1986-10-28 第107回国会 衆議院 決算委員会 第2号
そうしますと、郵便局舎は必ずしも市街の中心になくてもいいような面もありますけれども、貯金業務あるいは保険業務のことを考えますと、郵便局としての店舗性と申しますか、店舗としての郵便局のあり方も重要であり、なるべく市の中心部に近い方がその意味ではいいわけでありますから、そういうような観点で選んでまいりますと、郵便物が伸びますと郵便物を配送する郵便自動車の便でありますとか、そういうようなもので敷地の交通の
そうしますと、郵便局舎は必ずしも市街の中心になくてもいいような面もありますけれども、貯金業務あるいは保険業務のことを考えますと、郵便局としての店舗性と申しますか、店舗としての郵便局のあり方も重要であり、なるべく市の中心部に近い方がその意味ではいいわけでありますから、そういうような観点で選んでまいりますと、郵便物が伸びますと郵便物を配送する郵便自動車の便でありますとか、そういうようなもので敷地の交通の
何せ利用者にしてみれば、赤い猫だろうが黒い猫だろうが、安くて早い猫がいい猫だということのようでございまして、赤い郵便自動車が運ぼうが、黒い、何か猫がくわえた自動車が運ぼうが、利用者にとっては迅速確実そして低廉ということがやはりニーズに合うと思うのです。だからそういう意味では、小包などについては非常にいい意味の競争が行われているのではないかと思うのです。
また郵便局の局舎にも、あるいはまた郵便自動車にも、どうぞひとつ広告をどんどん募っていただきまして、国民が参加のできる郵政事業ということで十分意義あることだと思いますので、そんなぐあいにお願いしたらどうかな、こう思うのであります。そこら辺のことは一区切りしまして、どなたか、技術的な面でありますから……。
○栗林卓司君 おかの上の話をしますと、だんだんと過疎化してきたものだからバスの便数が減ってしまう、どうしようもないというので、しようがないから地方自治体で中古の一台も買って運営するかとか、運行しているバスに荷物も何もかも全部運んでもらおうか、場合によっては郵便自動車に全部乗っからないだろうかという苦労をしながら過疎地交通の確保で悩んでいるのは、御所管ですからよく御存じだと思うのです。
郵便自動車の運送部門を圧倒的に請け負っている――運送は大部分外部に委託しているんだというふうにいま郵務局長さんの御答弁がありましたが、その中でも大部分を請け負っているという日本郵便逓送、日逓でございますが、これの会社の中心であります社長さん、常務取締役という人が四人おられるわけですけれども、この中で郵政省の出身者、平たく言えば郵政省から天下りをした人は何人でしょうか。
たとえば東京都内では移動郵便局といいますか、郵便自動車が動き回って、団地に入って移動郵便局なんか現に行われております。そういったことも含めまして考えておるのかどうか。
事故の発生いたしましたのは、局舎の西側の部分でございますが、この部分は郵便自動車の発着場でありまして、そのために材料を置く場所が全然ございません。
それからなお電気自動車というふうなものがございますけれども、まだこれについては、実際に使うというふうな面では、郵便自動車とかあるいは牛乳配達の車とか、そういうものに一部使われておりますけれども、この電気自動車というふうなものにつきましては、スピードがおそいとか、あるいは電池をすぐかえなければ十分性能がもてないというふうなことがございますし、この方面の技術開発につきましては、通産省のほうで長期構想を持
郵便自動車の事故のときにどうするんです。差し立てに間に合わなかったらどうします。赤行のうの事故のときにどうするんです、大臣。正常な業務運行ができやしませんよ、そんなことでは。ぬけぬけとそんな必要悪だとか何とかいってもとんでもない話ですよ。そんな個人が使う、使わないということは枝葉末節じゃないですか。国民の負託された郵政事業が運営できないじゃないですか。
それから繁華過ぎまして、いまでもそうでございますが、郵便自動車の出入れがとても困難をいたしております。そういう事情も、移転の一つの理由になっております。
したがって、専用の郵便自動車を持ってコストがどのくらい比較して安くなるのか、あるいは高くなるのか、比較検討してみなければわからぬと思いますが、これはぜひひとつ大きな課題として御検討をいただきたいと思います。 私がなぜそういうことを申し上げるかというと、実は、いま日本郵便逓送会社というのが全国にありますけれども、この経営が非常に苦しくなっていることは、もうすでに当局も十分承知であろうと思います。
それから二番目には、幹線区間のいわゆる電車化等によりまして、やはり専用郵便自動車を、幹線の駅等からまあ放射的に出るような専用自動車便をやはり設定していかなければならぬというように考えております。
○野上元君 特に近距離といっても、中距離程度の輸送について、郵政省としては独自に専用郵便自動車を持って、これにまあお客さんも乗ってもらう、郵便も載せるというようなことですね、こういうことは考えておられるかどうか。
井本刑事局長にお尋ねしますが、例の横浜の郵便自動車ギヤング事件につきまして、捜査がどうなつておりますか、この点承りたいと思います。
○中川政府委員 ただいま委員長のお尋ねのございました横浜市における郵便自動車ギヤング事件の概要及びその後の捜査の状況を御報告申し上げます。 事件の発生いたしましたのは本年三月一日の午後八時四十分ごろから同十時ごろまでの間でございます。場所は横浜市内でございます。
毎年の検査報告に、郵便自動車について契約の仕方がよくない、例えば中型の自動車で十分なところへ大型の自動車を契約しておるので、その料金を必要以上に払つておるというような、これに類したようなものが従来数年引続いて上つておつたのであります。幸いにも二十六年度はただこの一件だけになつております。二十七年度にはもはや一件も上つていないようであります。
平時におきましても、たとえば峠に雪が降つてバスが通らなくても、郵便自動車はまつ先に通るというような事例を幾たびも耳にいたしておりますが、今回の九州方面における風水害におきましては、汽車が不通になり、従つて至るところに臨期に自動車運送路を開かなければならなくなりまして、私どもの方からは、先日この席上でも御説明申し上げましたように、郵務局次長の板野君が西日本の災害対策本部付で向うへ行つておりますが、まだこちらに
次に六九八号は、名古屋の郵政局で、名古屋の中央郵便局と、昭和局、この間の区間その他の郵便自動車の運行でありますが、これは夜間全然稼働する必要もない、深夜の分を、その間待合い時間として料金を払うように計算をされておる。
我々の郵便自動車というものの業態というものと、一般トラックの業態というものは、必ずしも業務、経営のいろいろな関係からして一致しておりません。併し大きな目で見て決して一致しないというわけじやございません。御承知のように終戦後非常に一般のトラックの運賃というものが好況を早しまして、トラックを一、二台持つていれば食うに困らんという時代が一時あつたわけであります。
昨日の日本経済新聞のトツプ記事に、「もうけすぎる郵便自動車、一社独占化がもと」という見出しで書いてございますが、これによると昨年度の運送請負料を、郵政省は昭和二十七年度予算で十四億一千八百万円を計上しておる。ところがこれについて、日逓を行政管理庁において調査をしたところ、日逓の請負の仕事の中にまことに不合理なものがある。