1999-05-12 第145回国会 衆議院 逓信委員会 第9号
さっき濱田郵務局長からもお話がありましたとおり、四月はかなりいい数字が出るのではないかということを、そういうサービスの結果、そういう数字が出てくるのではないかというところを今期待しているところでありますし、と同時に、新型郵便番号ということで、新しい郵便番号制度のもとの区分機で人員削減に努めておりますし、あわせて、いろいろな形で固定費の削減も同時進行で進めているということで、できる限り現行料金を維持していくということに
さっき濱田郵務局長からもお話がありましたとおり、四月はかなりいい数字が出るのではないかということを、そういうサービスの結果、そういう数字が出てくるのではないかというところを今期待しているところでありますし、と同時に、新型郵便番号ということで、新しい郵便番号制度のもとの区分機で人員削減に努めておりますし、あわせて、いろいろな形で固定費の削減も同時進行で進めているということで、できる限り現行料金を維持していくということに
そして、そこで定員削減があるわけですけれども、新郵便番号制度に基づく新しい処理システムによって、九年度と十年度で合わせて四千人を超える削減を実施し、また、今回事業が始まって以来の取り組みなんですが、十一年度からは三年間で地域区分局を中心として本務者を非常勤職員にかえていくことによりまして三千二百四十人の削減を行うことにしました。
そういうことがありますので、先ほども局長の答弁にありましたように、きちっと七けたの新郵便番号制度を国民に喜んでいただくように、また効率的に、迅速にやっていくためには精度の高いものをつくっていかなければいけないということで、導入するに当たっても、数年前からそういうメーカーさんに呼びかけて研究会をやってきた。
そういうプラスの活動とあわせて、やはり経費削減ということに真剣に取り組んでいるところですけれども、まず、新郵便番号制度を着実に推進することによりまして、その効率化によって、経費の削減とか、または定員の削減に向けて今いろいろ取り組んでいるところです。
まず、事業を効率化し、利用者本位の郵便局サービスの充実を図る等の観点から、新郵便番号制度による郵便処理システムの改善、郵便窓口の土日開設局の拡大、郵便貯金ATM、CDの休日稼働実施局の拡大、民間金融機関を通じた保険金等の口座振替の実施、過疎地域における高齢者の在宅福祉支援サービスの拡大等の諸施策を推進することとしております。
○政府委員(長谷川憲正君) 二月二日に新郵便番号制度を始めまして、現在、現実に先生御指摘のとおりに新しい形の仕事の仕方で業務を進めているわけでございます。
新郵便番号制度を円滑に定着させるためには、まさに国民利用者の方々に御理解、御協力をいただくことが極めて重要であるというふうに認識をさせていただいております。新郵便番号制への御協力をいただけるよういろいろな工夫を凝らしておるわけでございますけれども、今後ともあらゆる機会を通じて十分な周知活動を行っていく所存でございます。
去る二月二日より、七けたの新郵便番号制度かスタートいたしました。郵政省は、この七けたの郵便番号の導入により、配達部門の効率化を進め、今後十年間の累計で二千億円程度を損益改善効果として、また八千人程度の労働力を削減しようと、そういうことを説明していらっしゃいます。ここで、七けたの郵便番号の実施に関連して何点かお伺いいたします。
去る二月二日には、七けたの新郵便番号制度をスタートさせました。今後、新制度の定着に一層努力し、できるだけ低廉な料金で郵便サービスを提供し続けることができるように努めてまいります。
去る二月二日には七けたの新郵便番号制度をスタートさせました。今後、新制度の定着に一層努力し、できるだけ低廉な料金で郵便サービスを提供し続けることができるよう努めてまいります。
○政府委員(内海善雄君) 先生おっしゃるとおり、単純にやりますと、もう三年か四年たちますと赤字に転落するという仕組みになるわけでございますが、平成十年二月から実施を予定しております新郵便番号制度の導入による効率化ということで、向こう十年間ぐらいで二千億円ぐらいの経費節減を考えております。
その中でも、先ほど申し上げました新郵便番号制度の導入というのは、全プロセスを大きく変えていきますので、郵便ネットワークの大きな変革が起きて、それを中心としていろいろな合理化、効率化が行われる、そういうようなことを考えているところでございます。
