞いておりますが、その右翼団体の中の一つに、軍人を中心とした日本郷友連盟というものがある。これは非常に保守反動の綱領を掲げておる連盟のようであります。そうしてこれは軍人恩給なんという場合には、圧力団体になるのでしょう。
○植木国務大臣 日本郷友連盟は結成後いつの時期でありましたかは記憶いたしませんが、その趣旨を述べられまして、そうして相談役ですか何かに希望せられまして承諾したような記憶がございます。しかしその後その団体との交渉はあまり深くはございません。
○河野政府委員 郷友連盟は、たしか防衛庁で許可した団体かと思うのでありますが、すでに関係の所管のところで正式に許可した団体でございますので、その性格等を実は具体的に掘り下げて検討いたしてはいないわけでございます。
○小川(豊)小委員 ちょっと聞いておきますが、この払い下げの四団体というのは、偕行会、水交会、日本郷友連盟、全国戦争犠牲者援護会の四団体、こうなっておるが、全国戦争犠牲者援護会というのは、これは名前で大体性格はわかるのですが、僕ら通念的には、借行会は陸軍、水交会は海軍、こういうふうに思っておるのだが、一体この借行会、水交会、それから日本郷友連盟というのは、どういうことをやっておる団体なんですか。
郷友連盟はわからないと言っているが、この四団体が出願し、その四団体を一つにまとめてほしいという大蔵省の要求で、これは新聞だからわからぬが、そういう意見であった。それならば、四団体の性格というものについては、これはあなたの方で調査すべきです。ところが、あなたの方では、この二つはわかっているけれども、郷友連盟はわからないという御答弁です。これはなぜ調査しないか。
ただいまお話に出ました問題の土地は、約二千坪でありまして、これは前々から、旧偕行社、水交社、日本郷友連盟等が、それぞれの事業をいたすにつきまして必要な会館を作りたい、こういうことで、前々から適当な土地はないものかということで、私どもの方へ照会をしてきておられたのであります。