2014-05-29 第186回国会 参議院 総務委員会 第23号
そういう中でも、大臣におかれましても、このアジア展開というのをずっとおっしゃっていただき、また、あとミャンマーとの展開、あとベトナムなんかとも議論をしていただいていることはもういろいろ報告をいただいているわけでございますが、是非、郵政とほかの宅配便との違いは何かというとやっぱり万国郵便協定という条約に基づくネットワークがあるという、法的なネットワークがあるというのが非常に大きなアドバンテージでもありますし
そういう中でも、大臣におかれましても、このアジア展開というのをずっとおっしゃっていただき、また、あとミャンマーとの展開、あとベトナムなんかとも議論をしていただいていることはもういろいろ報告をいただいているわけでございますが、是非、郵政とほかの宅配便との違いは何かというとやっぱり万国郵便協定という条約に基づくネットワークがあるという、法的なネットワークがあるというのが非常に大きなアドバンテージでもありますし
実は、そういう話をしているときに全逓、大分県で豊肥支部の支部長が、これからの郵便局は地元の信頼がなくては成り立たないだろう、地域に根付いた郵便局の在り方を探るためにもやってみたいと、職場や久住町の関係者と協議した上で、久住町と全逓豊肥支部、久住郵便局、都野郵便局の四者がふれあい郵便協定というのを結びました。
ここで手紙ということになるわけですが、日本とこの北朝鮮との間における通信、手紙のやりとりというふうなものの関係で、日本、朝鮮間のこういう郵便協定というのはどういう状態になっておるのかお尋ねします。
○高沢委員 次に、郵便協定の方へ移りたいと思います。 従来はアジア=太平洋郵便条約ということでやってきたのが、このたびはこれを憲章あるいは一般規則あるいは条約というふうな形に変えられるわけですが、このねらいは何でしょうか。
次にお伺いしたいのは、万国郵便協定に決められております最小の単位でございますね、書状の重さの単位、それはどのくらいでございますか。
例えば先ほどちょっと出しました百グラム未満のもの、これは万国郵便協定で標準が八十二円五十銭ですね。上下にアローアンスがあって、高くするのは一〇〇%までよろしいと、安くするのは七〇%でしたかね、それがあるんですけれども、標準が八十二円五十銭で、最高が百六十五円までは上げてよろしい、最低は二十四円七十五銭まで下げてよろしいというふうになっていると思うんですけれども、大体日本の場合は百五十円でしょう。
もう時間も来ましたから、これは郵便協定を何も聞かないと質問したことにならぬから、郵便協定をひとつやっていくか。 次は郵便協定、アジア=太平洋郵便条約の締結について承認を求めるの件だ。そこへ行きますが、こういうブロック別の協定が世界に一体幾つあるのか。 それから第二番目には、連合国内において話し合いをするというわけだ。
それでは国際ゴム協定は終わりまして、最後に日比の小包郵便協定の方へ移りたいと思います。 まず、フィリピンが万国郵便連合に加盟している、しかし小包郵便約定には参加していないという、これはどういうわけかということをお尋ねしたいと思います。
いろいろあのとき言ってましたが、郵便協定やらいろいろなことがあると思うのですけれども、当面、中華人民共和国との場合も、国交が回復する前に直通電話があったのです。そういうことを考えて、ハノイそれからピョンヤン、こういうところと日本との直通電話の開設、これぐらいはひとつ、いまのようなお立場からぜひ実現をしてもらいたい、こう思っているのですが、どうですか。
あるいは郵便協定、これも国会で承認を求めておるはずと思います。そこで私が聞きたいことは、こういった条約、協定ひっくるめまして、広い意味での条約といいますか、これを国会に承認を求める求めないの、その判断の基準になるべきものは何かあるのか、この問題は、私の記憶では、かつて日韓条約のときにも問題になったはずです。あらためて、ひとつ、その基準というものがあると思いますから、それを答弁してもらいたい。
郵便協定、これは郵政大臣がその衝に当たる。これは総理がそういうふうに指名をするわけでありまして、今回の場合におきましても、閣議におきまして、この繊維交渉については田中通産大臣がこれに当たる、こういう決定をしております。これはほんとうに通常のルートでございまして、何ら私どもはこれは異例な措置をしたものであるというふうに考えておりませんです。
○西村関一君 政府は日中間、わが国と中華人民共和国との間における郵便協定を結ぶために、業務当局間において準備をしておられるというふうに聞くんでございますが、この点、いかがでございますか。
