1981-04-28 第94回国会 参議院 建設委員会 第7号
それが部内操作の中で、少なくとも用地の取得をめぐって操作が行われているのは事実でしょう。そういう状態の中で必ずしも四・五%ないし五%ということでない場合もしばしばあるのではないか、あるいはまた、西ドイツの例、フランスの例等比較いたしましても、大体一ないし三%です、社会住宅に対しては。
それが部内操作の中で、少なくとも用地の取得をめぐって操作が行われているのは事実でしょう。そういう状態の中で必ずしも四・五%ないし五%ということでない場合もしばしばあるのではないか、あるいはまた、西ドイツの例、フランスの例等比較いたしましても、大体一ないし三%です、社会住宅に対しては。
しかも、この約束の前提としては、もう部内操作はすでに限界に来ていると発言をなさっているわけであります。この純増をとるということは、これは何が何でもとるという発言であったわけでございます。これが、総長さんがかわったからといって簡単にほごにされる性質のものではないと思う。この分科会においてそういう発言がなされておるわけですね。
全体としてやはり業務量が増大をするということになると、部内操作というものにもおのずから限界があるのだろうと思うのです。当初予算の予算要求の段階で二十九名の人員要求を行われたそうでありますけれども、実質的にはこれが実現をしていない。そうして、先ほど調査室へ五名他から振りかえる、こういう部内操作を行われたようでありますけれども、部内操作はもう限界にあるのじゃないか、こういうふうにも考えるわけです。
会計事務担当者が適当にそのワクの中で部内操作をやる。部内操作をやって多少おつりが出るようなところは、年末の期末手当支給のときに基本給にプラスアルファというようなかっこうで何か措置をしたことを、大臣も御記憶しておられると思うのです。この超過勤務手当の未支給分を期末手当のプラスアルファ支給に振り向けた。それから超過勤務手当の余裕のあるところとないところができてきたわけです。
この定員については毎年大蔵省当局に予算のときにお願いをいたしておりますけれども、いろいろ定員をふやすということには問題がございまして、また予算も伴いますことで、なかなか実現の至りになっておりませんけれども、部内操作ではでき得る限りいたしております。
現在約五十五、六隻残っておるわけでありますが、大体主要港につきましては、そういう無線機の持てるようなものを配置するように部内操作をやっております。
こういうようにして二百億ふやして部内操作をやる。こういうことをやるから一方では運賃の値上げをする。しかし国鉄はしぼればまだ二百億くらいの余裕財源はあったじゃないかという国民に疑惑を与えておる、けしからぬということで、今でこそ運賃値上げが実施段階になったから、国民は泣きの涙でこの運賃値上げを認めておるけれども、事実としてはこれはまことにけしからぬという印象を国民に与えておる。
○矢嶋三義君 それでは二つに分けて私は申し上げておきますが、その一つは、次回において行政機関職員定員法を内閣として一部改正される場合は、経済企画庁としては部内操作でなくて、審議会の意向をくんで、その定員確保をするように政府部内において努力をされ、そして行政管理庁長官としては、先刻あなたの答弁されたような線に沿って十分経済企画庁と協議をされることを御要望申し上げます。
そうしますと、人件費は若干プラスになりますね、職員は喜びますけれども、そのために事業ができないというと、これは国としての政治的に非常に大きな問題であるので、そういうような裁定が出た場合は、その工事費を削るとか何とかでなくて、予備費がたとえば何十億、何百億あるならば、それでいくとか、あるいは補正予算を組むとかして、なるべく全体的に閣議で一つ大きな立場できめてやって、部内操作でこそこそやらないような方針
だから、あなたの方の部内の警察官の数をそれだけすぐふやせというお考え方もあろうと思いますが、そういうことでなくて、もう少し部内操作の上において何か監督をしていただいて、人の命が八千人も一万人も、不具になった人を入れたらものすごい損害だと思いますが、そういう交通取締りというようなことについて、いま少し行政面で実績が上るような人員配置というものはできないものであるかどうか。
これらに伴う所要人員といたしましても、当然相当なものを整えなければならない実情でございますが、職員の増員は、できるだけ最小限度にとどめるようにいたしまして、なるべく部内操作によって有無相通ずることを考えておりますが、それにいたしましても、直轄事業の増大関係で約三百名ほど、それから修繕、維持の指定区間の関係で約二百名ほど、それから道路管理を担当いたします関係で約百名ほど、これくらいのものはどうしても要
○受田委員 先般の三公社五現業の調停案受諾をめぐるいろいろな動きを私たちは監視しておったのでありますが、総裁はあのときに調停案を出した当該委員長に対して、この予算措置については別途の措置をとるのか、あるいはその部内における部内操作で済ますのかというお伺いを立てたそうですね。
○大倉精一君 今の御説明でまどうも納得のできないものがあるのですが、この二十億程度のものはこういういわゆる普通の運賃値上げという方法じやなくて、国鉄部内操作として経営面の合理化なり、或いは無駄の節約なり、或いはいろんな何といいますか、今問題が起つているような問題なり、そういうものを気を付けてやれば、やはり私はこれくらいの程度のものは捻出できると思います。