2012-11-14 第181回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
○郡司国務大臣 そのときの各省の折衝の中では該当するということでございましたけれども、これからのことを考えて、地元の方々の意識も配慮したということになれば、本予算として提出をするということで私どもは考えております。
○郡司国務大臣 そのときの各省の折衝の中では該当するということでございましたけれども、これからのことを考えて、地元の方々の意識も配慮したということになれば、本予算として提出をするということで私どもは考えております。
○郡司国務大臣 できるだけ水分でも米の消費拡大をしたいというふうに思っておりますけれども、人並み程度だろうというふうに思っております。
○郡司国務大臣 恐縮でございます。直接現場に出向いて、最近見ておるということはございません。
○郡司国務大臣 TPPに参加をした場合の食料の確保ということの御質問でございました。 その前段として、おっしゃっていただきましたように、農というものは命の産業であります。したがいまして、安定的に食料を供給するということは、これは国にとって大きな責務であろうというふうに思っております。
○郡司国務大臣 先ほど来総理がお話をしているように、これから適切に判断をするということになってきているわけであります。 そのときに、判断をする材料として、私は、私のところに届いている地域やあるいは自治体や生産者の声というものが慎重な形を要しているところが多いということをもって、そのことを閣内で発言し、最終的には内閣としての判断をする、そのような形で役割を考えているところでございます。
○郡司国務大臣 当事者それぞれございます。当事者とのそれぞれの話し合いの中で、今後、その考え方が双方ともに御理解をいただくような形になれば、そのように進めていきたいと思います。
○郡司国務大臣 交渉参加に向けたところでの最終的な判断をするための情報収集あるいは国民的な議論を今行っている、そういう理解でございます。(発言する者あり)
○郡司国務大臣 その流れだけでは難しいというふうに思います。
○郡司国務大臣 農林水産委員会の開催に当たりまして、委員長のお許しをいただき、所管大臣として考え方の一端を申し述べさせていただきます。 農林漁業は、関連産業の裾野が広く、地域経済の中で重要な地位を占めるとともに、消費者の皆様への安全な食料の安定供給や多面的機能の発揮といった国民生活に重要な役割を担っていることから、日本再生の柱の一つとなるものです。
○郡司国務大臣 畑委員から力強いということのお話がございましたが、残念ながら、これを一つやれば全てがうまくいくという風評被害の対策はなかなかございません。
○郡司国務大臣 二つの質問ということになりますと難しいですけれども、一つの方のお答えだけ差し上げれば、加入をするということを前提にした数字としてつくられたものではありません。
○郡司国務大臣 ただいまは法案を可決いただき、ありがとうございました。 附帯決議につきましては、その趣旨を踏まえ、適切に対処してまいりたいと存じます。 —————————————
○郡司国務大臣 済みません、掛け算でございます。
○郡司国務大臣 今も御指摘をいただいた文書を読ませていただいております。 省としてのかかわりという範囲をどこまでに捉えるか。文書の関係について、どのような、発するものについての責任の範囲というものがあろうかと思います。その辺のところについて、ちょっと先ほどから恐縮でございますけれども、少しお時間をいただいて、考えさせていただければというふうに思います。
○郡司国務大臣 先ほどもお答えをさせていただきましたが、私どもが、例えば農林水産省という立場が行うべきは、中国の場合でいいますと農業部というところとの正規のルールというものを改善していく、そのことだろうというふうに思っておりまして、今の御質問に答えるには、そのとおりだというふうに思っております。
○郡司国務大臣 先ほど来から申し上げておりますように、結果として滞るような形になったことを鑑みて、やはり一つ一つそのような丁寧な対応をすべきだった、そのことについては私もそう思っております。
○郡司国務大臣 その前に、先ほどのことにもちょっと触れさせていただきますが、前回と違いまして、今回は被害の額そのものもまだ調査中ということでございますので、先ほど言いましたように、今後の状況等を見ながら対応策を練るということにさせていただきたいということでございます。 それから、今のことは、私もハリセンボンという被害が出ていることを今初めてお聞きをいたしました。
○郡司国務大臣 副大臣から今お話をしたような現行の形になっております。 今後、どのような形で、いろいろな作物をつくっている方々の経営の安定のために役に立つような制度というものを考えていかなければならないというふうにも思っております。
○郡司国務大臣 先ほど私も聞いておりまして、確認をする内容だなというふうに思っておりました。今ここで断定的に申し上げられませんが、おっしゃったように、そもそも魚種によってという違いもありますし、その後のことについても、お時間をいただいて返答させていただきたいと思います。
