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29件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1993-04-20 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

中心は、農業法人をつくってやろうじゃないか、そうすれば、いわゆる部落ぐるみ、集落ぐるみ農業ができていく、こういうふうに感得ができますね。そのときには有限会社も入っていきますね、合資会社も入っていきますね、合名会社も入っていく。とすると、その農業法人株式会社を何で入れぬのですか。株式会社だけは拒否してありますね。その理由

野坂浩賢

1981-05-14 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

そういう問題でありますとか、したがいまして、昨年農用地利用増進法によりましてこの賃貸あるいは譲渡等に対して、比較的信頼関係の上に立って賃貸できるような措置も講ずることができるという処置をとっていただきましたので、この点は昨年の十二月ごろからずいぶん現実的にこの法の効用が出ておるというふうに見ることができるわけでありまして、今後農村地域社会のいわゆる部落ぐるみと申しますか、町ぐるみと申しますか、農村地域社会

亀岡高夫

1975-06-05 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

村の中に必ず二、三軒の空き家が目につき、過疎農村をつくり上げているわけでありますが、部落ぐるみで客土をしてつくり上げた田畑もいまでは使い物にならなくなっている。あるいは若者は村を出て行ったきり帰って来ないなどといった現象が至るところにあるわけであります。地元の農民の声を聞きますと、それはもう怨嗟の声がはなはだしい。

原田立

1973-05-31 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第26号

さらに農村地帯においては、広域的な、耕種農家畜産農家とを結びつけて、液肥型の処理をするとか、さらに条件のやむを得ないものについては浄化処理というような形で処理をするとか、さらに進んでは、部落ぐるみ畜産環境整備、本年度から取り上げたわけでございますが、一元的な屎尿の収集及びその還元のための集水型装置の設置、共同貯蔵槽整備畜舎の一都移転とか、その地域環境改善等を行なう施策というようなことを取

大河原太一郎

1973-04-05 第71回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

なうというわけでございますが、さらにそれだけでは不十分であるということで、本年度、やはり将来もその地域畜産の主産地である、しかも公害の問題について対処する必要がある地域につきましては、経営公害防止と一体化した県営の公共事業を行なうということにいたしまして、たとえば集落内で適当なところに集団的に畜舎移転してその周辺を環境保全林をつくるとか、あるいは液肥ふん尿等集中処理施設をそれに設置するとか、要するに部落ぐるみ

大河原太一郎

1972-05-16 第68回国会 衆議院 本会議 第29号

第三に、重化学工業その他大企業への低賃金労働力供給と、安上がり農政農業近代化政策国有林事業合理化による山村の過疎住民生活基盤の破壊、出かせぎ、一家ぐるみ部落ぐるみの離村によって、林業労働力の不足が林業生産森林経営の隘路になるという悪循環をうんでいることであります。  以上が示すとおり、今日、森林、林政の危機は深刻であります。  

千葉七郎

1970-04-09 第63回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第7号

長谷部委員 私は特にこの交通安全推進運動のために増額を願いたいと思うことは、やはりこれからの交通安全の普及は、部落町内に交通安全の推進員をそれぞれ配置をいたしまして、部落ぐるみ、町内ぐるみでこの交通安全思想普及、高揚をはかっていかなければならぬ。こういうぐあいにいたしまして、そのためには、やはりそれらの推進員の行動を裏づける財源がどうしても必要になってくるであろう。

長谷部七郎

1970-02-24 第63回国会 衆議院 予算委員会 第4号

政府はいろいろとそれに対して、今日まで直接間接指導をしてきた、あるいは助力をしてきたというのでありますが、その間に、たとえば秋田県では健康な稲つくり運動であるとか、福島県では四・六運動であるとか——四・六運動というのは、四割増収で、六割は省力農業、山形では六十万トン米つくり運動、宮城県では部落ぐるみ一割増産運動、青森県では四・六米つくり運動、これは平均が四石で目標は六石という意味であります。

