1949-04-08 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第10号
本年六月一日から日本專賣公社、及び日本國有鉄道が設置せられ、又逓信省が郵政省、及び電氣通信省に分轄されることになりました関係上、專賣局特別会計及び國有鉄道事業特別会計については、これを廃止し、又通信事業特別会計につきましては、これを廃止して、これに代る郵政事業特別会計及び電氣通信事業特別会計を設置することになるのでありますが、これに伴いまして昭和二十四年度の予算は專賣局、國有鉄道及び通信事業の各特別会計
本年六月一日から日本專賣公社、及び日本國有鉄道が設置せられ、又逓信省が郵政省、及び電氣通信省に分轄されることになりました関係上、專賣局特別会計及び國有鉄道事業特別会計については、これを廃止し、又通信事業特別会計につきましては、これを廃止して、これに代る郵政事業特別会計及び電氣通信事業特別会計を設置することになるのでありますが、これに伴いまして昭和二十四年度の予算は專賣局、國有鉄道及び通信事業の各特別会計
本年六月におきまして逓信省が郵政省及び電氣通信省に分離することになりまして関係上、その分離の曉には、現在の通信用業特別会計を廃止して、新たに郵政事業特別会計及び電氣通信事業特別会計を新設する所存でありますが、それまでの間、通信事業特別会計に新たに郵政勘定及び電氣通信勘定を設けてこれを経理し、以て新旧会計間の事務の円滑なる引継並びに当該会計の予算及び決算の適正を期する必要がありますので、この法律案を提出
○政府委員(阪田泰二君) 尚郵政省の方の勘定で取引高税の印紙の賣りさばきに関する問題がありますが、これにつきましては、実は取引高税の印紙による納付を廃止するかどうかということが極く最近まで決定いたしませんでしたので、一應案としては入つておりましたので、尚二十四年度になりましても直ちに廃止するわけではありません。四月一杯はこの仕事はあるわけです。
○小川友三君 ちよつと関連しますので……今度の郵政省というのは、ここに法案も出ておりますが、第五條の二の四行目に、取引高税印紙の賣さばきを取扱うというのですが、政府は印紙じやない、現金を納めるのだという工合に御変更の方針になつておりますが、又今度は今日から別に、今日提出ですか……又取引高税の印紙を出すのでしようが、これは削つてよいと思いますが、どうでしようか、お伺いします。
本年六月におきまして逓信省が郵政省及び電氣通信省に分離することになりました関係上、その分離のあかつきには現在の通信事業特別会計を廃止して、新たに郵政事業特別会計及び電氣通信事業特別会計を新設する所存でありますが、それまでの間、通信事業特別会計に新たに郵政勘定及び電氣通信勘定を設けてこれを経理し、もつて新旧会計間の事務の円滑なる引継ぎ並びに当該会計の予算及び決算の適正を期する必要がありますので、この法律案
電氣通信勘定におきましては、歳入歳出ともに四百六十五億九千三百万円余でありまして、この両勘定は、郵政省と電氣通信省が設置せられます場合に、それぞれ郵政事業特別会計、電氣通信事業特別会計の予算となるべきものであります。
ことにそういう関係で前前回の國会においても御承諾を得ました郵政省設置法案、電気通信省設置法案、これはいずれまた改正になると聞いておりますが、この場合においても監察の当局というものは、ほかの部局から離れて、これが單独に動く、大臣に直属して、別箇の体形として、全然制肘を受けずに行こう。
午後六時十八分散会 —————・————— ○本日の会議に付した事件 一、日程第一 公認会計士法の一部を改正する法律案 一、日程第二 臨時物資需給調整法の一部を改正する法律案 一、日程第三 國家行政組織法の一部を改正する法律案 一、日程第四 郵政省設置法の一部を改正する法律案 一、日程第五 電氣通信省設置法の一部を改正する法律案 一、日程第六 日本國有鉄道法の一部を改正する法律案
昭和二十四年三月三十一日(木曜日) 午前十一時十一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第五号 昭和二十四年三月三十一日 午前十時開議 第一 公認会計士法の一部を改正する法律案(内閣提出)(委員長報告) 第二 臨時物資需給調整法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第三 國家行政組織法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第四 郵政省設置法
