1960-03-26 第34回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第3号
○米田正文君 まだあるいはできておらぬかとも思っておりましたが、しかし、大部分福岡県であろということは間違いなかろうと思います。そこで、これを実施する上において、これは労働省においてもお聞きになっておると思うのですけれども、その事業をやる上において、現地の今までの状況から見ますと、その事業執行上、吸収率の問題と一人当たりの事業単価の問題と二つが問題になってきております。
○米田正文君 まだあるいはできておらぬかとも思っておりましたが、しかし、大部分福岡県であろということは間違いなかろうと思います。そこで、これを実施する上において、これは労働省においてもお聞きになっておると思うのですけれども、その事業をやる上において、現地の今までの状況から見ますと、その事業執行上、吸収率の問題と一人当たりの事業単価の問題と二つが問題になってきております。
と申しますのは、行政区域が違いまして、下流は福岡県で上は大分になつておりますので、犠牲になるのほ、大体大分で、利益を受けるのは大部分福岡だというようなわけでもありますし、又もう一つは、まとまつてダムとなれば事業費がまとまつて来ますので、その点でまあ行詰つたわけですが、今度はもう是非これは一つ実行して行きたい。
大部分福岡に参りましても、まだまだ鉱害復旧は進捗を見ないというような偽らない現状であります。