1990-06-14 第118回国会 衆議院 逓信委員会 第12号
ですから、そういう点でこの二十五人の郵政審議会委員に、この開発途上国の医療や教育、経済などの専門家で、寄附の優先順位や配分を判断するように求めるということ自体無理があるのじゃないかと思うわけです。この郵政審議会の本来の任務や性格からいって、この郵政審議会に諮るから大丈夫などとはとても言えないのじゃないかと私は思いますけれども、その点どうでしょうか。
ですから、そういう点でこの二十五人の郵政審議会委員に、この開発途上国の医療や教育、経済などの専門家で、寄附の優先順位や配分を判断するように求めるということ自体無理があるのじゃないかと思うわけです。この郵政審議会の本来の任務や性格からいって、この郵政審議会に諮るから大丈夫などとはとても言えないのじゃないかと私は思いますけれども、その点どうでしょうか。
○成川政府委員 先生御指摘のように、郵政審議会委員は学識経験者とか郵便貯金の預金者の利益を代表すると認められる者などから構成されているところでございます。国際ボランティア貯金の寄附金の配分に当たっても預金者の観点に立った公正な判断はしていただけるのじゃないかと思います。
この吉國さんは、郵政審議会委員であると同時に電電公社の経営委員長になっておられるわけであります。そういうふうに考えてみますと、たとえば電話料金の改定の際などは郵政大臣が郵政審に諮問をされるわけでございます。そして答申を受ける。そうなってくると、いわゆる電電公社の経営委員長が郵政審の委員に入っているということはどうもなじまないんじゃないかというふうな気がして私はならないわけでございます。
○桑名義治君 大臣ね、いま私が申し上げた事柄、いわゆる吉國さんが電電公社の経営委員長でありながら郵政審議会の委員である、郵政審議会委員というものは第三者的な立場から審議することの方が私はベターであろう、こういうふうに思うわけでございますし、それと同時に、もう一点は、先ほども申し上げましたように、独占企業であればこそ郵政審議会令の中にも特定のこういう事柄に直接携わっていらっしゃる方々、関係の深い方々を
なお、この中間答申をいただくまでにかなり厳しいおのおのの立場で御論議がされまして、いま私はこの論議のなされた内容、記録を見ながら、どういう立場をとるかということ、これはきわめて早い時期に一つの道を見出さねばならないという立場でございますので、いわゆる一般経済に及ぼす影響、特に戦後最高の失業者を出している雇用関係とも考えあわせ、先ほど申し上げたとおりに、郵政審議会委員——各界から選ばれた利用者、また事業者
○国務大臣(服部安司君) たてまえは答申を尊重せねばならないということに相なるわけでございまするが、必ずしも、渡辺先生御指摘の郵政審議会委員の中で——まあ一昨日の討議内容も私は時間的な関係で十二分にまだ熟読いたしておりませんが、利下げの方向で進んでいることが私はまだ決定的だとは考えておりません。御指摘のとおり、かなり厳しい利下げ反対の意見もあったと私は理解いたしております。
○竹内(勝)委員 確かに、これをこのように分けるということはなかなかむずかしいわけですか、しかし、私どもがこの郵政審議会委員の名簿を見てみても、いわゆる労働者側、消費者側として考えられる庶民の代表として、いまの郵政審議会令の中にある「預金者の利益を代表すると認められる者」といった面においては、いまの説明でもわずか四名というような事態ですが、四十五名おる中において、このような直接に利益を代表する人たちが
本日の会議に付した案件 ○郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に 関する調査 (日本電信電話公社の第六次五ヵ年計画に関す る件) (郵便料金問題に関する件) (郵便貯金進学ローンに関する件) (郵便輸送等郵便事業に関する件) (光通信システムの実用化等に関する件) (郵政省に係る行政改革・週休二日制・労使関 係問題に関する件) (郵便貯金金利引き下げ問題に関する件) (郵政審議会委員
それから、郵政審議会委員に利用者代表が入っている、これは確かに先生のおっしゃるとおりでございます。資金運用審議会の方については、これは郵政省の所管ではございませんので私から申し上げる立場にはないと存じます。
しかし、このメンバーについてもきょう私も実はいまの郵政審議会委員の皆さんの名前を全部把握をした。ましてや国民の皆さんは何にも知りませんし、あるいは議員の中でも完全に審議会の運営を知っておるというのは数少ないんです。私はこれは六月十七日、通常国会で郵政審議会の民主化の問題についてきつく大臣に要請をいたしました。
次に、郵政審議会委員につきましては、広く各界の学識経験者から適任の者を任命することといたしておりますが、今後とも、任命に当たりましては、慎重に対処してまいりたいと思っております。 次に、昨年の答申を出す際に、公聴会を開催していないじゃないかという御指摘でございます。
