2011-09-16 第178回国会 参議院 本会議 第3号
この際、那覇—台北間、空路で約一時間というような地政学的にも優位性のある沖縄を拠点としてのアジア戦略を考えていく必要があると思いますが、どのような仕掛けあるいは方策があるか、総理の御見解をお伺いします。 ロシアと日本の関係についてお尋ねします。 プーチン首相の側近による北方領土訪問、爆撃機による日本一周など、ロシア側の強硬姿勢が目立ちます。
この際、那覇—台北間、空路で約一時間というような地政学的にも優位性のある沖縄を拠点としてのアジア戦略を考えていく必要があると思いますが、どのような仕掛けあるいは方策があるか、総理の御見解をお伺いします。 ロシアと日本の関係についてお尋ねします。 プーチン首相の側近による北方領土訪問、爆撃機による日本一周など、ロシア側の強硬姿勢が目立ちます。
この軍事演習が与えますさまざまな影響のうち、まず航空交通関係におきましては、那覇−台北間及び台湾海峡を通過いたしまして香港に向かう航空路が現在迂回ルートに変更されておりまして、我が国の航空機は特段の問題がなくその迂回ルートで運航がされておるという状況であります。 また、海上交通関係におきましては、那覇と基隆の間の定期旅客船が運休をいたしました。
それから、ごく最近でございますが、日本アジア航空が那覇−台北間を飛ぶようになりましたし、台湾の航空機も那覇に参っております。
昨年十月ごろまでパンアメリカンが那覇-台北間を飛んでおったのは先生おっしゃるとおりでございますが、これは先生おっしゃいますように日米間の航空の権益の問題ということではございませんで、むしろアメリカ自身がどうも中国本土に志向しておるということではなかろうか。