2019-02-22 第198回国会 衆議院 予算委員会 第12号
それから、同じく嘉手納基地所属のF15戦闘機が那覇沖で墜落する。二〇一六年十二月、名護市の海岸に普天間基地所属のオスプレイが墜落する。こういった事故はたびたびあって、今でも記憶に生々しく残っています。 日本復帰後、沖縄県内、本土復帰後発生した米軍機の墜落事故は、五十件に上っています。米軍機が年一回を超えるペースで落ちて、県民の命や暮らしが脅かされている。だからこれを聞いているわけですよ。
それから、同じく嘉手納基地所属のF15戦闘機が那覇沖で墜落する。二〇一六年十二月、名護市の海岸に普天間基地所属のオスプレイが墜落する。こういった事故はたびたびあって、今でも記憶に生々しく残っています。 日本復帰後、沖縄県内、本土復帰後発生した米軍機の墜落事故は、五十件に上っています。米軍機が年一回を超えるペースで落ちて、県民の命や暮らしが脅かされている。だからこれを聞いているわけですよ。
米軍も外務省も、那覇沖の爆弾投棄の際も鳥島の劣化ウラン弾の際にも、何か殊さらに隠そうとしているように思われてなりません。そのような秘密主義の体質を改めて、迅速に国民の前に情報を公開すべきではないかと私は思いますけれども、外務大臣、いかがですか。
少女暴行事件を初め、昨年の米軍機の那覇沖海中への爆弾投下事件、今回の劣化ウラン弾発射事件等々に見られるように、いまだに沖縄は占領治下、こう言わなければならぬような事態が続いています。このような米軍海兵隊のために、世界でも初めての巨大な海上基地を数千億円の国民の血税を使って新しく建設してあげようというのが、今大きな問題となっている米軍のキャンプ・シュワブ基地の沖合に建設する海上基地の問題であります。
そして一方、海上保安庁でございますが、十日の夕方、外務省から連絡を受け、那覇沖という漠然とした情報で投棄場所がはっきりしなかったために航行警報は出さなかった。こういうことになっているようです。そして、翌十一日の十二時三十分過ぎて、外務省から海上保安庁に投棄位置などの具体的な情報が入って、十三時三十四分、海上保安庁は航行警報を発令し、沿岸を航行する船舶に爆弾が存在することの注意を呼びかけております。
外務省は十二月十日の四時ころでございますが、在京米国大使館二等書記官から外務省の日米安全保障課の担当に対しまして、沖縄県の射爆撃場で訓練中のFA18が千ポンドの爆弾の投下作業を行ったが、作動せず、嘉手納飛行場の管制官の指示に基づき、那覇沖七マイ」ルにラックごと投下したという情報が来たわけでございます。
まず、国土保全及び開発関係の援助といたしましては、土地改良、農業施設、道路、港湾漁港、森林開発、治山治水、護岸について前年度に引き続きそれらの整備を促進することとし、特に那覇、沖両港の港湾機能が限界に達している現状に対処しまして那覇市安謝に那覇新港の建設に着手することにいたし、また、那覇空港の民間航空機用施設の拡充、西表島の林道開設及び沖縄本島の天然ガスの試掘調査に必要な経費について援助を行なうことといたしております