2019-05-21 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号
それから、今後全ての輸入品に対して二五%の関税をかけるということになりますと、相当部分、消費財、耐久消費財が多いわけですので、そうなってきますと、やはり米国の物価にもある程度の影響は出てくる可能性はあると思います。
それから、今後全ての輸入品に対して二五%の関税をかけるということになりますと、相当部分、消費財、耐久消費財が多いわけですので、そうなってきますと、やはり米国の物価にもある程度の影響は出てくる可能性はあると思います。
したがいまして、鉄鋼とかセメントとかいうものが入ってくるわけでございまして、いままでの生活関連物資だけの概念でございますと、鉄鋼の場合になかなか先ほどの羊毛のように行き先が大部分消費財生産ということでございませんで、もちろん家庭用の建設資材、くぎとか針金とかというもののためにも鋼材というものは使われますけれども、大部分は機械類とか建築物とかいうふうに使われるものでございますから、その意味で鋼材というようなものを
もう一つは、サービスは入りませんし、主として消費財が中心になると思いますけれども、消費財以外にも、いま問題になっておりますような繊維原料のごとく、生産財ではあるけれども、それが大部分消費財のための原材料であるというようなものは、当然含めて考えているわけでございます。 それから、御指摘のございました土地や株式につきましては、この場合に含めておりません。