2021-04-09 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
その結果、PFOSが検出されたことから、四月六日付で那覇基地司令に要請を行い、地域住民に対し適切な説明などを行い不安解消に努めることを求めております。ところが、那覇基地は、四月七日に検査結果をホームページで公表しただけで、記者会見も住民への説明会も行っておりません。
その結果、PFOSが検出されたことから、四月六日付で那覇基地司令に要請を行い、地域住民に対し適切な説明などを行い不安解消に努めることを求めております。ところが、那覇基地は、四月七日に検査結果をホームページで公表しただけで、記者会見も住民への説明会も行っておりません。
那覇空港におきます消防等の緊急出動につきましては、御指摘のように運輸省の那覇空港長と防衛庁の那覇基地司令との間で消火救難業務の実施についての覚書が結ばれておりまして、消火救難業務の実施の責任、支援連絡体制等につきまして取り決めております。これに基づきまして業務を円滑に実施するように努力しておるところでございます。現在まで消火救難に当たりまして特に支障を来したという事例は聞いておりません。
この要請に対して小川事務所長は、現在の那覇空港の状況から総合的に考えて難しいと対応を表明しておられるんでありますが、一方では、庄子那覇基地司令は運輸省とダイヤの調整をしているというふうに言明しております。どういう調整をしているのか、運輸省からまずお聞きしたいと思います。
○紺野委員 ではお聞きしますけれども、一九七二年の十二月二十八日に「沖繩進入管制所、沖繩航空路交通管制センター、第六二三航空警戒管制中隊、第三一三航空師団、那覇基地司令部および那覇空港事務所のあいだの協定書」として協定されている文書があります。主題は、「航空自衛隊の迎撃機、標的機にたいする航空交通管制サービスについて」という主題ですね。あなたは協定があると言いましたね。
日本航空自衛隊臨時那覇基地司令部司令山田隆二という人。それから日本・運輸省那覇空港事務所空港長佐藤亮吾。アメリカの方からは、アレン・Wカーバー、これはアメリカ空軍大佐です、第八二四戦闘支援部隊司令官。それからフォリスト・E・ベイカー・アメリカ空軍大佐、第一九六二通信部隊司令官。ジョン・J・ボル・アメリカ空軍大佐、これは第三一三空軍師団作戦部長です。
それからバリアーにつきましては、昭和四十七年の十一月五日に、やはり空港長と航空自衛隊那覇基地司令との間にバリアーについての使用協定がございます。