私は、新郵便番号制度について、いわゆる七けた化の問題につきまして幾つか質問をさせていただきたいと思います。 九八年二月二日実施予定の新郵便番号制のことでございますが、まずこの七けた番号実施の目的と効果、機械化に向けての進捗状況、研究開発費についてお教えいただきたいと思います。
○政府委員(加藤豊太郎君) 新郵便番号制度の導入というものにつきましては、私どもは最大の効率化のプロジェクトということで真剣になって取り組んでおるわけであります。これはお客様に将来にわたって低廉で良質なサービスを継続的、安定的に御利用していただくために不可欠なものだというふうなことで取り組んでいるわけであります。
今後ともさらに努力をしてまいりたいというふうに思っているわけでありますけれども、特に配達部門におけるところの局内での準備作業の効率化のために新しい郵便番号制度を導入しまして、機械化、省労働力化を図っていく、こういうふうなものに努力をしてまいりたいと考えておる次第でございます。
いずれにしましても、御指摘のように新郵便番号制を円滑に導入するためには、お客様の御理解と御協力をいただくことが不可欠でありますので、この郵便番号制度の導入の目的だとか必要性、それからその施策の内容、得られる効果等につきまして、できるだけわかりやすく説明して十分に御理解を得たいということで取り組んでまいりたいと思っているわけです。
また同時に、今後とも郵便事業というものを効率的に経営していかなきゃいかぬということがございますので、先ほどちょっと申し上げましたところの新郵便番号制度の導入によるところの手作業の機械化、それからその要員の再配置、作業の部外委託等々の効率化にも積極的に取り組んでいく必要があるんではないかというふうに考えている次第でございます。
○加藤(豊)政府委員 私どもの郵便事業の経営の非常に大きな柱の中に効率化というふうなものがあり、その効率化の非常に大きな柱に、今先生御指摘の新しい郵便番号制度を導入することによる配達作業の機械化というふうなものがあるわけでありますけれども、この中身ですけれども、現在、現行の三けたないしは万けたの郵便番号に四けたないしは二けたをつけ加えまして、これによりまして町域、何町何丁目何番何号といったときの何町
○田並委員 これまでの機械化、情報化に対する積極的な取り組みと、それから今後の方針はわかったのですが、ついこの間、それぞれの新聞に新しい郵便番号制度、新郵便番号制度というのでしょうか、これを導入するという方向での郵便処理システムの情報機械化に関する調査研究会、郵務局長の私的諮問機関としての調査研究会の報告が二十一日にまとまったというような記事が出ておりまして、これを見ると、今度新しく一九九六年から町名
○説明員(上野寿隆君) 先ほども申し上げましたように、郵政事業、特に郵便事業につきましては労働集約型の事業でございますので、私どもは絶えずコスト高にならないように機械化、省力化、これを進めてまいっておりますが、具体的に申し上げますと、昭和四十三年に郵便番号制度を導入して以来、郵便番号自動読取区分機の配備を中心といたしまして機械化を積極的に推進してまいりました。
と申しますのは、何か番号で決められちまうというのが総背番号制に通じるんじゃないかというような懸念がありまして、大変好ましくないことのように感じてはいたんですけれども、それがあの郵便番号制度ができて、それから方々を見学にも参りましたし、集配の手間はかなり省ける。
というような中から、その年末首、これあたりにつきましては、おかげさまで郵便番号制度というものがどうやら定着をいたしてまいりました、したがって非熟練労働で賄えるのではないかというような意味で、相当の事業量を非常勤職員によるところの非熟練労働で賄い得ているわけでございますが、この賃金単価等につきましては、先生いまもお話がございましたように、一般の常在員職員から比べますれば非常に、言いますならば低経費で済
だから、仮に郵便番号制度ができて郵便番号簿を配布する。なかなか郵政財政も厳しいということになれば、郵便番号簿を配布するに当たってこの経費はちょんちょんになるぐらいにするような方策を考えれば、どういう形でこれをつくった方がいい、配布した方がいいというようなことも必然的にそこから出てくると思うんです。
まず最初に、郵便番号制度についてお伺いいたします。 郵便番号制度が発足して十一年経過するわけでありますが、この制度運用に係る費用支出をまずお伺いいたします。