運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2016-03-30 第190回国会 衆議院 外務委員会 第8号

岸田国務大臣 武器等防護国際法の関係について御質問いただきましたが、まず、国際法上、武器等武力攻撃に至らない侵害から防護する、これは認められているわけですが、その中にありまして、部隊防衛、ユニットセルフディフェンスにつきましては、各国の交戦規定、ROEにおいて採用されている概念であり、これ自体、必ずしも国際法上の概念として確立しているわけではありませんが、部隊に対する外部からの侵害に対し、侵害

岸田文雄

2016-03-30 第190回国会 衆議院 外務委員会 第8号

米国ノルウェー、そしてオランダが見解を示しておりますが、その中で、米国からは、部隊は自己を防護できるとともに、自国の他の部隊、要員及び装備を防護することができる、また、任務がある場合には同盟国部隊を防護することができる、こうした見解が表明され、ノルウェーからは、部隊防衛ノルウェー部隊には限らない、部隊防衛は同一ミッションにおいて協力する他国部隊をもカバーするものである。

岸田文雄

2014-06-10 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第22号

したがって、これは一般論として申し上げるならば、他国に対する武力攻撃を排除するために実力を行使するための正当事由としての国際法上の集団的自衛権を援用する場合に関しましては、部隊防衛このユニットセルフディフェンス概念、これによって代替をするということは難しいと認識をしております。

岸田文雄

1998-05-07 第142回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

防衛庁長官にお聞きしたいのですが、結局、当時の議論の中で、上官の判断、上官の指揮のもとでという旧来的な自衛隊行動定型の中のパターンをここに適用すると、初めての経験の中で部隊防衛、組織防衛という形に直結するというか、そういう印象を避けたいということで、結果的には、今になって振り返ると、きょうもこの瞬間もゴラン高原で自衛隊の皆さんが頑張っておられるわけですけれども、自衛隊員心理的負担を増大させただけにすぎなかったという

赤松正雄

  • 1