○議長(松平恒雄君) この際、日程第三、國家行政組織法の一部を改正する法律案、日程第四、郵政省設置法の一部を改正する法律案、日程第五、電氣通信省設置法の一部を改正する法律案(いずれも内閣提出、衆議院送付)以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議題は國家行政組織法の一部を改正する法律案、それから郵政省設置法の一部を改正する法律案、及び電氣通信省設置法の一部を改正する法律案、この三法律案であります。すでに前回予備審査におきまして、政府からこの改正案の提出の理由を聽きまして、各委員がよく了承をしておられまして、すでに質問の必要はないというとこまで行つております。それで今日はこの三案につきまして委員会の決定をいたしたいと存じます。
昭和二十四年三月三十日(水曜日) 午前十時三十五分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○國家行政組織法の一部を改正する法 律案(内閣提出、衆議院送付) ○郵政省設置法の一部を改正する法律 案(内閣提出、衆議院送付) ○電氣通信省設置法の一部を改正する 法律案(内閣提出、衆議院送付) —————————————
從つて國家行政組織法を根拠としております郵政省、電氣通信省の設置法もまたそれに從つて延期せざるを得ないというのが、この法案の延期の趣旨でございます。
政府の提案にかかりました國家行政組織法並びに郵政省設置法及び電氣通信省設置法の一部を改正する法律案に対しまして、愼重審議の結果、適法なりと信じましたために、政府提案の原案に賛成いたす次第であります。
本日は昨日に引続きまして、國家行政組織法の一部を改正する法律案、郵政省設置法の一部を改正する法律案、電氣通信省設置法の一部を改正する法律案、これを一括して議題として質疑を行うことにいたします。
すなわちこの際、内閣提出、國家行政組織法の一部を改正する法律案、郵政省設置法の一部を改正する法律案及び電氣通信省設置法の一部を改正する法律案の三案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
(拍手) 次に、郵政省設置法の一部を改正する法律案外一件を一括して採決いたします。両案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
————◇————— 國家行政組織法の一部を改正する法律案(内閣提出) 郵政省設置法の一部を改正する法律案(内閣提出) 電氣通信省設置法の一部を改正する法律案(内閣提出)
なぜかと申しますと、行政の簡素化あるいは行政の整理については、この電氣通信省なり郵政省は、すでに現存しておるもの、こういう前提のもとに、この行政簡素化の手続を進めておりますから、同じ名前の法律案を、今度その内容について、この國会で御審議を願う予定であります。
○齋藤委員長 それから次に郵政省設置法の一部を改正する法律案、電氣通信省設置法の一部を改正する法律案を一括議題といたしまして、両案について政府の提案理由の説明を求めます。 —————————————
○小澤國務大臣 行政整理の問題は、その以前にすでに編成の順序が進んでおりますので、必ずしも二割とはなつておりませんが、これだけの人間で電氣通信省なり、郵政省なりがやつて行けるという、大体の目標を立てて、行政整理を行うという予定のもとに予算をとつておりますので、それが二分されたときから、具体的に電氣通信省の分はこれだけ、郵政省の方はこれだけといたしまして、これに対しましては今後さらに御審議を願うはずでありますが
只今議題となりました郵政省設置法の一部を改正する法律案及び電氣通信省設置法の一部を改正する法律案の提案理由を極く簡單に御説明申上げたいと存ずるのであります。
予備審査のために付託されました國家行政組織法の一部を改正する法律案、それに郵政省、電氣通信省設置法の一部を改正する法律案の三案を一括上程いたします。 先ず國家行政組織法の一部を改正する法律案の提案理由の御説明をお願いいたしたいと思います。
○理事(中川幸平君) 次に郵政省設置法の一部を改正する法律案、及び電氣通信省設置法の一部を改正する法律案の提案理由の御説明をお願いいたします。
すでに御承知のように、昨年のマツカーサー元帥の書簡に基きまして、第四國会におきまして、現在の逓信省を郵政省、電氣通信省の二省に分割するいわゆる両組織法案が政府から提案をいたされまして、國会はこれを審議し、この法案がいずれむ成立いたし、しかも本年の四日一日からこれが実施ということに一應決定しておるのであります。
從いまして、いわゆる郵政省は赤字であるだろうと予想し、かつまた電氣通信省というものは、現在においては黒字であるということを大臣は答弁されているので、この点について私もそうであれば非常に結構だと賛同の意を表している者であります。