今後は、郵政審議会委員の任命について、国会における任命制をとるなり、その改革が必要であるにもかかわらず、現状のまま郵政大臣と審議会で、省令で料金決定を行なおうとする暴挙は、とうてい認めるわけにはいかないのであります。(拍手) また、大口利用者に対する郵便料金の軽減の問題についてであります。
それともう一つは、もちろん全部サービスにつながるわけですが、現在先生が郵政審議会委員等をやられておりまして、郵政当局に六十点以上、七十点、八十点にするには、郵政当局はどうすべきか。信頼と愛情をもってということでございますね、それを先生にお話し願えればありがたい、こう思っております。たいへん恐縮でございますが。
現在、郵政審議会委員の皆さまたいへん熱心に、適切な御意見をちょうだいしておりますが、おっしゃいますように、今後は料金決定に非常に大きな職責を持った審議会でございますから、これを内容的に充実をする、そうしてまた、特に料金なら料金を決定するための一つの部会のようなものを設けるとか、それは中身の問題でございますか、そういうふうなつもりでおるわけでございまして、この郵政審議会を非常に大きく、重く考えておるということは
また、郵政審議会委員として郵政事業運営に寄与した。」、ともに運輸省の進達に基づくものでございます。
○鈴木一弘君 総理の言うことを信じたいのですけれども、その勲二等をもらったとき、つまり、徳安氏が郵政大臣のときには、郵政審議会委員として郵政事業の運営に寄与したというのが理由になっておる。実にふしぎじゃないですか。運輸行政に寄与したというならわかるが、郵政行政に寄与した。だからこれは疑いを持たざるを得ないのです。どうですか。
○鈴木一弘君 郵政審議会委員としては、どういう功績があったのでしょうか。それが勲二等をあれしたときの一つの理由になっておるわけです。
そうした経過から見ますならば、やはりここで郵政審議会という場で、郵政大臣の諮問機関である場で論ずることはけっこうである、しかし、これには必ずしもいまの審議会委員では十分ではない、これは臨時委員をそういう農林、自治の関係から選んで、そうして加えて、現在の郵政審議会委員のほかに臨時委員を加えて、あるいは議決に加わる人間ではございませんけれども、専門委員を加えて、そうして、これはきめてまいるということが適当
○森本委員 そういたしますと、その部会の正規の委員は、郵政審議会委員になるわけですね。その下に専門委員あるいは臨時委員ということになるわけでありますけれどもこの部会はどういう名称の部会になって、それから実際に構成はどういうふうな構成になって、どこまでの権限になるのか。さらにその部会で協議したものを郵政審議会、専門会議にかける、こういう形になるのか、そういう点をひとつ明らかにしてもらいたい。
○政府委員(長田裕二君) 先ほど小笠原郵政審議会委員への御質問にもございましたのですが、値上げをするについて建設費をどう見込むかということも、審議会でいろいろ議論されまして、あるいは建設費の半分程度は値上げの中に織り込むべきではないかというような議論もございましたが、二九・五%の案のときには結局は織り込まれなかったんですが、四分の一ぐらいは考えておいたほうがいいんじゃないかという議論が非常に強うございました
郵政政務次官 亀岡 高夫君 郵政大臣官房長 鶴岡 寛君 郵政省監察局長 山本 博君 郵政省郵務局長 長田 裕二君 郵政省人事局長 曾山 克巳君 郵政省経理局長 淺野 賢澄君 事務局側 常任委員会専門 員 倉沢 岩雄君 参考人 郵政審議会委員
郵便法の一部を改正する法律案の審査のため、郵政審議会委員小笠原光寿君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
そこで、今回の改正法律案におきましては、郵政大臣もしばしば答弁いたしておりますように、現在の四十名の郵政審議会委員を五名増員いたしまして、そこで慎重に審議をするというのが、郵政大臣並びに大蔵大臣の答弁でございますけれども、試みにいまの四十名の郵政審議会の委員を読み上げてみますると、零細なる郵便貯金の国民大衆諸君の代表であるとは断じて言いがたい委員のメンバーでございます。
いままでの郵政審議会委員は何人ですか。
この小汀利得の兼職状況は、経済企画庁参与、海運造船合理化審議会委員、郵政審議会委員、百貨店審議会委員、産業合理化審議会委員、これだけやっておる。それから金正米吉、同じく給与は月額十三万円、過去一カ年の開会数は四十九回、出席回数二十回。これは憲法調査会委員、日本銀行参与。これを計算してみると、金正委員の出席は一回出席すると日当七万五千円になる。一回出席して七万五千円、こんなべらぼうな話がありますか。
私が議運になってから、ちょっと頭に浮かんだだけでも、前の参議院の議長、それから深水さんが落選したら、すぐ運輸審議会委員になる、島津さんが落選したら、すぐ郵政審議会委員になる。島津さんは私の方の殿様ですが、あれはちょっと逓信委員長か何か少しやられたことがあるだけです。