1995-02-20 第132回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
現在まで三回の会合が開催されまして、元同対審委員であり地対協会長でございました磯村英一氏、部落解放研究所の友永健三所長、今週は自民党の地域改善対策研究所、あるいは運動体として部落解放同盟、全国自由同和会の意見ヒアリングを行い、我が党としても、提案をいたしております「部落解放基本法案の基本的考え方」のメモ、いわゆる和田メモと言っておるわけでございますが、各党に示しました。
現在まで三回の会合が開催されまして、元同対審委員であり地対協会長でございました磯村英一氏、部落解放研究所の友永健三所長、今週は自民党の地域改善対策研究所、あるいは運動体として部落解放同盟、全国自由同和会の意見ヒアリングを行い、我が党としても、提案をいたしております「部落解放基本法案の基本的考え方」のメモ、いわゆる和田メモと言っておるわけでございますが、各党に示しました。
今ここに、部落解放研究所が出した「放置された千部落」というレポートがございます。北さんという朝日新聞の新聞記者さんのルポなわけですが、そのルポの中に、大臣の富山二区になりましょうか、富山県の高岡市において実際、部落差別をされておる、しかしまさにその差別が強過ぎるためにみずからを部落とは言えないというある主婦の聞き取りに関する記事が実は載っておるのです。
それは、この主催団体が部落解放研究所それから実行委員会を組織してやっておりますが、その実行委員会の中には大阪の部落解放同盟府連や郵便局の解放研、これも入ってやっておる、いろいろな団体が集まっておるわけです。しかし、先ほどの啓発推進指針について一体どういう態度をとる集会であろうか、これが問題です。
部落解放研究所などでも、このような英語版の部落問題の本を出しておるわけでございますから、ぜひともそういう点についてもお願いを申し上げたい、このように思います。 時間の関係がありますので、幾つか申し上げるわけでございますが、それから、国連の中に人権部というのがありまして、また人権委員会があるわけでございます。
大阪市大の部落解放研究所の事務局長をやられておって、そうして大阪の矢田において部落解放同盟自身の役員もしておられたあなたが、そんなに実態を御存じないというようなことは通らない話だと思うんです。 私は、いま一、二例を挙げられましたので、ざらに大阪府における同和財政の実態について、あなたの口から具体的に少し出してもらいたいと思うんです。