1967-05-23 第55回国会 衆議院 社会労働委員会 第11号
そういう点から言いますならば、公労委の命令という、第三者機関によって明らかに不当労働行為であると認定されたその管理者に対して、郵政者はみずからえりを正すという意味合いから言っても、また理非曲直を明らかにするという意味合いから言っても、当然やはり厳正な処分をすべきであったと私は考えるわけでありまするけれども、これが、他のいろいろな組合運動を通じての職員の行為やその他の面と比べて、あまりにも軽きに失しておることではないか
そういう点から言いますならば、公労委の命令という、第三者機関によって明らかに不当労働行為であると認定されたその管理者に対して、郵政者はみずからえりを正すという意味合いから言っても、また理非曲直を明らかにするという意味合いから言っても、当然やはり厳正な処分をすべきであったと私は考えるわけでありまするけれども、これが、他のいろいろな組合運動を通じての職員の行為やその他の面と比べて、あまりにも軽きに失しておることではないか
郵政者は、この当時、いわばこれは三十八年の年末闘争に関連をする事件としてこの種の問題が起こった、そういうふうに聞いておるわけでありまするけれども、組合のほうから公労委に対してどのくらい申し立てがあったというように承知をいたしますか。
これは郵政者は、金をお預かりになって、一番先に大衆に接する面が多くなるのであります。用意がないとするならば、正直に何も考えてないというならば、私どもの方でもまた問題の提起の仕方がある。何か用意があるというなら、具体的にどういうことをお考えになっておられるか。私が今例をあげましたように、構想でもあるべきだ。構想も実は明らかにされてない。
がこれだけのものを包含しているわけでございますので、従いまして、事通信に関しましては、郵政省が宇宙といえども主管してやるという点について、向こうは現在のところ了承しておりまして、また、将来の問題といたしまして、科学技術庁が宇宙開発の機構を整備した場合におきましては、それは別の問題としてそのときにおいて科学技術庁といろいろ協議をするということになりますが、現在覚書交換を非常に急ぐという関係にありますので、郵政者
とありますが、評価委員というのは郵政者とかあるいは国家でもう選んであるものでありますか。あるいは新しくこれだけに対して選ぶのでありますか。
あるいは郵政者も持っておるからこういうことになる。受信者から、法律的にもしこれを疑義あるとして、先ほど申し上げましたように、国際放送にNHKの金を使ってもらっては困る、全額政府から金をもらってやってくれ、こういう理屈は立つのです。そこに、毎年三十三条、三十四条にからんで、しかも岸内閣になってから従来よりも減って、三十四年度は若干、四百万円ほどふえておりますが、政府はむしろこれを削ってくる。
○岡三郎君 回りくどい話はやめて、郵政省として、決算において例年指摘されて、なお改善が遂げられていない、こういう事項があるのですが、その宿題ですな、例年々々指摘され、決算上郵政者として特段の措置がとられておるとは見受けられない事項、これは一体何だと思いますか。
そこで、調停案の内容につきましても、郵政者といたしましては、私、実は病気中でございましたけれども、やはり火曜日の午後の閣僚懇談会にはみずから要求して出たのでございまして、そこで早期解決をして国民の迷惑を一日も早く解消いたしたいという念願で私は閣僚懇談会に臨みました。そこでいろいろ、相当長期の間寝ておりましたので、閣僚間の事情もわかっておりませんから、最初は聞き役で聞いておったのでございます。
私ども共産党といたしましては、第一には、公共事業の建前から低廉であるべき、郵政者の管轄でございますこの郵便料金が、従業員の給與の値上げということを口実にいたしまして、それに便乗してここに上程されたという、この態度でございます。しかも、一般会計からはまつたく繰入れる余地がないということになりまして、予算の審議もまだ十分盡されておりませんうちに、これがここに上程されているという、この状態でございます。
郵便事業と電信電話事業、これを見ると、郵便事業に赤字を生ずる傾向が顯著であつて、若し郵政省、電氣通信省の二省に分けた場合には、その郵政者の前途をどうするか。こういうことにつきましては、私共と雖もその点について深い注意を拂わなければならないと、かように思つております。