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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1966-06-02 第51回国会 参議院 逓信委員会 第23号

これがはっきりいたさないと、私は、今日郵便企業をやっているものは、単に送達事務だけを敏速にするという考え方で、郵便物を大切にするという考え方というものは生まれてこないような気がするわけなんですがね。この点の、まあ言ってみれば判断を、企業経営をされている立場に立ってどう見ているか、この点をお聞きをいたしておるわけなんです。

横川正市

1966-05-10 第51回国会 参議院 逓信委員会 第19号

郵政事業というものが、郵便企業というものがいわゆるゴーイング・コンサーンであるという実態を把握しておらないから、ただ収支だけ合わせればいいのだ、収益と費用だけ合わしておけばいいのだという考え方が根本的な思想に流れておるというふうに私は考えられてならないのです。

野上元

1962-08-31 第41回国会 参議院 内閣委員会 第9号

それからもう一つは、何といってもこれは機構か変わってくるわけですから、国鉄の機構が変わったので、こっちがあわ食って輸送計画を変えるということをいつでもイタチごっこでやっていくいとう格好にするか、それとも逓送というものはうちの——うちというのはおかしいですが、郵便企業の中のいわば中心をなすもの、スピードアップするためには一番大切なもので、ある程度時期的のものを見越して、はっきりした機構というものを作る

横川正市

1961-05-26 第38回国会 参議院 内閣委員会 第30号

できればこれは六五%ぐらいにすれば一番健全経営だということになるわけですが、人件費で動いているのが郵便企業であって、事実上他の産業のように、私は、ほかのものに経費がかかるというものではないと思うのであります。だから、人件費が少しぐらいかさんだからといって企業が不健全だ、こういうことは、私は、郵便事業に関する限りは、成り立たないと思う。

横川正市

1957-11-05 第27回国会 参議院 逓信委員会 第1号

それからもう一つは、この所管事項の中にも説明されておるのでありますが、大体この国際的な郵便企業の持っております性格というのは、これはいわば他の経済とかあるいは外交とか貿易とか、そういったものとはほとんどその性質を異にいたしまして相当文化的に高く評価された気持の通じ合う、そういったことを重点にして郵便企業というのは伸びていっているのだろうと思う。

横川正市

1953-11-17 第17回国会 参議院 郵政委員会 閉会後第1号

今までの郵便企業に従事する従業員給与関係については、一般の社会の通念、常識化されたような関係で、一般官庁従業員よりか郵政従業員は待遇が悪い、それから非常にいろいろな仕事の環境が悪いということは一般がそういうふうに認識しておつたことでありまして、私どもはこういう実情の中で営々として働く従業員が恵れないでいるということについては非常に残念な一念でおつたわけであります。

横川正市

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