ですから、先ほど言うようなマツカーサー元帥の書簡によつて現在の法律か施行されることと、行政整理は何にも関係がないという意味であつて、さらに現在ある、たとえば郵政省であるとか、電氣通信省の現在の法律の内容を、さらに簡素化するという点は、大いに行政整理と関係がありますので、この点をにらみ合せながら、行政機構改革と行政整理を断行して行きたいと思います。
、前之園喜一郎、飯田精太郎、小泉秀吉 一、派遣期間 関東班 二月十五日より三月三十一日までの内五日間 関西班 二月十五日より三月三十一日までの内七日間 一、派遣地 東京都下、靜岡縣、愛知縣、大阪府、京都府、兵庫縣 一、費用 概算 八〇、四〇〇円 内 訳 議員派遣旅費(一名一日一、二〇〇円十一名六七日分) 次は逓信委員会議員派遣要求書 一、派遣の目的 通信事業復興状況並びに郵政省及
駒井藤平君、島清君、藤枝昭信君、小畑哲夫君、玉置吉之丞君及び中川以良君を十日間、 運輸委員長より、輸送力増強及び輸送サービス向上の実地調査のため、本月十五日より三月三十一日までのうち、関東地方に板谷順助君、小野哲君、高田寛君、大隅憲二君及び内村清次君を五日間、関西地方に丹羽五郎君、橋本萬右衞門君、入交太藏君、前之園喜一郎君、飯田精太郎君及び小泉秀吉君を七日間、 逓信委員長より、通信事業復興状況並びに郵政省及
又郵政省と電氣通信省に分割することは、先般の國会で決められたのでありますが、四月一日の実施期を控えまして、例えば特別会計をどうするかとか、それに伴つて末端の現業官廳におきまして、それがどういうふうに運用されて行くだろうかというので、各方面、各関係者とも非常に只今苦労をしておるのでございます。
本日の議題は公報を以て御通知申上げました通信事業復興状況並びに郵政省及び電氣通信省分割に対する準備進捗状況調査の件でありますが、調査事項はここに六項目大体掲げてありますが、本案につきましては新谷さんの御発議がありますので、新谷さんから簡單で結構ですから、一應お話を頂きまして、これに対する御決定を願いたいと思います。
これは先ほど黒田君の質問の中にもありましたように、特別会計に属する郵政省、電氣通信省というような所、あるいは今度公共企業体になりました日本國有鉄道、專賣公社というような所においては、特に現業に当る人々が非常にふえておる、戰前よりずつとふえておるという現象があつて、一見これは非常に不合理に見えても、実はそれは機械設備が非常に惡くなつたためであるとか、あるいは消費します石炭その他の資材の品質が非常に落ちておるためであるとか
現に郵政省と電氣通信省、この両省の設置法案をこの間この委員会で審議したのでありますが、私どもはこの一つの逓信省を二つにわけて、しかもそれぞれの新しい省において、総務長官や理事とか局長であるとか、課長であるとかいうようなものが非常に殖えて、数倍になつておる。行政整理を云々される民主自由党の政府において、こういうでたらめな機構の厖大化をあえてされることについては非常な不満を持つております。
○岩本國務大臣 郵政省にいたしましても、あるいはただいまの公共企業体の問題にいたしましても、これの施行は四月一日以後でございまして、その間になしとげようと存ずるのでありますから、これは別段関係ないと考えるのであります。
その点において逓信省が電氣通信省となり、そうしてまた郵政省になつて、しかも芦田内閣当時において考えられたような電氣通信省あるいは郵政省と異なつて、きわめて多くの局課が常置されるというようなこと、これらは他の関係においてこういうような事態をもたらしたのであります。
先程御説明においては尚私は了解に苦しむと同時に、然らばそれと同時に、同じ國家の事業であるところの通信関係の事業に対しての法案が今度提出されまして、先般第三國会において通過になりました郵政省とか、電氣通信省におけるところの職員に対する労働組織というものは、公務員法を適用されるので、できない事情に置かれておりますが……。
○原虎一君 最後にもう一点お伺いしたいと思いますのは、同じ公共企業体に類以するところの郵政省、電氣通信省の職員が、これの適用を受けないという理由を御説明願いたいと思います。
お尋ねの中に、逓信省を電氣通信省と郵政省に今の内閣で分けて機構を殖やしつつあるではないかいうことがあつたのでありますが、私の説明中にもありましたように、事務を敏活にするためには、今日遅れておりまする日本の電氣通信事業或いは郵便の事業これらは一つが二つに分れた趣旨がそこにあるのでありまして、これは別段抵触することなく、むしろよい方へ取り得ると存じます。
郵政省並に電氣通信省設置法案が幸いに議会を通過いたしました。これは逓信委員の皆樣方が蔭ながら非常な御盡力を賜わつたことによるのでありまして、深くお礼を申上げたいのであります。 逓信省はこの二法案の國会通過を契機といたしまして、省内に至急に局長会議を開き、來年の四月一日に二省を新発足せしめるために万遺憾のない準備を整えるということで、逐次手順を運んでおります。