それからもう一つ伺いたいんですけれども、いま中国、いわゆる中華人民共和国との間には郵便協定はないわけですけれども、電報と電話のほうはルートがどういう関係かでできておりますか。
○国務大臣(井出一太郎君) 郵便のほうにつきましては、中国が万国郵便協定に入っておりませんので一つの不自由さというものはございますけれども、まあ隣国を経由してどうにかつながっておるという実情でございます。それからまあ電信電話は、これはむしろ昭和二十三年ごろでございますか、相当長い期間、向こうとのルートが設定されておるわけでございまして、これもまあ当面不自由ではないという状況にはあるわけであります。
それから、大臣のいまお触れになった郵便協定ですけれども、お述べになったように、一月二十六日の参議院本会議で、中国国交回復の問題の質疑の中で、総理が、中国との郵便協定や臨時航空便乗り入れについては、北京政府が応ずるならという条件がついておりますけれど、前向きに検討する用意があると、そういうことをお述べになっておりますね。
いまの日中国交回復の問題に便乗してこの点を申し上げるということじゃなくて、その以前におきましても、文化の交流やあるいは気象及び通信の万国郵便条約でございますか、こういうふうな方向にのっとって、できるところからそういう問題に対処してまいらなくちゃならぬということは、久しきにわたっていろいろ述べられた点だ、かように理解いたしておるのですが、日中間の郵便協定の問題についてどのようにお考えを願っておるか、あるいはそういうことの
○井出国務大臣 先般佐藤総理も本会議の質問に答えまして、これはたしか参議院であったかと記憶しますが、これは相手のあることでございますので、向こうさんが受け入れるならば、郵便協定とか気象協定とか、こういうものにひとつ一歩踏み出したいという答弁をされておるわけでございます。 そこで郵政省の側といたしましては、現在曲がりなりにも交流はございます。
またいろいろなむずかしい問題もあると思いますが、前々から話題になっておりました航空協定でありますとか、または気象、郵便協定等は、もう具体的な交渉のステップを踏んでもいいのではないか。むしろそうすべきではないか。
また、郵便協定も実際に行なわれ、小包郵便はちょっとルートが違いますけれども、そういうものがやられておる。あるいはまた漁業協定、これは民間ではございますが、漁業協定がやっぱりなされておる。ただいま日本の漁業がやっぱり中国沿海まで出て漁業をしている。それらのものもやはり両国間の話し合いの結果、申し合わせでできておる。
しかしながら、一番どうしても最小限度必要において開始したいもの、これは郵便協定、これはもう通信の途絶はないように、そういう意味から郵便協定はどうしてもしたい。だからそういうものが、未承認国ではありましても、やはり人道的な立場からそういうものの交渉に取り組む、こういうことはすでに行なわれております。
○佐藤内閣総理大臣 大体、ただいまおあげになったような、気象交換あるいは郵便協定、航空機協定その他種々身近なものから手をつける。どれでもいいから、一つでも開始できるようなもの、そういうものから始める。そういう前向きの姿勢である、このことを私はこの機会にはっきり申し上げておきます。
その他あらゆる貿易上の障害の撤廃、これはもう言い古されたことであるけれども、吉田書簡の取り扱いをやめるとか、あるいはその他の貿易交渉について、特に中国側の人を迎えることにもっと積極的になるとか、あるいはその他いわゆる積み上げ方式をばかにしないで、気象協定にしろ、郵便協定にしろそれもどんどんやっていく。
○松本(七)委員 順を追って少し質問をしたいと思うのですが、運輸大臣は、今度のハイジャック事件で人道主義の立場が貫かれて解決できたと、これは非常にけっこうなことなんですけれども、それを実際に担当されただけに、やはり未承認国といえどもできるだけそういう航空協定とかあるいは郵便協定とか、承認というところまでいかなくても、それとは別の次元でそういう協定ができることが人道主義を貫く上からも非常に大事な点だということをきっと
その他にも郵便協定だとか、あるいは航空協定だとか、あるいは漁業協定だとか、いろいろの次々に解決しなければならない問題があるのでございます。そういう際に、いわゆる中国は一つだと、こういう考え方を乱さないで、ただいまのような大陸とのつき合いができるように、私いませっかく努力しておる最中でございます。
○向井長年君 この間、まあ社会党の羽生氏の質問で、郵便協定の問題が総理から答弁があったんですが、そういう一つのなにをつくって、それから具体的な問題をここに出していきたいということで、やはり気象の問題も航空の問題も早急に出したい、こういう気持ちを持っておられますか。