2020-06-01 第201回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
二つ目が、若者の政治参加の部分。選挙権は十八歳という形になりましたけれども、被選挙権、この部分については以前のままということで、二十五歳あるいは三十歳のまま、選挙権をもらってから立候補できるまで十二年もあるというのは非常に長い、世界でも有数の長さとなっているという話は、昨年のこの委員会でもお話をさせていただいております。
二つ目が、若者の政治参加の部分。選挙権は十八歳という形になりましたけれども、被選挙権、この部分については以前のままということで、二十五歳あるいは三十歳のまま、選挙権をもらってから立候補できるまで十二年もあるというのは非常に長い、世界でも有数の長さとなっているという話は、昨年のこの委員会でもお話をさせていただいております。
それは無償資金協力や技術協力、NGOを通じたいわゆる顔が本当に見える支援の分野で実際に活躍するアクターは増えていると思いますが、この一番目の部分、選挙支援などは日本は積極的に関与していると思いますが、特に調停ですとか仲介ですとか、その分野でなかなかリーダーシップを示すような存在にはなれていないと。
総選挙、部分選挙が実施されたとしても、カンボジアに和平が到来すると判断するには状況は余りにも厳し過ぎると思います。カンボジア国民の和解という目的からすれば、UNTACの当初の計画は修正を余儀なくされているのではないでしょうか。 日本政府は、カンボジア和平の枠組みであるパリ和平協定の再構築のために、関係国とともに最大限の努力を尽くすべきです。
二つの派が抜けたら、あと残る二つだけで選挙をやるという仮に結果になったとしたら、これはまさに部分選挙であって総選挙なんて言えるものではない、私はそう思うんです。 そういうことからいけば、もうパリ協定の前提としている総選挙が崩れているわけですから、やはりこの選挙というのは延期をすることが一番好ましいだろう。そのことの方がむしろカンボジアの今の混乱をおさめることにもつながっていく。
私は、国民の税金を政治活動に使う、それは政治にもまさに公的な部分――選挙、公的ですね。あるいは党自身の、お互いの集団がつくった党自身の運営費、あるいはその中でも政策活動に使う部分、日常の党の運営に使う部分、やはり私は、幾ら政治活動に必要な資金といえども、使い方によって性格が変わってくると思うんです。
こういう一連の日程、これを当たってみると、大部分選挙区を回ってあいさつあるいはパレードあるいは講演、こういうことをやっておるのですね。これは四日間、第一次は四日間ですね。二日から五日までですから四日間。六日は一たん東京へ帰られたわけですけれども。この日程のうちでも公式行事というのは三日目の午前海軍基地と陸上駐とん地を視察しただけです。
○竹谷委員 その問題は非常にデリケートな問題でありまして、選挙期間中にさような行為をなすことは結局選挙演説と非常に紛らわしくなつて、これは大部分選挙運動のためにするものという疑いを受けますので、そうしたことは大体においてこの十五條に該当することに相なると思うのであります。
○淺沼委員長 今お諮り申し上げました通り、この法案は政党法に関連ある部分、選挙法に関連ある部分と、この法案との関連において審議を進めていただく。しかしそれ以上さらに審議を拡大しなければならぬ場合には、もう一遍本委員会にかけていただく、こういう條件をつけていきたいと思います。