○郡司国務大臣 原則的に申し上げれば、やはり東電による賠償というものはきちんと行わせるということだろうと思います。 それ以外に国の方で行っておりますのは、昨年の八月以降でありますけれども、出荷制限に伴い資金繰りが悪化した福島県等の肉用牛肥育農家を緊急に支援するために、飼育する全ての肥育牛一頭当たり五万円の緊急支援金、これは既に交付をされております。
○郡司国務大臣 石原委員にお答えをしたいと思います。 除染は大変重要なことでございまして、今は住居近接のところを中心にやらせていただいております。環境省が主管で、私どもも、技術指針を出したり、いろいろな意味での連携をとらせていただいております。
○郡司国務大臣 全体からすれば、福島だけを見ると八割以上の賠償が既に行われておりますけれども、今御指摘がありましたように、この和牛の関係、特に下落をしている分については、五割程度にとどまっているというのが現状でございます。 このことにつきまして、三つ段階がございましたけれども、昨年八月までの請求については全額お支払いをさせていただいております。九月から十一月までの請求については約九割。
○郡司国務大臣 大きく二つのことが言われたというふうに思っています。 一つは、中国そのものに対する輸出の考え方でございますけれども、これはやはり、人口その他を見ましても、輸出を考える際に大きなマーケティングであろうというふうに思っております。
○郡司国務大臣 お答えをさせていただきます。 これまでのやりとりの中でもう御了解のことでございますけれども、この輸出倍増サポート事業、いわゆる日本産の農産物の販路拡大を目的として、海外にアンテナショップをつくって、出展者を募って、そしてそこで販売をしていこう、こういう事業でございます。 二十三年度におきましては、ちょっと予定が違ってしまいました。
○郡司国務大臣 口蹄疫のことについてお尋ねがございました。 今お話がございましたように、平成十二年、三十五億という額が使われたということでございますけれども、その後、実は北海道でも発生をいたしまして、結果としては両方で六十五億というような額が使われたというふうに思っております。 さらにまた、二十二年度の関係でございますけれども、四百十一億の予備費が投入をされました。
○郡司国務大臣 TPPは、今お話がありましたように、私どもの関心がある事項について、あるいはまた相手の私どもに求めているものについての情報の収集を行っております。 それらの情報を開示して、しっかりと議論をした上で最終的な結論を出すということになろうかと思います。党の議論も続いております。最終的には、政府がそのような総合的な上に立って判断をするものだというふうに思っております。
○郡司国務大臣 機密性三に相当する文書でございます。 ただし、先ほど言いましたように、大臣用に作成をした資料、副大臣に作成をした資料、それが、すなわち、それ以外の、大臣以外の六名の方にも渡っておりまして、その方々についても事実調査を行いました。もちろん副大臣にもお聞きをして、いずれからも、渡したことはないという、その中での報告をさせていただいたということでございます。
○郡司国務大臣 長い歴史の中で役割も相当変わってまいりました。昔、営林署と言っていたように、材を売って収入を得るというようなことを目的にしているところから、公益的な機能としての森林の管理というものをやっていこう、こういうようなところもあったわけであります。
○郡司国務大臣 ちょうど伏せ込みの時期から今度は秋の収穫の時期に向かいますので、そのとき、その後の伏せ込みに間に合うような形で、西日本を中心に、今、原木がきちんとマッチできるように手配をいたしたいと思っております。
○郡司国務大臣 ただいまは法案を可決いただき、ありがとうございました。附帯決議につきましては、その趣旨を踏まえ、関係省庁とも連携を図りつつ、適切に対応してまいりたいと存じております。ありがとうございました。 —————————————
○郡司国務大臣 これまでの間に、少ない量をそれぞれが頑張ってやっている中で、全農がそのようなことをしているということはお聞きをしております。
○郡司国務大臣 いろいろな可能性がありますから、検討する材料の中から省くというようなことを考えているわけではありません。
○郡司国務大臣 法律にさせていただきたいというふうに思っております。今後ともまた御協議のほどをよろしくお願いを申し上げます。
○郡司国務大臣 農林水産大臣を拝命いたしました郡司彰です。 我が国の農林水産業、農山漁村が大きな転換期にある中で、農林水産大臣を拝命し、その任務の重大さを痛感しております。
○郡司国務大臣 これまでの数量でございますけれども、昨年は、御存じの……(稲田委員「二〇一〇年を聞いています」と呼ぶ)二〇一〇年は九十六トンでございます。昨年ゼロ、そして二十四年、今は四月までで十四トンでございます。(稲田委員「薫蒸」と呼ぶ) 薫蒸については、中国は薫蒸なしでは今のところ入らないというような現状でございます。
○郡司国務大臣 新潟で筒井副大臣がおっしゃったというようなことでございましょうか。(稲田委員「いや、大臣ですよ」と呼ぶ) いや、私は、その返還ということについて言及をしたということはないというふうに思っております。
○郡司国務大臣 今おっしゃったことについて、そのまま申し上げたことは間違いありません。そのことと先ほどのことが食い違っているという判断も、私自身の中ではしておらないつもりでございます。