1959-09-08 第32回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第4号
もし、郵政系統で扱ってもらうということになるとすれば、これは当然お話しのように、それに応ずる手当は必要になると思っております。
もし、郵政系統で扱ってもらうということになるとすれば、これは当然お話しのように、それに応ずる手当は必要になると思っております。
それは町村自体の収入になるもの、あるいは町村自体の出費になる点についてでございますが、そのほかに郵便年金でございますとか、簡易保険の取扱いの金でありますとか、こういうようなものはこの特別会計の収入ではなくして、やはり、あくまでも郵政系統の各上部の機関に送付せられるべきでございますから、これは別個の性質を持つ國家の金でございす。
○福田(繁)委員 そこでもう一点御参考に伺つておきたいのですが、逓信省の從來の実績によりますと、電氣通信系統の方は非常に收支の均衡がとれておるようでありますが、郵政系統は四、五十億の赤字を免れない、こういうことを耳にするのでありますが、もしさようでありますれば、両省が独立した場合には、この点いかに処理される御方針であるかということを伺つておきたい。