西宮弘

1968-05-22 第58回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

それから集団移転の問題につきましては、実は農業の場合集団移転につきましては、部落ごと移転をなされまして、これらの方が共同利用施設を設置するというような場合に、それに助成をした例があるわけでございまして、最近におきましては、先年の新潟県の加治川、胎内川の決壊に伴います部落ぐるみ集団移転に対しまして、共同利用施設等助成をいたした例があるわけでございます。

太田康二

1968-05-22 第58回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

ですから、たとえば災害がなお続いている部落部落ぐるみ住宅移転をやる、こうした計画が現地で立てられて持ち込まれてきた場合は、責任を持ってそれに対処するのか。結局、罹災農民ですから金はないですよ。だから国の力で——よくあることは、めんどうは見るが、一つの補助基準とか融資基準とかがあって、実際はそれに二割、三割を足し前をしなければうちが建たない、修理ができないということが多いわけです。

熊谷義雄

1967-10-06 第56回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

次に、新潟から出ておる資料によりますと、特に荒川、黒川のほうでは部落ぐるみ集団移転という問題が起きております。いま手元にある資料だけでも、十一の部落部落ごと全部集団移転しよう、そのほか一部落の中で相当数家屋田畑もやられたということで、集団移転は全部の総計が世帯で四百九十七、二千六百人という人たちが希望をしておるわけです。

阿部助哉

1967-06-21 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

以上の活動中、特に効果の大なるものは、婦人、青年の十万人に近い組織のほか、信用事業推進を表面の理由といたしまして、二十戸に一人の徳望ある貯蓄推進実行委員を互選させ、これらの人を委嘱して部落ぐるみ運動を繰り返し、漁村振興中央施策普及や道の施策普及等をも話し合って、民主的協同の実をおさめるように努力いたしておるのであります。

安藤孝俊

1964-05-07 第46回国会 参議院 大蔵委員会 第30号

そうすると、いまさっき部落ぐるみ村を捨てるということを申し上げましたが、捨てなくても——いいですか。中仙道幹線筋都市であれば、私の調べでは少なくとも戦前から二万倍に上がっています。一般の物価が四百倍くらいのものです。ところが、その同じ市町村の中で、その中心部から二キロ離れたところは、ここ五年のうちにたんぼが三分の一に値下がりしているのですよ。

天田勝正

1964-05-07 第46回国会 参議院 大蔵委員会 第30号

ずいぶんの新聞や週刊誌に出ておるのですから、おそらく日本の歴史始まって以来といってもいいのじゃないかと思うのですけれども、部落ぐるみ村を捨てるということはいま始まったことなんです。都会はどんどん人口がふえてきたけれども、いなかはその率じゃふえなかったが、しかし、どんないなかといえども分家や何かでその分だけは人口がふえていた。

天田勝正

1964-03-30 第46回国会 参議院 大蔵委員会 第23号

それは、昔のように都市価格も上がり、農村のほうの価格も同じようなスピードで、もとの価格農村のほうが低いのですから、いつでも低いのですが、しかし、速度としては同じような速度で上がる、こういう場合なら税率調整ができるけれども、いまの土地の値上がりのごとく、町の裏と表とではまるで値段が違うというような場合に、とても税率調整なんかはできないし、農村のようにいま部落ぐるみ村を逃げるというような事態が起こっておるところ

天田勝正

1964-03-28 第46回国会 参議院 大蔵委員会 第22号

ところが、農村のほうでは、この間も週刊誌にあれだけ出ていたでしょう、部落ぐるみで村を逃げる――逃げるということばは極端な表現でしょうが、とにかくそういう状態が起きている。そういうところじゃ、私の埼玉のごときも、もう中仙道から二キロ離れたところでは、いま農地は三分の一に下がっているのです。まさにかつての美田がいま五万円ですよ。

天田勝正

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