2021-05-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号
こうした成果を踏まえて、二〇一九年十二月には河野防衛大臣が訪中をし、日中防衛相会談が行われたほか、艦艇の相互訪問といった部隊間交流も行ってまいりました。 私自身は、昨年十二月に魏鳳和中国国務委員兼国防部長とテレビ会談を実施し、尖閣諸島周辺を含む東シナ海での中国による一方的な現状変更の試みに対する強い懸念を伝達するとともに、日中防衛当局間で意思疎通を継続していくことを確認したところであります。
こうした成果を踏まえて、二〇一九年十二月には河野防衛大臣が訪中をし、日中防衛相会談が行われたほか、艦艇の相互訪問といった部隊間交流も行ってまいりました。 私自身は、昨年十二月に魏鳳和中国国務委員兼国防部長とテレビ会談を実施し、尖閣諸島周辺を含む東シナ海での中国による一方的な現状変更の試みに対する強い懸念を伝達するとともに、日中防衛当局間で意思疎通を継続していくことを確認したところであります。
これに加えまして、自衛隊とインド軍隊がPKOへの参加や第三国における大規模災害への対処の経験を共有しているほか、親善訪問、寄港、寄航、部隊間交流を含む活発な防衛協力、交流が実施されており、これらの場でACSAが適用されることが考えられます。
また、中東地域における部隊間交流についてでございますが、累次の機会を活用して、海上自衛隊の艦艇が中東諸国の港に寄港し、親善訓練等を実施しているほか、航空自衛隊航空機も訓練等の機会に中東諸国の飛行場に寄港をしております。
ロシアとは、意思疎通を強化して、安全保障分野での両国間の信頼醸成を一層進めるということで、防衛交流の話などもして、実際に、昨年でいえば、河野統幕長の訪ロもございましたし、部隊間交流などもやっておるところでございます。また、地域情勢につきましては、北朝鮮の動向などを踏まえて、これも日ロ連携についての話をしてきているところでございます。
その上で、防衛省といたしましては、こうした考え方に基づきまして、フィリピンとの間では、例えば、我が国から艦艇やP3C哨戒機を派遣しての共同訓練、あるいは、人道支援、災害救援、国際航空法及び艦艇ディーゼルエンジンといった分野に関する能力構築支援、そして自衛隊の艦艇や航空機のフィリピン寄港の機会を捉えました部隊間交流といった幅広い分野での協力、交流を進めております。
例えば、部隊間交流、これは二〇〇九年十一月を最後にもうやってないんじゃないですか。この措置は自民党時代に築いたものですけれども、実際に未継続になっていると。私たちは、その信頼醸成措置が不十分でも、何かあれば、日本は海洋国家で非常に文明的な対応を明確に行うんですね。
第四に、より安定した安全保障環境の構築への貢献のため、ハイレベルの政策的交流、部隊間交流や多国間対話の拡充を行うこととしております。 第五に、教育訓練については、装備品の高度化や情報通信技術を初めとする技術革新に対応するとともに、精強な部隊の錬成を図ることとしております。
この中には、透明性の拡大、これは大規模な演習の実施に関する相互通報や自衛隊及びロシア軍の規模並びに防衛政策上の基本に関する相互通報、また相互交流につきましては、ロシア国防大臣に御訪日の御招待をいたしたわけでございますが、またさらには、部隊間交流、艦艇の相互訪問、また、この機会を利用いたしました海工事故防止のための共同通信訓練等が挙げられているわけでございます。