1974-09-10 第73回国会 衆議院 運輸委員会 第2号
今年の部内工事に関する事故でございますけれども、これは実は、私ども指導監督の不行き届きと申しましょうか、特に橋梁上になっておるわけでございまして、クレーン等の持ち込みについては厳に禁止しているものでございます。
今年の部内工事に関する事故でございますけれども、これは実は、私ども指導監督の不行き届きと申しましょうか、特に橋梁上になっておるわけでございまして、クレーン等の持ち込みについては厳に禁止しているものでございます。
まことにその事実ができてから申しわけ的な話ですが、大体最初部内工事でやったものです。それで一応の計画は、部内において防災に必要な堰堤をつくって、そしてその工事を施行しました。しかし、専門でなかったために、その土量の測定あるいは土質、一番大きなのは土質で、土質のために御迷惑をかけた事実がございます。もちろんすべての工事は、防災工事というものをやってから必ず実施しております。
次は二千百五十三号の電動車五十八両の更新修繕工事の請負についてでありますが、この工事については主要部分を業者持ちとして契約しておられますが、部内工事において行われる同種の修繕工事、あるいは新製電車の製作請負の場合には、資材局で一括調達して支給扱いとするなど有利な方法がとられておりますから、同様に支給扱いとせられたならば、約千百万円が節約できたと考えられるものであります。