1997-03-03 第140回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
まさに、東長野病院の心臓血管外科というのは、この二十五年間営々と努力をして、長野・北信保健医療圏の六十万郡市民の本当に命を守る灯台の役割を果たしてきた、とりでそのものであるわけであります。だからこそ、東長野病院は、長野地域保健医療計画においても心疾患の基幹病院として位置づけられているわけです。これは厚生省本省も御存じのとおりです。
まさに、東長野病院の心臓血管外科というのは、この二十五年間営々と努力をして、長野・北信保健医療圏の六十万郡市民の本当に命を守る灯台の役割を果たしてきた、とりでそのものであるわけであります。だからこそ、東長野病院は、長野地域保健医療計画においても心疾患の基幹病院として位置づけられているわけです。これは厚生省本省も御存じのとおりです。
まず冒頭に、つい三、四日前、厚生大臣が長野においでになりまして、諏訪湖の問題にもお触れになったその発言について、長野県民、特に諏訪の郡市民がたいへん感謝をいたしておりますので、私も県民の一人として、厚くお礼を申し上げたいと思うわけです。
刈羽郡竝びに柏崎市におきましては、昭和十九年七月及び翌二十年七月の豪雨で、鯖石川、別山川及び鵜川の各河川が氾濫し、耕地を初め宅地建物は甚大な洪水の害をこうむり、生産は激減し、物質の喪失もまた莫大なる額に上りましたため、郡市民はこれらの河川に對してあらゆる施設をして、向後このやうな水禍を永遠に防止克服するの方策を立てなければならぬとするの要望が熾烈となり、関係市町村は數度協議の結果、その根本的解決策の