2015-06-05 第189回国会 衆議院 法務委員会 第20号
郵便割引制度をめぐる、にせの証明書を発行されたと言われる事件です。 二〇〇九年五月、村木さんの逮捕に先行して、その部下である元係長が、にせの証明書を発行したということで逮捕されました。この捜査段階において、この元係長の供述調書、村木さんの関与を認める供述調書が作成されました。そして、翌六月、村木さんは逮捕されました。五カ月、身柄拘束が続きました。
郵便割引制度をめぐる、にせの証明書を発行されたと言われる事件です。 二〇〇九年五月、村木さんの逮捕に先行して、その部下である元係長が、にせの証明書を発行したということで逮捕されました。この捜査段階において、この元係長の供述調書、村木さんの関与を認める供述調書が作成されました。そして、翌六月、村木さんは逮捕されました。五カ月、身柄拘束が続きました。
○浅野分科員 一昨日の新聞記事にございますが、厚労省の村木元局長にまつわる郵便割引制度悪用事件で、村木元局長が逮捕され、無罪判決が出されました。その過程で一連の、大阪地検特捜部前田元検事の証拠改ざん等、検察官自身によるさまざまな悪行といいますか不正が明らかになってまいりました。
一つ目、障害者団体対象の郵便割引制度の悪用に関して厚生労働省が関与しているかもしれない、あるいは、関与した例がほかにもあると調査結果で出てきましたか。 二つ目は、今日の東京新聞の社説にもありますが、省内で凜の会の証明書は政治案件として扱われていたという話もある、政治案件という用語があること自体、厚労省は政治家の口利きが多い官庁であることを示していないか。政治案件というのは実際あるんですか。
私も、障害者団体向けの郵便割引制度を不正に利用した事件で、凜の会と厚生労働省との関係についてお聞きをいたします。 二十七日に調査チームを立ち上げたということですが、現在、だれに対してどういうヒアリングをし、どういう結果になっているか教えてください。少なくとも、だれに対してヒアリングをやったか教えてください。
○国務大臣(舛添要一君) まず、この障害者団体向け郵便割引制度における障害者団体の証明に関して、五月二十六日に当省の職員が虚偽公文書作成などの容疑で逮捕されるに至ったことは誠に遺憾でございます。 これに関して様々な報道がなされていると承知していますけれども、現在、検察、警察、捜査中でございますので、捜査を見守るとともに、省を挙げてこの捜査には協力申し上げたいと思います。
総理、ダイレクトメールなど、低コストのもうかる分野を民間に開放して、現行の第三種、第四種郵便割引制度は維持できるのですか。答弁を求めます。 提案されている日本郵政公社法施行法案は、これまで点字図書や視覚障害者向け録音物を無料と規定していた郵便法第二十六条第二項及び第三項を削除するとしております。
現在の郵便割引制度、いろいろございますけれども、大体三つの観点から考えましてそういう郵便料金の割引制度というのはでき上がっているわけでございます。一つには、郵便物の処理作業の効率化といいますか、差出人の方が事前に郵便物を郵便番号ごとに区分して差し出していただくと私どもの郵便局の仕事が非常に簡単にできるということで、結果的にはコストの削減が図られるということから料金を割り引くもの。