1978-09-14 第84回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号
もございますけれども――の物の考え方と全電通の考え方と、いわゆる最低は定率プラス定額と、こういうことになっておりますが、どちらにウエートをかけるかということで実は労使間の内部でもいろいろ議論があるところでございますが、私どもといたしましては、実は郵便事業は膨大な赤字を抱えておりますけれども、その郵便事業の困難な特殊性というものを念頭に置きまして、いろんな経営努力はしていかなきゃなりませんけれども、特に郵便従業員
もございますけれども――の物の考え方と全電通の考え方と、いわゆる最低は定率プラス定額と、こういうことになっておりますが、どちらにウエートをかけるかということで実は労使間の内部でもいろいろ議論があるところでございますが、私どもといたしましては、実は郵便事業は膨大な赤字を抱えておりますけれども、その郵便事業の困難な特殊性というものを念頭に置きまして、いろんな経営努力はしていかなきゃなりませんけれども、特に郵便従業員
のおっしゃった郵便集配用にたえ得るバイク、いわゆる一般のバイクとしては欠陥でないまでも、郵便集配上から見て欠陥があるということになってきますと、これは構造上であると同時に、その使用というものから見た構造、使用にたえ得る構造というようなものが研究されなければならないということで、資材のほうにもお願いしているわけでございまして、しかしいずれにしろ現段階においてそういうものが起きているということで、私どもやはり郵便従業員
そこで御指摘のとおり、欠陥バイクによって郵便の配達が非常にそごを来たすといったような問題につきましては、あくまでもそれは欠陥バイクが原因であるということについて極力両者で話し合って処理をしていくということで、その責任を郵便従業員の別の責任であるかのごとく誓ったということについては、私非常に遺憾に思っております。またそういったことで謝罪したものと思います。
しかも配達をする従業員の態度も悪いということを強く申し上げたのですが、郵政省のいろいろの御苦心もあったと思いまして、最近直接私どもに配達をしていただく郵便従業員の方々も、鈴木さん速達ですよ、というふうにことばをかけて、そして配達をしてくれるようになりました。それから時間もかなり前から見ると正確に届くようになりまして、この点は非常に皆さんの御労苦を感謝いたします。
第一条はいわば私どものあるいは郵便従業員の心の支柱といたしまして、これはもう厳然としてあるわけでございます。
そして郵便従業員として、局長としてつとめたいなら、あらためて、選考基準があるから選考の候補者になりなさいというのでは、ちょっと冷た過ぎるような気もするわけですがね。その点どうですか。優先的にそういうのは昇格というふうにみなすべきじゃないですか、実質的に。
そこでひとつ、いまの問題なんでありますが、過疎の問題の中に含められた郵便従業員の姿を、ほんとうに訴えたかったというのが一つでありますが、この点を一応おきまして、いま局長がおっしゃっておるように、簡易郵便局法に基づく方針に従うサービスの窓口を広げる、こういうことでございますけれども、そうなりますと、窓口を広げるにあたって、やはり百戸なり二百戸なり、こういうような戸数の中には農協というものが、どこにも支所
だから明治初年の郵便が始まったときの、あの郵便区分台の前に立っておる郵便従業員の、当時は官員さんと言われたんだそうですが、あの服装と、いまの服装とが違うだけであって、設備とか、やってることは全く同じですね。あの当時はフロックコートを着て郵便の区分けをやっておったわけですね、写真を見ると。いまはジャンパーを着てやってる。それだけの違いであって、中身は全然変わっておらぬ。
○小林国務大臣 いまのことはまことに私どもも遺憾に存じますし、これは郵便従業員の何か格別な意図によってやっておるのでは絶対にないと思いますが、要するに怠慢と申すか、十分調査が行き届かない、私自身も返ってきた郵便について始終郵政当局に注意をしておりまするが、どうもやっぱり少し無責任体制というものがあるのじゃないか。非常に私はこれはやかましく申しておるが、いまだにそれが絶えない。
