2012-03-27 第180回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
また、鉄道系では、那覇周辺、うるま周辺での間で比較的安定した需要がある。他方で、那覇以南、うるま以北では需要が大きく減少すると見込まれているものでございます。また、LRT等の路面系では、那覇、沖縄、うるま等の各中心都市圏の域内での一定の需要があるというような結果が出ているというものでございます。 次に、二十三年度調査でございますけれども、予算四千万円を計上いたしました。
また、鉄道系では、那覇周辺、うるま周辺での間で比較的安定した需要がある。他方で、那覇以南、うるま以北では需要が大きく減少すると見込まれているものでございます。また、LRT等の路面系では、那覇、沖縄、うるま等の各中心都市圏の域内での一定の需要があるというような結果が出ているというものでございます。 次に、二十三年度調査でございますけれども、予算四千万円を計上いたしました。
対象地域も、那覇空港、那覇周辺地区、中城湾周辺地区に広げております。また、情報特区につきましても、うるま地区を今回新たに追加することといたしておるところでございます。 今、委員の御指摘のとおり、これまでの経済特区におきましては専ら要件というのがございました。
また、那覇周辺で見ました漫湖の干潟の周辺でございますけれども、これまたすばらしい干潟があるわけであります。人工橋によって少しは環境も破壊されたような感じもするわけでありますけれども、しかし、その環境の変わった中にも、どういうふうにしてその干潟を保全していくか。
○星野(朋)政府委員 先生の御意見承りまして、私どもとしては、都市モノレール事業が円滑に進められ、経営として成り立っていくことが那覇周辺の交通渋滞の緩和のため大変有意義だと考えております。先生おっしゃるように、第三次振興計画の目玉だとおっしゃられましたけれども、まさしくそのような考え方で、できるだけ必要な協力、支援は行ってまいりたい、こういうふうに思います。
○政府委員(藤田康夫君) 第二次沖縄振興開発計画の中では、過疎過密というよりは秩序のある地域開発が図られることを一つの大きな柱としておるところでございますが、現実につきましては先生御案内のとおり、本島中南部におきまして那覇周辺の市町村を中心に人口、諸機能が集中しておりまして、県人口に占める割合も、復帰の当時は七八%でございましたのが現在は八二%になっておる、こういう事実がございます。
○上原委員 既存のもの、あるいはこれから手が けるもの、特に南部と那覇周辺、それから嘉手納ロータリー、ここが沖縄の幹線道路における交通渋滞の最たるもの、行事であるとか祝祭日、何かイベントがある場合は、突発的な何かが起きたら前にも進まぬ、後ろにも行けぬ、大変なパニックが起きかねない状況でありますから、こういうことについてはもう御理解の皆さんですから、促進方を特に要望しておきたいと思います。
反対じゃありませんけれども、これも現在の那覇周辺の企業の再配置とか県内企業の再配置という面では効果を上げるかもしれませんが、果たして新規の企業の誘致、そういった工業団地として可能性があるのかどうか。そういう面の診断がなされずに単に土地造成をやってきた。そういう面でしか国の公共投資の巨大なプロジェクトというものがなされなかった。
結構ですが、モノレールを含めて沖縄のバス問題、沖縄の交通問題の根本的なガンは、何だかんだ言ったって那覇周辺に二十五年間のうちに人口が三十三万ふえて、二十八万那覇周辺に全部集中しているんですよ。この集中している過密度、いわゆる鉄道がありませんから過疎地帯の県民の足はどうしてもこれは根本的に国の助成がなければ、一バス会社の能力では解決できないですよ。
では、騒音というのは、嘉手納の飛行場を例にとるならば、あの周辺というのは那覇周辺とは話になりませんよ。民間にはこういう制度があるのに、なぜ防衛庁にはないのか、片手落ちじゃないのか、アンバランスじゃないのか、十分これは検討して、新しい対応を考えないといかぬのじゃないか、こういう指摘なんですよ。いかがですか。
またもう一つは、沖縄全島で地価が高いわけではございませんで、たとえば中城湾港周辺でございますと、那覇周辺に比べますとまだはるかに安いというような問題もございます。そういった地域にいわゆる社会資本を整備して工業立地のための条件を整備していくというようなことが、今後の十年間において考えられていかなければならぬことではなかろうかというふうに私ども考えております。
