1948-07-01 第2回国会 衆議院 本会議 第75号 すなわち、毎月引揚者五万名のうち八千七百十五名が患者であり、一千九百名は、入院患者として大部分國立病院に収容しなければならないものであります。右のほか、引揚げて帰郷してから発病する患者は、毎月引揚者の一五%であり、そのうち入院する春は総員の五%、すなわち二千五百名が、さらに國立病院に収容されるのであります。 平工喜市