2000-11-30 第150回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第8号
次に、平成十二年度NHK予算に付された郵政大臣意見では、「デジタル放送の開始に伴う新たな受信料の設定等受信料体系について、デジタル放送の普及状況等を勘案しつつ、検討を進めること。」とされておりますが、この考えについての郵政省の見解をお伺いいたしたいことと、こうしたデジタル放送の開始に伴う新たな受信料体系の検討についてNHKはどのように考えておられるのでしょうか、お伺いいたします。
次に、平成十二年度NHK予算に付された郵政大臣意見では、「デジタル放送の開始に伴う新たな受信料の設定等受信料体系について、デジタル放送の普及状況等を勘案しつつ、検討を進めること。」とされておりますが、この考えについての郵政省の見解をお伺いいたしたいことと、こうしたデジタル放送の開始に伴う新たな受信料体系の検討についてNHKはどのように考えておられるのでしょうか、お伺いいたします。
NHKの主たる経営財源が受信料であるということから、業務報告書に付する郵政大臣意見の中で、受信料の公平負担の観点から、契約件数の増加を図るためになお一層の努力が必要であると指摘し、NHKに対しまして、営業職員の能力向上や面接困難世帯への適切な対応など、また、営業活動の強化を図ることを今求めているところでございます。
まず初めに、日本放送協会平成十二年度の収支予算、事業計画及び資金計画に付する郵政大臣意見の中から何点かお伺いをしたいと思います。 初めに海老沢会長にお伺いをしたいと思いますが、この大臣意見の中に、「衛星デジタル・テレビジョン放送に限定受信機能を活用した自動表示メッセージ・システムを導入するに当たっては、その効率的かつ適切な運用に努めること。」という大臣意見が付されておるわけでございます。
郵政大臣意見でもその点を記させていただいておるところでございます。 郵政省としてどのようなことができるか。
これはちょっと先走った御答弁になって申しわけないんですけれども、実は、いずれ御審議賜りますNHKの次の十一年度予算になりましょうか、これにおきましても、衛星デジタル放送が十二年度から始まるわけでございますけれども、この点視聴者にどうしたら衛星デジタル放送がよく見えるようになるのか、十分にPRと申しますか情報提供に努めるということが経営方針に書かれておりますし、また郵政大臣意見の中でもその点特に御配意願
○自見国務大臣 石崎委員にお答えをいたしますが、郵政大臣意見の中の受信料体系のあり方を検討とは、NHKに対しまして、今先生御指摘のように、BSデジタル放送のスクランブル化と受信料免除措置の見直しという受信料徴収の仕組みに関する検討を行うことを求める趣旨でございます。 特に、このNHKのBS放送のスクランブル化については、財源確保というよりも、私の認識としてはむしろ公正競争ですね。
○石崎委員 そうすると、まあそういうふうに言われたので検討するけれども、実質的には受信料体系を維持するというお考えだというふうに今の答弁を聞くと思いますけれども、郵政大臣意見の中でも、「受信料体系の在り方について検討を行うこと。」という表現があります。 こういった表現、NHKはその意思がないというふうに答弁がありましたが、大臣意見に盛り込んだ大臣の真意をちょっとお聞かせください。
このため、従来から、郵政大臣意見においては、契約の締結及び受信料の収納の促進に努めるよう、特に指摘をしてきておりますし、平成九年度の事業計画等の実施に当たっても引き続き配慮を求めたものであります。
○河村(た)委員 これ、ちょっと大臣に伺わなければいかぬのですけれども、郵政大臣意見とありますよね。「平成九年度収支予算、事業計画及び資金計画は、おおむね適当なものと認める。」これは予算の一番中核たる収入項目、これが、私みたいな者でも、えっと思うわけですよ。白黒テレビはもう五年以上前より国内で生産されていないということでございます。だから、よくこれ、「おおむね適当」なんてやれますね。どうですか。
本予算を執行するに当たりましては、御審議の過程で種々御開陳いただきました御意見並びに郵政大臣意見書の御趣旨を十分生かしてまいりたいと考えております。 また、ただいまの附帯決議につきましては、協会経営の根幹をなすものでございますので、これを外しまして執行の万全を期したいと考えている次第でございます。 まことにありがとうございました。
国際放送の充実強化、なかんずく外国語による映像の放送番組の提供については、郵政大臣意見の中にもこのことが第四番目にうたわれておるわけでありますけれども、いまだ映像放送というのに手をつけ、力を入れてやっているという情報に接しておらないわけであります。
この目的の達成のためには、やはり公正な報道を確保することは極めて重要だということも言うまでもないところでございまして、そういう意味で郵政大臣意見において、「公正な報道を行い、放送番組の充実・向上に努めること。」が必要であるというふうに記載をしたものでございます。
それが、衛星契約率がこの長期計画に比べまして伸び悩んでいることが主な原因であろうということでございまして、衛星契約の一層の締結などさらに努力してもらいたいということから、郵政大臣意見については「おおむね適当」という表現で記載させていただいたものでございます。
そこで、この郵政大臣意見というのは、このNHK予算の御審議の際に御参考にしていただく、また報道発表いたすものですから、関心も非常に強くて、そこで内容の正確を期すということが必要であるというふうに判断したわけであります。
郵政大臣意見書の中で「極力長期にわたり、」受信料の引き上げはしないように努めること、こういう意見書がついておるわけでありますが、読み方によっては非常に矛盾があるような気がするんですね。
その公平な負担という点につきましては、五十九年度のNHKの収支予算に付します郵政大臣意見にも、「口座振替制度の積極的活用等一層効率的な営業活動に努めること。」
ということばも先ほどお話になりましたように、あるいは官庁会計とか、こちらに重点を置くだけでないという御意見も伺ったのですが、両者やっぱり事業計画と、それをするために非常にあまり無理でない世間並みの常識で当然だと思われるような経費の使われ方をするという安心感というものを国民が持つということも非常に必要なことではないかという感じがいたしますのですけれども、現在の予算の立て方は、私どもも実は国会での審議、郵政大臣意見書