1963-02-07 第43回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号
その他の総合研究といたしましては、環境科学技術の試験研究でありますが、前年度よりの継続研究として、水質汚濁、大気汚染及び騒音等の防止に関する研究を民間に委託して行なうこととし、多数部門関連試験研究としましては、実験用SPF動物の量産化に関する試験研究が本年度で一応終了しますが、三十八年度は新たに農業利水の高度化をはかるための試験研究と凍結乾燥に関する試験研究について民間団体に補助金を交付する予定であります
その他の総合研究といたしましては、環境科学技術の試験研究でありますが、前年度よりの継続研究として、水質汚濁、大気汚染及び騒音等の防止に関する研究を民間に委託して行なうこととし、多数部門関連試験研究としましては、実験用SPF動物の量産化に関する試験研究が本年度で一応終了しますが、三十八年度は新たに農業利水の高度化をはかるための試験研究と凍結乾燥に関する試験研究について民間団体に補助金を交付する予定であります
その他の総合研究といたしましては、環境科学技術の試験研究でありますが、前年度よりの継続研究として、水質汚濁、大気汚染及び騒音等の防止に関する研究を民間に委託して行なうこととし、多数部門関連試験研究としては実験用SPF動物の量産化に関する試験研究が本年度で一応終了しますが、三十八年度は新たに農業利水の高度化をはかるための試験研究と凍結乾燥に関する試験研究について民間団体に補助金を交付する予定であります
(三) 多数部門関連試験研究の助成につきましは、多数部門の協力を要する試験研究及び各種研究に共通する試験研究を総合的に実施しようとするものに対する研究費補助金及び研究委託費として七千四百万円を計上いたしましたが、これは人工降雨の試験研究を南九州及び北関東の二地区で行なうほか、環境科学技術の振興をはかるため、大気汚染、水質汚濁及び騒音の防止研究等を行なうことにいたしております。
三、多数部門関連試験研究の助成につきましては、多数部門の協力を要する試験研究及び各種研究に共通する試験研究を総合的に実施しようとするものに対する研究費補助金及び研究委託費としまして七千四百万円を計上いたしましたが、これは人工降雨の試験研究を南九州及び北関東の二地区で行なうほか、環境科学技術の振興をはかるため、大気汚染、水質汚濁、及び騒音の防止研究等を行なうことにいたしております。
七番目の多数部門関連試験研究の助成について申し上げます。多数部門の協力を要する試験研究、及び各種部門に共通する試験研究を、総合的に実施しようとする者に対しまして、補助金または委託費を交付いたしますことにつきましては、明年度は水質汚濁防止、大気汚染防止、水温利用及び実験用純系動物の研究等を継続研究といたしますほか、新しく人工降雨の研究を取り上げる予定にいたしております。