2006-04-07 第164回国会 衆議院 外務委員会 第9号
現在は司令部機能、輸送部隊中心の横田基地にしても、日米共同訓練の移設基地やNLPの予備飛行場の位置づけがされないとも限らない。 いずれにしても、米軍の運用上の必要性から見ると、横田空域がこれまであるいはこれまで以上に重要な意義づけを持つということになるんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか。
現在は司令部機能、輸送部隊中心の横田基地にしても、日米共同訓練の移設基地やNLPの予備飛行場の位置づけがされないとも限らない。 いずれにしても、米軍の運用上の必要性から見ると、横田空域がこれまであるいはこれまで以上に重要な意義づけを持つということになるんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか。
そういうところが、その外人部隊中心にして反対しておるんですよ、これ。これは一つの実例ですよ。 それで、公害、こう言いながら、砂川という、いわゆる産炭地ですよね、北海道の。ここで発電所をつくってくださいといって、また一生懸命にこれはもうすべての人たちが寄って誘致しておるんですよ。石油よりも石炭の方が公害は多いんですよ、いまね。これの誘致に対しては何ら反対しない。外人部隊も来ない。
従つて陸上部隊中心にするのだということが我々の耳に入つて来るわけでありますが、この点と、それからこの援助についてもう一点承わりたい点は、一体援助は何本建になるかということですね。それは保安隊、海上警備隊に対するところの援助はアメリカの国防省の予算で援助されておつたわけですが、昨年の六月三十日打切られたことになつておると思うのです。
高度のジェット機、原爆、水爆の保有されている今日、一億ドルとか二億ドルとかいうような払下兵器で、そうして我が国の地理的条件の下で、そして更に又地上部隊中心の軍編成で、実際にどういう役割が果せるというのでありますか。この政府の考え方は新らしい戦争に対する見解において、我々と全く異なるものでありますが、木村長官の御見解を承わりたいのであります。
○田中(稔)委員 それでは、外務大臣にはいろいろ聞きたいのですけれども、保安庁の方に伺いますが、マツカーサーの時代、リツジウエイの昨代には、日本で予備隊をつくつても、保安隊を持つても、これは大体地上部隊中心で、空軍らしいものをつくるということはむしろ抑制しておつたのじやないかと私は思う。今度自衛隊ができますときは、三軍方式によつて航空自衛隊というものができた。