1968-09-17 第59回国会 衆議院 建設委員会 第2号
○堀参考人 利根大ぜき工事及び導水路の合口連絡水路、邑楽水路の問題につきまして、新聞に出ておるとおり捜査を受けまして、六人の者が逮捕されました。こういう事件を起こしましてまことに申しわけないと思う次第であります。六人のうち四名はせき及び水路の関係でございますが、あとの二人は建築でございますが、建築関係の二名の野口及び吉迫の二人はすでに釈放されました。
○堀参考人 利根大ぜき工事及び導水路の合口連絡水路、邑楽水路の問題につきまして、新聞に出ておるとおり捜査を受けまして、六人の者が逮捕されました。こういう事件を起こしましてまことに申しわけないと思う次第であります。六人のうち四名はせき及び水路の関係でございますが、あとの二人は建築でございますが、建築関係の二名の野口及び吉迫の二人はすでに釈放されました。
武蔵水路は、利根川と荒川とを結ぶ新規用水路を建設して、荒川へ導水を可能とするもので、すなわち、利根川大ぜきにより取水された百三十五万トンのうち、埼玉用水路及び邑楽水路に分派された残りの水量九十四・六トンのうち四十四・六トンは、現在の見沼代用水路を流下せしめ、東京・埼玉上水並びに隅田川浄化用等の五十トンは、荒川中流部鴻巣地先で荒川に注水するもので、現在ほぼ完成し十五トン程度を注水しておりました。