2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
また、個別施設の事業進捗につきましては、利根川と霞ケ浦を結ぶ利根導水路は完成、霞ケ浦と那珂川を結ぶ那珂導水路は三三%完成、それから、導水路の立て坑は十二基のうち十一基が完成、ポンプ場は四カ所のうち三カ所が完成という状況です。 また、ポンプ場等の建設に必要な用地につきましては一〇〇%取得済みでございます。
また、個別施設の事業進捗につきましては、利根川と霞ケ浦を結ぶ利根導水路は完成、霞ケ浦と那珂川を結ぶ那珂導水路は三三%完成、それから、導水路の立て坑は十二基のうち十一基が完成、ポンプ場は四カ所のうち三カ所が完成という状況です。 また、ポンプ場等の建設に必要な用地につきましては一〇〇%取得済みでございます。
また、那珂川と霞ケ浦を連絡する那珂導水路のうち水戸トンネルにつきまして、地元関係者との調整を図りまして、本年二月に那珂川と水戸市河和田地先を結ぶ約六・二キロの水戸トンネル部の発注を行い、工事に着手したところでございます。 今後ともなお一層の努力を払いまして、地元関係者の理解と協力を得つつ、引き続き導水路事業の進捗に努めてまいる所存でございます。
そしてこの四月以降は第一導水路の那珂導水路と呼ばれておりますが、那珂導水路の水戸周辺における導水路の工事が本格的に始まる、こういう状況になっておるわけでございまして、先般の環境委員会では河川局の開発課長さんにそのことについて幾つかお尋ねをいたしました。きょうは続きではございますけれども、ぜひ局長並びに大臣、さらにはその他の方々に率直な御意見なり御回答をいただきたい、こう思うわけです。
那珂川本川から那珂導水路を通じまして桜川に注水することによりまして、桜川のBODを、現在一〇ないし一五ppmと言われておるわけでありますが、これを五ppm程度に軽減することとしておるわけでございます。 以上でございます。
そんなにここへ流して効果があるなら、那珂導水路もここへ持ってきたらいかがですか、違いますか。両方ともここへ持ってきなさいよ。ここへ持ってくれば両方ともずっと流れていっちゃうでしょう。これで効果はないでしょう。どちらもやはりこういうところへ持ってきて浄化をしていくというのが、私は常識的だと思うんですね。 私から言わせれば、これはやり直すべきだと思う。
しかし、こっちへ持ってきたのでは、下流に持ってきたのでは効果が薄いので一番の上流に那珂導水路、後ほど聞きますが、これを持ってきた、こういうことじゃないですか。既にこちらでは計画があったのだから費用はかからない。かからないといっても、同じものをつくるか、もっと大きいものをつくるかは別として、費用の面で効果的だ。しかし、水質浄化の面では効果は薄い、私はそう言わざるを得ないと思う。