1969-06-18 第61回国会 衆議院 逓信委員会 第29号
それからいま一点、そうだといたしますと、私がいま読み上げました二坪の基本に郵便点数一千点あるいは一千換算口数、そうしたものがふえればどんどん大きくするという基準は全然なくして、ただ五坪程度あればいいというふうに郵政省としてはきめておると理解していいのでしょうか。
それからいま一点、そうだといたしますと、私がいま読み上げました二坪の基本に郵便点数一千点あるいは一千換算口数、そうしたものがふえればどんどん大きくするという基準は全然なくして、ただ五坪程度あればいいというふうに郵政省としてはきめておると理解していいのでしょうか。
私が申し上げておるのは、簡易郵便局の面積というのは二坪であって、そのほかに取り扱い業務量が一千郵便点数ふえればそれに〇・三二坪ふやさなければならない、それから一千換算口数増加した場合には同じように〇・二七坪ふやさなければならぬという基準があるのではないかと言っておるのです。こういうような基準はないのですか。
たとえば、基準は何坪、口数が何ぼふえればこれだけふやさなければならぬ、さらに郵便点数なり貯金の口数なりというものがふえていけば、それに応じて局舎というものは広げなければならぬという、そういう基準はあるのでしょう。
その総物量というものを郵便点数というものに換算し直しまして、その郵便点数というものを一人当たりの標準作業能率で割って、そしてしかも個々の局のいろんな特殊性を加味しまして、一つ一つそれを積み上げて、トータルして出しておるわけであります。この数字が、これだけの要員が取れますれば、それで十分事業の正常な運行はできるというふうに考えております。
これらの点につきましては、たとえば、私どもはこれを同一種類の同一事務といいますか、そういうものを二つの点を加味いたしまして、一つの平均と申しますか、その各種類ごと、各事務別ごとに通ずる一つの作業の能率というものを出しまして、私どもはこれは郵便点数というものを一つこしらえておるわけでございます。