1960-03-17 第34回国会 参議院 建設委員会 第13号
○永岡光治君 一つの箱に、それを五世帯なり六世帯分入れるのじゃなくて、ちょうど郵便局に行くと、会社別に箱がありますね、郵便私書函といっておりますが、それは、かぎを持っております。そういう意味で、各そこの階段に五世帯住んでいれば五つ箱を作るわけです。それはかぎを持たしてあるわけです、あけるために。入口はポストみたいに小さい入口ですが、そういうものを作る。
○永岡光治君 一つの箱に、それを五世帯なり六世帯分入れるのじゃなくて、ちょうど郵便局に行くと、会社別に箱がありますね、郵便私書函といっておりますが、それは、かぎを持っております。そういう意味で、各そこの階段に五世帯住んでいれば五つ箱を作るわけです。それはかぎを持たしてあるわけです、あけるために。入口はポストみたいに小さい入口ですが、そういうものを作る。
それから会社、銀行等は従来も郵便私書函の制度を利用いたしまして配達を待たずに自分のほうから取りに来るというようなところが相当あるのであります。又一般市民は割合関心を持たないような状況でありまして、概して配達廃止に対する反響がないようであります。ただ関係局の従業員組合品側の意見だけを聽取いたしましたところ、各局それぞれ多少ずつの違いはありますが、大体大同小異であります。
なぜ来ていないかというと、来ないのがあたりまえだ、そこで私は少しためしてみたのですが、どうせかたかなで書くのだ、着くかもしれない、着かないかもしれない、向うで検閲するのは、全部ウラジオストック郵便私書函の何号となるのです。だからどこで働いておるか、何をやつておるかということは書けない、とにかくロシアで丈夫で働いておるとしか書けないのです。
○小玉委員 今ちよつとあなた言われたのですが、あなたのところにはがきや手紙が着くとすれば、あなた方の佳所が内地から手紙やはがきを出す人にわかつておられるのだと思うのですが、あなた方が手紙、はがきを受取られる、あなた方のあて名は全部ウラジオストック郵便私書函ですね。
この金額でありまするが、これは大分久しい以前の料金であつて、現在の経済状況から比べて、少し余りに低すぎやしないかという考えがあるのでありますが、その外四十八條、五十條の私設郵便物差出箱の取集料だとか、郵便私書函、これは郵便料金が値上げされている状況、又その他の経済状況から考えて、こういうもののみをそのまま据え置かれるというのは、どういう御意向でありましようか。