2019-05-16 第198回国会 参議院 内閣委員会 第16号
このため、ドローンを活用した事業者等による小型無人機等の飛行についても、小型無人機等との衝突等による施設、部隊等への物的、人的被害のおそれや、それを考慮して任務や訓練等への、部隊活動を中断せざるを得なくなる可能性などを踏まえて、我が国を防衛するための基盤たる施設としての機能を維持するという観点から、その都度同意の可否を判断する必要があると考えております。
このため、ドローンを活用した事業者等による小型無人機等の飛行についても、小型無人機等との衝突等による施設、部隊等への物的、人的被害のおそれや、それを考慮して任務や訓練等への、部隊活動を中断せざるを得なくなる可能性などを踏まえて、我が国を防衛するための基盤たる施設としての機能を維持するという観点から、その都度同意の可否を判断する必要があると考えております。
その上で、対象防衛関係施設の敷地等においては、ヘリコプター等によりその上空も活用して様々な部隊活動が平素から行われております。
対象防衛関係施設の敷地等におきましては、ヘリコプター等によりその上空も活用して様々な部隊活動が平素から行われているという状況でございます。
なお、今般追加される対象防衛関係施設及び対象空港におきましては、上空を活用した部隊活動それから航空機の離発着が行われており、悪意がないものであっても航空機との接触等により危険が生じる可能性があることから、報道機関等について一律に飛行禁止の例外とすることは困難であるというふうに考えておりまして、いずれにせよ、法改正における、施設に対する危険を未然に防止するという趣旨を踏まえて適切な運用を図る考えでございます
他方、防衛関係施設におきましては、ヘリ等、その上空も利用して、その時々によってさまざまな部隊活動が行われており、かつ、その内容や日時等を逐一明らかにすることはその性質上困難でございますので、土地所有者等や国、地方公共団体が自衛隊、在日米軍の部隊の活動内容を知らずに小型無人機等の飛行を行い、衝突などの危険が生じる場合も想定し得るところでございます。
何度も申し上げますように、隊員の派遣に当たりましては、現地のリスク、現地の情勢をしっかりと分析した上で、必要な訓練を行って、リスクを最大限低減させて派遣をし、また、隊員の安全に留意しながら部隊活動を行ってもらうように、今後ともしっかりとやっていきたいというふうに思っております。
そういったことで、例えば、被災地の前線での部隊活動の後方支援を行う拠点機能形成車を初め、単独の地方自治体では整備することが困難な大きな車両、資機材等については、国有財産の無償使用制度により計画的な配備を進めているところでございます。 今後とも、緊急消防援助隊の活動に有効な車両、資機材等が整備できるよう、必要な財源の確保を図り、緊急消防援助隊の体制強化に努めてまいりたいと考えております。
このような自衛隊の施設部隊活動成果、能力、規律、これは国連や南スーダンを始めとする国際社会から高い評価を得てきたところでございます。活動終了の方針を伝えた際にも、南スーダンのキール大統領からこれまでの活動について謝意の表明があり、私も大変日本らしい活動ができたというふうに思っております。
ただ、他方で、こうした今回のような西アフリカにおけるエボラ出血熱への対応のように、現地における基本的な生活基盤が破壊されていないものの衛生基盤が極めて脆弱な遠隔地において、感染症のリスクを避けつつ有意義な部隊活動を一定期間継続するためには、現在の体制に加えてさらなる能力、機能が必要になるというふうに考えてございます。
○国務大臣(鴨下一郎君) 防衛省におけるCO2排出量の大宗は、これは国の安全の確保に直結する、こういうような自衛隊の部隊活動に伴うものであります。他の政府機関や民間事業者などの排出量と比較して一概にその多寡について論ずるというようなことはなかなか難しいところもあるんだろうというふうに思っております。
ただ、例外がございまして、自衛隊の訓練などの部隊活動につきましては、平和と独立、安全確保という極めて特殊な事業だということでございますので、全く例外的に削減目標の対象とはしておりません。ただ、自衛隊につきましても、防衛省につきましても、本省あるいは地方支分部局はもとより、自衛隊の学校とかそういったところについては削減目標の対象となっております。
○国務大臣(鴨下一郎君) 自衛隊の部隊活動そのものは国の平和と独立、安全の確保、これに直結するわけでありまして、その本来目的を達成するために見える化が果たして妥当なのかどうかということは慎重であるべきだろうというふうに思っております。
在日米軍基地におきましては、部隊活動でありますとか米軍人等の生活上のニーズのために必要な機能を備える多種多様な職務が存在してございます。 これに対する労務需要につきましては、日米地位協定によりまして我が国の援助を得て充足することとされておりますので、在日米軍にこのような事項についても提供させていただいていると。