それから次は交通関係でありますが、時間もだんだんなくなってきましたが、沖繩の交通関係では道路が整備されましたからそれなりにいいのでありますが、しかし国際通りの渋滞なんというのはまだ依然として、私は国際通りはタクシーに乗るよりも歩いた方が速いと思って歩いてばかりいるのでありますが、道路が整備された、しかし中南部、那覇周辺に住民が集中するということで、この交通問題はやっぱり一つの大きな問題を抱えておると
○二宮文造君 これは第三セクターで進んでいくわけですけれども、いわゆるいま後段でおっしゃった那覇周辺の道路の混雑というものを吸収をするというねらいであるならば、路線の敷き方がちょっと違うんじゃないか。たとえば、浦添とか宜野湾とか沖繩市の方向に進むのが、いわゆる県都に向かっての通勤範囲内というのはそちらの方が多いんじゃないか。
すなわち那覇周辺の過密を緩和し、沖縄本島中部圏経済の振興を図るために工業地を造成いたしまして、それに原材料を搬入して加工する工場等の立地を図る、こういう構想でございます。したがいまして、いま那覇港、特に安謝新港との利用の調整がどうなっておるか、こういう御質問がございました。
中城湾の構想については先生御案内のとおり、中城湾に新しい港を建設いたしまして、地場産業の移転拡張を推進する、そして将来、新企業の導入をも計画することによりまして、那覇周辺への過度な集中を解決したい、こういう構想になっているわけでございます。これも沖繩県の計画案では、全体計画といたしまして、昭和六十五年目標で三百六十四ヘクタールということを想定いたしておるわけでございます。
○佐分利政府委員 ただいま御指摘のように、かつては沖繩のらいの新発生は宮古、八重山に多く、沖繩本島では北部の名護地区に多かったわけでございますが、最近の人口の都市集中化等の影響を受けまして、那覇周辺に新発生が多く見られるようになってまいりました。
この点は、先ほど申し上げましたように、これから先も検討を進めてまいるように努力をするわけでございますが、とりあえずといたしましては、実は那覇周辺ばかりじゃございませんけれども、沖繩中部等もあるわけでございまするが、那覇周辺が人口稠密な地帯において、実はその地帯から何とか配置を変更することによって、その綱密な事態から、そういういま申されました教育の問題なりあるいは一般の市民生活等の問題から、多少なりともそうした
そういうことから考えますと、ただいまのところは、実際の動きから推しまして、いわゆる那覇周辺に非常に集まってくる。農村地帯は急激な過疎化を続けておる。こういうことが一つの前提として考えられるかと思います。 それで、御指摘の農業生産力をどうやって上げるかというお話でございますけれども、私どもきょう朝から申し上げておりますように、農業基盤の予算を毎年急ピッチに伸ばしてまいりました。
特にこの間、沖特の皆さんが行って聞いた段階でも、いわゆる輸送の問題、海洋博期間に本土からあるいは外国から沖繩までの輸送をどうするかということと、また沖繩へ行ってからの本島内の、那覇周辺から会場までの輸送をどうするかということは、関係者は自信がないというんですね。そういう状態。 いま一つは、宿泊の問題をどうするのか。これなども、ただ県や関係市町村にまかせばいいという問題じゃないと思うんですね。
一番最近では、昨年の一月に第十四回安保協議委員会におきまして、那覇周辺の施設、区域の整理統合についての原則的な合意が発表されておりますし、ことしの一月に開催されました第十五回の安保協議委員会におきましても新しい施設、区域の整理統合の計画についての原則的な日米の合意を発表されてございます。
しかし、あなたも御指摘のとおり、先方もあれだけのベースを沖繩県につくっておるわけでございますし、それにはそれ相当の目的を持っておつくりになっていると思うのでございまして、先方の立場も十分考えなければなわませんけれども、当方もこういう姿において一部那覇周辺地区の非軍事化と六月に発表いたしました八カ所の部分的返還というようなところでお茶を濁すわけには私はまいらぬと思うのであります。
このうちまた沖繩の那覇周辺十三市町村というのが沖繩の復帰とともに線引き対象になりました。これも現在公聴会も終わっておりまして、本年度中に線引きすべく努力中でありまして、見通しがだいぶ立ってまいりました。
次は、沖繩・本土の基地整理計画を確立すべきであるとの趣旨でございますが、政府としましては、首都圏及び那覇周辺に所在する施設の整理統合計画の実施を進めており、特に多数の米軍施設が存在しております沖繩につきまして、鋭意、協議検討を進めております。 先ほど大平外務大臣からお答えがございましたとおり、昨日の日米合同委員会におきまして、八施設の一部または全部分について返還の合意を見たわけでございます。