1951-03-27 第10回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第3号
○篠田委員長 出入国管理庁長官は、司法警察事務を担当する部下職員に対して、特にその職務遂行必要な素質、経歴、そういうものを調べて採用したり、あるいは配置したりしておるかどうか。また特にそういうことに必要な訓練を与えておるかどうか。この点について……。
○篠田委員長 出入国管理庁長官は、司法警察事務を担当する部下職員に対して、特にその職務遂行必要な素質、経歴、そういうものを調べて採用したり、あるいは配置したりしておるかどうか。また特にそういうことに必要な訓練を与えておるかどうか。この点について……。
それだからその点につきましては、ただいまの御質問のような懸念は相当薄らぐのではないかというふうには考えられますが、何しろ平索、部下職員全部に命令権を持つておるということではないのでありますから、災害のときにのみその命令権を與えられましても、あるいはやりにくい点があるのではないか、こういうふうな懸念を持つております。
つておるのでありますので、失業保險金の支給についての会計事務を徹底的に教え込むということのほかに——やはりそういうことは労働者のためにも相済まぬ話であり、雇用者に対しても相済まぬ話であるという自覚を振起せしめ、上官監督者の地位にある者は、やはり日常そうした人を仕事をやりながら教育して行く、訓練して行く、いわゆる上官訓練以外に方法はないのじやないか、こういうふうに私は考えておりますので、私どもといたしましては、監督者が部下職員
私はできるだけのことをいたしたいというので、予算の実行を考えて行きたいと、で私のところにも印刷庁、造幣庁、皆部下職員で困つておる者もおるのでございまして、私自身がそういう立場に相成つておるのでございますから、できるだけのことをしようと、こういうのでありまして、今ここでたとえ数字がありましても、そういうことを言うのは為政者としてよくない、誠意が足らないと、こう考えておるのであります。
○鹽見説明員 実は私ども第一線にありまして、部下職員の納税者の方々に対する態度等につきまして、いろいろの御非難も現実に現在承つておるわけでありまして、また職員の中にはあるいは非常に仕事熱心なあまりに、御気分を害するというような場合もあると思うのでありますが、またそのほかにおきましても、態度が十分でない、そのために余分に皆さんに御迷惑をかけるような場合もあるのではないかということをおそれております。
御意見まつたく私も同様でありまして、また先ほどお話がありました通り、この議会が職員の態度、この事件につきまして非常に重大な関心を寄せられておるということを、目のあたりここで体験をいたしたのでありまして、帰りまして、私自身が反省するばかりでなく、部下職員全部が今後十分気をつけてやつて行くように努力いたしたいと思います。どうぞ御了承願いたいと思います。
そういう場合には、部下職員の教養、訓練を十分高めるとともに、幹部が掌握力、統率力をまず身につけなければならぬわけであります。そのために先ほど申し上げましたように、これまで税務講習所におきまして、幹部教育ということにも力をいたしておるのであります。
このような暴力礼讃的、軍国主義的なことが同都中野区多田小学校長帖佐純義氏によつても行われ、部下職員を圧迫して独善独裁をほしいままにしている。ついては近く教員整理が行われるようであるが、このような校長の報告や、教育委員のもとで行われる整理は取り止めて、設備の改善、教員の増員、待遇の改善、教育の民主化徹底等教育の向上を計ら
当時の責任者に対しては、最高裁判所長官から、再びかかる失態を繰返すことのないよう巌重なる注意が発せられるとともに、部下職員に対しても、それぞれ注意を與えるよう通達が発せられた次第であります。将来もかような点につきましては十分注意いたしたいと思つておる次第でございます。 これをもつて昭和二十二年度決算に関する会計検査院が違法と認めた事項についての説明を終ることといたします。
さらにまた中央氣象台が、デラ台風が迫つて來るというのに、台長が首切りの相談で一箇所に集まつておつて、部下職員に対しまして適当な命令、指示をやることができなかつたということを、現地の報道から私ども聞いているのでありますが、こういつたことについて政府が調査をしているかどうか。
参議院でお採上げになつておる問題はその第二の問題であろうと思うのでありますが、尚第二の私に対する問題としては共産党の鳥取縣委員長龜井氏から私及び部下職員五名について、告発が行なわれたのであります。その告発事件を先般廣島高等檢察廳の次席檢事が鳥取及び米子へ出張して、詳細に関係者数十名を調べて、先般私の取つた取調べ行爲は犯罪にならないという理由で処理されております。
是非明しを立てたいという氣持もあつたし、又本当に令状を出してまで調べるということは、これははつきり犯罪として完全に取扱うということであれば、令状を出して、その後に正木事務官の家宅捜査などは令状を出してやたつのでありますが、まだそこまでに私も行つておりませんし、職員全部も仮にこの程度で令状を出してでもそれはできないこともありませんでしようが、私としても部下職員全部がというか、幹部全部が犯罪者なりというような
私は大藏大臣としまして、部下職員の行過ぎた言動につきまして、十分この席でおわびを申し上げまして御了承を得たいと思うのであります。(拍手)
○川合委員 貿易長官からその監督下にある部下職員にスキヤンダルがないという力強い弁明をいただきまして、私どもも長官のその確信に対して敬意を表するのであります。
かかる尊い部下の殉職に對し、當然相當の弔意をお拂いになるということは、部下職員をして、眞に職務に挺身する氣持を起さしめることになると思うものであります。もちろん大臣は非常に多忙であられますから、そこまでは手が届かなかつたかもしれませんが、そのことは今でも遅くはないと思う次第であります。