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1750件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-11-20 第1回国会 衆議院 通信委員会 第21号

郵便事業日常生活と不可分の關係にあることは申までもありませんが、過日の集團缺勤安全通信あたりが、どれほど一般の人に迷惑をかけているかということは、十分御承知のことと思います。これに對しまして、政府の方では損害賠償、あるいは從業員の處罰等、いろいろ御處置もありましたけれども、なおこれからこうむる被害に關しまして、さらに一層の御配慮をお願いいたします。  

森直次

1947-11-20 第1回国会 衆議院 通信委員会 第21号

もとより郵便事業經營をもつて、そこに特別の利益を得ることを目的にするわれではないのでありまして、反面郵便事業經營をできるだけ合理化いたしまして、冗賞冗員をなくして、合理的な經營をやることはもとよりでありますが、しかしながら合理的な從業員の待遇は當然事業經營費としてこれを盛りこまなければならない趣旨でございます。

小笠原光壽

1947-11-14 第1回国会 衆議院 通信委員会 第20号

第六章の損害賠償に關する規定は、これは郵便物取扱いが何分にも莫大な數量のものを常時取扱いますことと、郵便事業がなるベく低廉な料金で實施されなければならない要請との兩面から考えまして、損害賠償要件また範圍一般の民法の原則に必ずしもよりませんで、ここに郵便事業に特別な損害賠償要件竝びに範圍規定いたしたのでございます。

小笠原光壽

1947-11-13 第1回国会 参議院 通信委員会 第3号

この前の委員會において、遞信大臣は、郵便事業關係のみではないと思いますが、通信事業に關しまして、一般の輿論を反映するような委員會みたいなものを考えておるということをこの席で御答辯になりましたが、そういうものができれば、そういうような委員會におきまして、委員會の御意見を伺つた上、決めて行きたい。さように考えます。

小笠原光壽

1947-11-11 第1回国会 衆議院 通信委員会 第18号

たまたまそれが郵便物を開いて中を續んでみるというようはことがかりにあつたと假定すれば、そういう場合は國の行政機關の問題としてよりも、郵便事業に從業する者の不法行為として規律される問題になつてくると考えます。かような意味におきまして、さような正當の事由なくして開披するという場合には、七十七條のこの罰則の適用を受けるものと考える次第であります。

小笠原光壽

1947-11-11 第1回国会 衆議院 通信委員会 第18号

多田委員 第四條の「郵便の業務に從事する官吏」に關連がありますが、この法律を見ますと、郵便事業は國の獨占事業だということが明瞭になつております。特定郵便局制度については從來は請負制度というか、特定郵便局長に相當程度の請負を行わせておつたのでありますが、將來特定郵便局は、この法律が施行されますれば、國の管理移すという考え方でおられるのかどうか。その點についてお伺いいたします。

多田勇

1947-11-10 第1回国会 参議院 通信委員会 第2号

第二の點は、郵便通信秘密が確保され、その役務が或るべく低廉な料金で、普遍的に且つ公平に提出されなければならないという事業本質から、國の行う事業でありますので、これを明定いたしますと共に、法令分野關係から、從來官制その他の法令で定められておりましたところの郵便事業管理者及びその郵便事業に關する具體的な職責をも規定したことであります。  

三木武夫

1947-11-07 第1回国会 衆議院 通信委員会 第17号

第二の點は、郵便通信秘密が確保され、その役務がなるべく低廉な料金で、普遍的にかつ公平に提供されなければならないという事業本質から國の行う事業でありますので、これを明らかにいたしますとともに、法令分野關係から、從來官制その他の法令で定められておりましたところの郵便事業管理者及びその郵便事業に關する具體的職質もこの法律の中に規定をしたことであります。     

三木武夫

1947-08-22 第1回国会 衆議院 通信委員会 第8号

郵便事業法のうちの一部の第何項の中に、その他の事業經營することができるということによつて、日本の放送局ができ、ともかく逓信省にということで今日に至つておるのであります。根據が非常に薄弱だと思います。そういう根據をも法律的に明らかにして、しかも放送運營上につきましてはなるべく民主的な方法をとる。

椎熊三郎

1947-08-01 第1回国会 衆議院 通信委員会 第3号

轉車はお説の通り郵便事業を執行する上におきまして、その物的設備のきわめて重要な一つの問題でございます。この自轉車の整備あるいは増備という問題につきましては、關係者みな鋭意努力いたしておる次第でございますが、具體的に數字を申し上げますと、昭和二十一年度中におきまして新しい車を配給いたしましたのは、郵便事業に關しましては六千三百輛になつております。

小笠原光壽