1959-12-22 第33回国会 参議院 内閣委員会 第12号
しかし、郵政業の中で各部局のそれぞれの業務の激増に伴って、次官と文書課長との中では、とうていこれらを掌握していくことができないという郵政省のそういう答弁に対しては、われわれも了とするものがありますので、この際、官房長の設置については賛成をいたすのでありますが、当委員会で審議をいたしました各項目については、当局も十分一つ留意をされて、官房長運営については、本院、しかも当委員会の意思を十分一つ生かして運用
しかし、郵政業の中で各部局のそれぞれの業務の激増に伴って、次官と文書課長との中では、とうていこれらを掌握していくことができないという郵政省のそういう答弁に対しては、われわれも了とするものがありますので、この際、官房長の設置については賛成をいたすのでありますが、当委員会で審議をいたしました各項目については、当局も十分一つ留意をされて、官房長運営については、本院、しかも当委員会の意思を十分一つ生かして運用
大蔵省はこれを一般に幾らで回しているのですか、これの問題が片づかなければ、いつまでたっても、郵政業の健全性は取り戻せない。
衆議院参議院ともに院議を付してこの問題の解決を数年来政府に要求しているところですが、郵政業の混乱を避けるために、ぜひとも早く問題の解決をお願いをしておきたいと思います。
でなければならぬ、しかもそれに学閥を考えるというようなことは、もはや過去におけるいわゆる時代の遺物として、これは新しく考えていくべきではないか、かような考え方を持っておるわけでありまして、もちろんりっぱな大学を卒業したことにおいて、本人が、より人格的にも、また実力的にも、りっぱであるというものは、これは大いに起用しなきゃなりませんが、しかし、学歴その他は十分でなくても、本人が非常な努力において、ししとしてこの郵政業
しかるに政府はこれを押し切つて実施をいたしました結果、今や予定に対する非常な狂いが生じて、ここに一般会計からの繰入れをしなければならぬという事態に陥り、しかも今後政府の目途としておるように、郵政業において相当の増收がはかれますれば別でありますが、われわれは今の国民経済の実態から見ますると、そのことはなかなか困難ではないかという見通しを持つておるのであります。
ごくラフな刷りものをお配りしてございますが、これは甲号歳入歳出予算、郵政省所管、郵政業特別会計でございます。特に二十四年十月三十一日現在という括弧がつけてございますが、これは先ほども申し上げましたように、関係方面との折衝等によりまして、以下申し上げることもまだ確定したわけではございませんので、そのおつもりでお聞き取り願いたいと存じます。