1960-09-02 第35回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
関東海運局の那珂湊支局の方へ三十三年の二月に届出がございまして、その後実はその就業規則の内容に対しまして、船主会の方でそれを改正しよう、こういうような案が出されました。海運局の支局といたしましては、その内容を検討いたしまして、それに対して法律の規定から見て行き過ぎのある点についてはしかるべき指示をいたしたのでございます。それがことしの春でございます。
関東海運局の那珂湊支局の方へ三十三年の二月に届出がございまして、その後実はその就業規則の内容に対しまして、船主会の方でそれを改正しよう、こういうような案が出されました。海運局の支局といたしましては、その内容を検討いたしまして、それに対して法律の規定から見て行き過ぎのある点についてはしかるべき指示をいたしたのでございます。それがことしの春でございます。
先ほど船員局長は、管轄であるところの那珂湊支局の労務官というものがあるから、そういうものを通して問題を解決すべきである、こういうような意味のお話がありましたが、実は労務官も一生懸命におやりになっているようであります。私もそういう話を聞いておりますが、残念ながら労務官の力ではこれは今の船主に対抗といっては語弊がありますが、これを監督し指導することはなかなか困難な実情があるように私は推測しております。