1948-11-24 第3回国会 参議院 決算委員会 第3号 これら放出物資のうち縣に処分を委ねられたものは大部分統制機関に拂下を了し、其の他市町村に於ては戰災復興、救護事業等に充当しているが一部民間に放出されたものの内に於て不当、不正に取得しておる向もあるので昭和二十一年七月以降放出物質処理委員会を設置し、之が是正をなすと共に中央政府の方針に基き有償、無償、追徴、回収等を審議決定している。 奧主一郎