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42件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-10-25 第165回国会 衆議院 外務委員会 第2号

ただ、一つ言いたいと思いますけれども、一九八〇年の終わりから九〇年の初めにかけて日本資金がだぶついたときに、還流計画ということで、借款のアンタイド化がどんどん進みました。今みたいに日本経済がこんな、まあ少しはよくなりましたけれども、厳しかったときもその流れでずっとアンタイド化が、極めてお人よしの政策だったわけです。

吉良州司

1997-06-03 第140回国会 参議院 外務委員会 第14号

しかし、宮澤内閣のときに七百億ドルから七百五十億ドルのいわゆる還流計画というようなものがオープンにされて、国際的にもある程度認知されている中で、一番切りやすいところをただ率だけではっさり削減するというような形の今回の財政構造改革というのはおかしいのではないか。やっぱり中身で勝負しなければいけないのではないかというふうに思っております。

小山峰男

1994-11-09 第131回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号

中期目標黒字還流計画ということで、これをもし事前国会で決議をして承認するということになると、これは対外的なコミットメントであるというふうに受け取られる懸念があるということであります。そういうことで、私は、この中長期計画事前国会承認ということには反対という立場であります。  

松井謙

1993-05-26 第126回国会 衆議院 予算委員会 第26号

アルシュ・サミットの際の五カ年計画でのいわゆる資金還流計画ちょうどこれが終わるわけでございますので、今大蔵大臣から申し上げたように、関係各省で、どうした資金還流計画世界に向けて発信できるだろうか今検討いたしておるところでございまして、そういう中で、やはり発展途上国に対する円滑な資金流れを確保して国際貢献を果たしていくということが基本的に重要だろうという認識をいたしておりまして、通産省としては、

森喜朗

1993-04-22 第126回国会 参議院 商工委員会 第7号

としますと、今回の貿易保険法の改正を受けて七月の東京サミットで千三百億ドルの資金還流計画を表明するとなりますと、アメリカ輸出拡大の支援だけでなしにECなどヨーロッパ先進国からもアメリカと同様の要求が出てくることが私は予想されると思うんですが、そういう点で通産大臣はどう対応されるのか、所見を承りたいと思います。

市川正一

1993-04-22 第126回国会 参議院 商工委員会 第7号

和田教美君 そういう状況だけに、森通産大臣先ほども取り上げられました資金還流計画というのは非常に重要だと思うし、ひとつ思い切った計画を確立をしていただきたい、こう思います。  そこで、次の問題ですけれども海外投資保険が適用された大型プロジェクトの一つとしてIJPCの事故がございます。  

和田教美

1993-04-22 第126回国会 参議院 商工委員会 第7号

大臣にお伺いをいたしますが、森大臣は本年初めに大規模資金還流計画を提唱されました。我が国といたしましては、世界貢献を果たすために非常に重要な問題であると私も考えております。この大規模資金還流計画の中で貿易保険の果たす役割といいますか、位置づけといいますか、これは一体どういうふうにお考えになっておりますでしょうか、最後にお伺いをいたしたいと思います。

松谷蒼一郎

1993-04-09 第126回国会 衆議院 商工委員会 第10号

委員からもお話しのとおり、よくどの程度のものがいいのかというお尋ねもございますし、規模についても十二分に検討いたしておるところでございますが、ちょうどアルシュ・サミットのときの資金還流計画あるいはODAの五カ年計画、それぞれちょうど五カ年の計画を遂行したときでございますだけに、世界がやはり日本のこうしたとるべき立場を注目いたしておるだろう、このように我々も十分考えておりまして、規模につきましては、

森喜朗

1993-04-09 第126回国会 衆議院 商工委員会 第10号

○遠藤(乙)委員 対日支援問題、そしてこの資金還流計画いずれも大変重大な問題でございまして、政策的見識に富み、かつ、実行力に富んだ森大臣のリーダーシップを強く期待するところでございます。  続いて、貿易保険法案につきましてお尋ねをいたします。  まず、海外事業資金貸付保険の問題でございますけれども、この信用リスクカバー基本方針をどうするのかという点でございます。

遠藤乙彦

1993-03-29 第126回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

○国務大臣林義郎君) 資金還流計画と申しますか、私は国際経済、特に国際金融の中におきまして考えなくちゃいかぬのは、一国の経常収支が余りにも過大であるというのは、やっぱり世界的なバランスを逸することになるんだろう。かつてIMFがアメリカのドルを中心といたしまして固定平価制でずっと動いておりましたときには、日本も随分言われたんです。