したがって、鉄道郵便従業員の減員という形になってあらわれてまいることが問題点の一つとなっております。 同じく静止局におきましても、従来より仕事がふえ、しかも、夜間作業がふえるわけであります。仕事がふえまして、同時に夜間作業がふえるということは、従業員にとって大きな勤務条件の変化でございます。この点が現在組合と話し合っている最大の問題でございます。
なお、手当というような問題につきましても十分考えて、最もきつい勤務をいたしております郵便従業員の苦労にこたえていくというように考えている次第であります。
そういった機会に、郵便従業員全職員の、管理者も当然含めまして、士気を一そう高めまして、先ほど申しますところの責任感の上に立ちまして、このときにこそ、先ほど先生から御指摘のありましたように、確実な送達というものにつきましての目標を考えたいと、さように考えておる次第でございます。
たとえば東京都内におけるところの未組織組合員、組合という恩恵に浴さない組合員、組合をつくることを押えられている組合員、自由に意思を表明できない郵便従業員、これは全部特定局ですよ。しかも無集配局です。あなたの職員の中に、未組織の二万人というのは、自由で組合に入っていない者はそのうちのおそらく五%か三%でしょう。
郵便局の配置計画そのものにつきまして根本的に検討して近代化をはかっていく、あるいは郵便従業員の心がまえ、訓練、そういうものにつきましても、これは近代化に当てはまるかどうかわかりませんけれども、新しい時代の従業員のあり方というようなことについて指導訓練を考えていくといったような、万般について総合的に今検討をいたしておるところでございます。
それから五種も、私の承知しておるところでは、郵便局舎及び郵便従業員を置いて仕事をしていく場合において、小荷物のほかに、こういうようなものも、やはり運んでやった方がいいというような意味合いから出発した事業だそうでありまして、これも比較的時の相場から見れば安い料金をきめられたように承知いたしております。
ただ会計面などは別にしておるようでございまするけれども、同じ場所で簡保の加入者と郵便従業員とを診療しておるようでございます。
あなたが郵便従業員に感謝されていることは、私も全くそれは認めるどころではない、今、親の代からとおっしゃったが、私はあなたが郵便事業に御理解もあり、また従業員に感謝されているということは私も認めます。
○野上元君 そうすると、どうですかあなたの政務次官時代に郵便従業員に平均五万円ぐらいの賃金を与えるような意思はありませんか。
○政府委員(西村尚治君) おそらく、これもまた、資料に基づいて申し上げた方が的確かもしれませんけれども、この場で一応申し上げますと、単金というものが据えおかれるにもかかわらず、先ほど郵務局長もちょっと触れましたように、その後ベース・アップもございました、それから退官、退職だとか、そのほか被服——従来支給してなかった被服を支給するとか、新しい施設を、こちらの郵政内部で、郵便従業員などとの関連において同時実施
○野上元君 たとえばこれから労働者の郵便従業員を自動車の運転手に育てるというのは、これは非常にむずかしいと思いますが、現在日逓などでもやっているのですから、これを全部郵政省職員として抱いて、そうして新しい計画のもとにやっていった方がいいんじゃないかというふうに思うのですが、輸送は、一元化できるんだと思うのですが、そういう点は、全然考えておられないんですか。
何のために国家的見地に立って郵便従業員の増員を査定し、そして従業員に過酷な労働をしいなければならないのか。その点も国家的見地からやむを得ないと、こういうわけですか、その点はっきりしてもらいた。
それからもう一つですが、大臣にお伺いしたいのですが、森中委員の発言に興奮されてものを申されたのだったら私は納得できるのですが、だれか、郵務当局のだれかの書いた原稿でしょうが、三百万人も要らないのだ、大体十五万人ぐらい雇うということが出ておりますが、今でも郵便従業員は七万か八万くらいいるのです。小さい郵便局はそれの仕事をするのに一ぱいなんです。十五万人なんていうのを雇って、どこへ入れるつもりか。
郵便事業だけが収益が上がって、貯金事業が思うほど収益が上がらないのでありますから、理屈かう言いますならば、予算を立てた建前からいきますれば、郵便従業員だけに、そのプラス分を給与して、貯金従業員のところには給与しないで済むのかもしれませんけれども、そういうわけにはいかないということで、郵便の増収分を均霑させまして、貯金関係の従業員にも給与いたしております、同率のものを。