1974-11-28 第73回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
そのうちの郵便固有;郵政固有業務と称しておりますけれども、郵便分担分が約七百億と称しておるわけでございます。他のものは貯金、保険それから電電公社の繰り入れ、そういったものが加わってまいります。
そのうちの郵便固有;郵政固有業務と称しておりますけれども、郵便分担分が約七百億と称しておるわけでございます。他のものは貯金、保険それから電電公社の繰り入れ、そういったものが加わってまいります。
そのうち、郵便固有業務に属しますものが六十六億ございます。そういたしますと、他の委託業務は、貯金、保険、電電、それぞれの財源の調達は可能でございまするけれども、国有業務について、もちろん特別会計の中に予備金もございまするから、それらを使うことといたしましても、なお節約等をいたさなければ相ならぬ。これがただいまの予算の中身である郵便法の改正との関連が生じてくるというわけです。
歳出予算の内訳は、業務費千三百九十二億円、業務外支出額四百二十四億円、郵便局舎等建設費五十億円、公債及び借入金の償還金十八億円、予備費八億円、歳入予算の内訳は、郵便固有業務収入六百九十五億円、他会計からの受入収入七百三十九億円、設備負担金七億円、借入金二十七億円、業務外収入四百二十四億円、となっており、また、定員は四千五百三十三人の増加となっております。
歳出予算の内訳は、業務費が千三百九十二億円、業務外支出額が四百二十四億円、郵便局舎等建設費が五十億円、公債及び借入金の償還金が十八億円、予備費が八億円、歳入予算の内訳は、郵便固有業務収入が六百九十五億円、他会計からの受入収入が七百三十九億円、設備負担金が七億円、借入金が二十七億円、業務外収入が四百二十四億円となっており、また定員は四千五百三十三人の増加となっております。
○中村説明員 この見通しが実は非常にむずかしい問題なのでありますが、御承知のように今回の第二補正で、郵便固有のものは十九億すでに予算に計上してございます。しからば現在実際に予定収入に対して実績がどうなつているかという点を申し上げますと、現在までのところ約十四億の予定収入に対する自然増があるわけでございます。
○田中委員長 ちよつと委員長から伺いますが、郵便固有の会計においては、今井、手以誠君が質問確認をされたようにはできる見通しのもとに努力をされるということでございますが、他会計の関係になりますけれども、電電公社の委託業務の関係のことについては、昨日も大臣から、電電公社の方の団交で弾力条項に基いて出るということになれば、その部分だけ繰入れられるからこれはもう可能だ。
○中村説明員 郵便固有の業務につきましては、今申し上げた程度に私ども努力をいたしたいと思いますが、他の会計につきましては、私どもの方から単独に申し上げるのは少し筋違いかと思います。