林義郎

1993-03-29 第126回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

前畑幸子君 資金還流計画よりも市場開放したり内需拡大をすること、それによって黒字削減を優先するように求められているわけですから、新たな資金還流計画に対する欧米の見方というものは必ずしもいい目ではないような気がいたしますから、その辺が、何のために資金還流をするのかという理念をきちっと持っていただきたい。  今度の新たな資金還流計画理念について、最後大臣の御見解をお聞きして終わりたいと思います。

前畑幸子

1993-03-23 第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

それから、私ども大蔵委員会でもおなじみだった内海前財務官が発表した最近の論文を読みましたら、何かやはり実際には、民間ではリスクを恐れるという気持ちも非常に強い、ODAは額からいって限られている、過去に六百五十億ドル資金還流計画を策定して、そのときに国際機関への資金協力、それから輸銀の問題、海外経済協力基金の活用などさまざま努力をしてやったことがあるけれども、やはりそういう発想を、私は、そういうものについて

伊藤茂

1993-03-10 第126回国会 参議院 予算委員会 第3号

白浜一良君 総理、四月に訪米されるということでございますが、この還流計画に関しまして、クリントン政権というのは、こういう計画よりも市場開放とか内需拡大の方がいい、そういうコメントも出しているというふうにマスコミ等報道で承知しているんですが、そういうアメリカクリントン政権考え方に対して、またいつごろをめどにこういう計画をまとめようとされているのか、お教えをいただきたいと思います。

白浜一良

1992-04-07 第123回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

参考人山口光秀君) ただいまお尋ね資金還流計画六百五十億ドルでございます。その中の輸銀の分につきましては私ども御説明できるわけでありますが、資金還流計画全体につきましては政府からお答えするのが適当ではないかと思われます。ただいまお尋ねの九三年以降の問題につきましても同様かと存じます。  

山口光秀

1992-03-27 第123回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

要するに、次の還流計画を立てるとすれば、輸銀資金のアンタイドローンももっとふえてくるわけでございますよね。そうすると、さっき言ったように、性格上、輸出入銀行という、日本輸出入に直接絡むという部分というのはだんだん少なくなってくるんじゃないかと思うので、私はこの際、輸出入銀行性格位置づけを含めた抜本的な検討をなさる時期に来ているんではないかということだけ意見として述べさせていただきます。  

村田誠醇

1991-05-14 第120回国会 衆議院 決算委員会 第5号

それからまた、経常黒字がいわばたまってまいるものでありますから、これを世界に還流しなきゃいかぬという事情が生まれまして、いわゆる資金還流計画というものができたわけでございます。ちょうどそのころが第一のものでございました。したがいまして、輸出入銀行をめぐる環境としては、非常に大きな点としては今の二点であろうかと思うのです。  六十二年、六十三年ごろは国内の金融は大変緩慢でありました。

山口光秀

1991-04-12 第120回国会 衆議院 外務委員会 第9号

しかしながら、同時に債務累積の救済といった南北問題の側面についても、日本政府といたしましてODAの第四次中期目標のもとでODAの拡充に努める、あるいは五年間に六百五十億ドル以上の資金還流計画実施に努める、あるいは国際機関との協調ということを通じて債務問題そのものの解決にも努力しているところでございます。

須藤隆也

1991-04-12 第120回国会 衆議院 外務委員会 第9号

そういうことを考えますと、この足腰を強くして経済的な自立を図っていくという協力のあり方というものは一方にはありますけれども、あくまでも自助努力というものをやらせないと経済がいつまでたっても軌道に乗らない、こういうことでございますが、我が国としては、資金還流計画というものを既に発表いたしておりまして、従来の三年間、アルシュ・サミットのときでございましたが五年間で六百五十億ドルの資金還流計画を立てておる

中山太郎

1988-05-17 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

また、いわゆる資金還流計画というようなものは、予算的なものをある程度触媒にいたしながらも、そういった触媒を使いながら、民間資金とかいろいろな形の資金流れ開発途上国向けに太くするという必要もあるわけでございまして、そういったようないろいろなことを考えますと、これもなかなか、当然この贈与比率がいいんだというところを見出すのもそう簡単ではないという事情にございます点を申し上げておきたいと思います。

内海孚

1988-05-11 第112回国会 衆議院 商工委員会 第12号

なかんずく、政府の方では二百億ドルあるいは三百億ドルとも言っておりますが、その資金還流計画をやっておりますけれども、あるいは財政的な限界もございますものですから、民間資金を還流することが大事だという問題意識がございまして、それにはやはり貿易保険リスクをある程度カバーしながら民間資金を還流していくことが大事だという状況になってきているわけでございます。

畠山襄