○政府参考人(長岡憲宗君) 一〇四の移転訓練の後、砲の射撃後に、沖縄に帰る前に、この訓練に参加した在沖米海兵隊が、いわゆる文化ツアーということで、周辺の地域社会、文化に対する理解を含め、良き隣人としての行動が取れるよう、日本の歴史、文化を学ぶための研修という部隊活動という位置付けとして、私どもといたしましては一〇四移転訓練の一環ということで日本側の予算の範囲内で負担をいたしているところでございます。
自衛隊の活動に当たっては、最新の治安情勢を常時把握するための情報収集の徹底、各種監視装置を活用した宿営地周辺の警戒及び監視の強化、宿営地内にある施設の防護措置の強化、宿営地外における部隊活動時の警備の徹底等の措置を講じているところであり、今後とも部隊の安全確保に万全を期していきます。
自衛隊の活動に当たっては、最新の治安情勢を常時把握するための情報収集の徹底、各種監視装置を活用した宿営地周辺の警戒及び監視の強化、宿営地内にある施設の防護措置の強化、宿営地外における部隊活動時の警備の徹底等の措置を講じているところであり、今後とも、部隊の安全確保に万全を期していきます。
そしてまた、一般に申します退職自衛官の中には、いわゆる部隊活動、実際、あるいは運用、あるいはそれの企画とか、そういうことに結局、平生の仕事の中で携わっておりますので、そういう経験を持っている、あるいは危機管理に関します企画能力、こういうものに非常に優れておる者が結構多くおられます。
きょうも本委員会の冒頭に、防衛庁、外務省からイラクの情勢に関する報告あるいはまた自衛隊の部隊活動に関する報告がございました。その報告の中で、サマワを含む南東部に関しては、イラク国内の他の地域と比べ比較的安定している状況に変化はありません、こういう御報告でございましたが、当委員会で同じような言葉を何度か聞いたなというふうに私は思い浮かべておりました。
まず「部隊、装備品、補給品等の数量」それから「部隊、活動地域の位置」「部隊の将来の活動に関わる情報」「行動基準、部隊の防護手段、警戒態勢に関わる情報」等々でございます。 それが、取材ができないではないかとおっしゃいますけれども、例えば「部隊、活動地域の位置」、それが本当に全部オープンになっていいのだろうか。あるいは「将来の活動に関わる情報」、それがオープンになって本当にいいのだろうか。
○片山国務大臣 ILOからそういうことでの勧告が出ていることは承知いたしておりますが、我が国の消防は、もう委員御承知のように、国民の生命や身体や財産を保護するという、ある意味では警察と同じような目的、任務を与えられておりますし、また具体の活動も、厳正な規律と統制のとれた迅速果敢な部隊活動が常に求められている。また同時に、ボランティア、義勇消防でございます消防団と連携をしてやる。
今お話にありましたように、指定につきましては、消防用自動車等、単独で運用されるものはすべてやるわけでございますし、また、部隊単位で運用される車両につきましては、その部隊活動に必要な台数をということでそれぞれ申請を受けておりまして、今ほどのお話のように、平成十三年に、防衛庁におきましては、近年の自衛隊の災害派遣等に対する国民の期待の高まりを踏まえまして、必要な緊急自動車の車両数について検証されておりまして
韓国の任務は治安任務ということで、いわゆるPKFの本体の業務に就いているわけでありますが、話を聞きますと、市場でけんかが起こったり、また盗みがあったときに、この警護任務をしている韓国の部隊のじゃ武器使用をいかなる基準でやるかという点について非常に韓国PKO部隊も苦慮しつつ、そもそもPKOというのは戦わないための部隊活動であって武器使用については非常に抑制が利いて実施されておりますが、しかし何もしないといいますと
きょう、政府から出された政府報告でありますけれども、この約七カ月に及ぶインド洋方面での支援活動の全容に関しては、既にこの中に一定程度記載をされていますからはしょりたいと思いますけれども、前回、他の委員会で中谷長官にお尋ねした折に、現在三隻でありますが、部隊活動のあり方からして、あと二隻追加派遣をいたしたい、こういう答弁もございました。
我が国の消防は、狭隘な国土に木造の家屋が密集し自然災害も多発する、こういった風土の中で、警察と同様、国民の生命、身体及び財産を保護するという目的、任務が与えられていること、また実際の活動に当たっては、厳正な規律と統制のとれた部隊活動が常に要求されていることなどから、団結権を認めていないところでございます。
また、自衛隊自身も、ただ単に我が国の安全を担うという観点から、世界平和のために貢献できる組織であるという点で、非常に隊員の士気が旺盛になって、部隊活動も活性化して、世界を視野に物事を考えるようになったという点は一番大きな成果ではないかというふうに思っております。