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52件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-02-14 第13回国会 衆議院 農林委員会 第9号

それから先ほど申し上げましたように、特殊の地域の米の辞退率、こういつたものを入れまして、そしてあなたの心配のような労務加配米をごまかすというか、それからまた還元米のことについても心配しないように、ここでできるだけ努力いたしております。特に東北、北陸地方等は非常に作柄がいいのでありましてここに非常に期待をかけております。

廣川弘禪

1952-02-14 第13回国会 衆議院 農林委員会 第9号

それは結局労務加配米あるいは農家還元米、転落農家に対する還元米というものが引下げられるということになると思うのです。そこで問題は、この超過供出が円滑にやられると政府期待をかけておられ、あるいは府県知事参つてそれが政府期待通り行われ得るということを言明しておるということは、結局私は匿名供出超過供出をやつて石二千円の奨励金農民のふところに入る、確実に入る。

竹村奈良一

1952-02-14 第13回国会 衆議院 農林委員会 第9号

しかもこういう農家はたちまち還元米をもらわなくちやならぬという結果になるわけでありますが、そういたしますと、昨年度農家還元された還元米は、本年度はこういう形で供出を進められますならば、還元米の量は昨年よりも増大すると思うのでありますが、それに対する用意政府において持つておられるかどうか伺つておきたい。

竹村奈良一

1951-11-06 第12回国会 参議院 予算委員会 第10号

従つて話がちよつとそれるかと思いますけれども、供出数量が全部配給面廻つたのではございませんので、供出数量から還元米を除きましたものが配給数量に廻つておる。そういう実情であつたのであります。今年の産米についてどういう数量になるかというふうなことを申上げますと、大体作柄を前提といたしまして、合理的な保有計算をいたしますれば二千六百万前後の数字に私どもはなると考えております。

安孫子藤吉

1950-11-25 第9回国会 衆議院 農林委員会 第1号

これはもう済んだことですけれども、昨年度府県還元米といいますか、補正還元米措置政府はとつておりますが、その第一回分還元、第二回の還元で、これを各府県別に割当てましたその数量をお知らせ願いたい。  それからその次に、その還元米農民還元せずに、途中で扱う機関で一部横流しをしているという投書が入つておりますので、これを調べる必要があります。

井上良二

1950-11-06 第8回国会 参議院 予算委員会 閉会後第2号

になつておりますが、それに比較すると割合は軽いのでありますが、それは結局この地方商工業がないということを意味するのでありまして、要するに農村では肥料金融、この点につきましてはもう先ほど他の班から御報告がありましたので省略いたしますが、肥料金融、それから都市などでは中小企業金融ということが最も問題になつておりまして、農村などの懐工合が非常に悪いということは、一つの例を申上げますと、昨年熊本県で五億円の還元米

山本米治

1950-09-18 第8回国会 参議院 農林委員会 閉会後第1号

二、三人の少数の家族で而も二町近くの専門農家になりますと殆んど保有米も手に残らない結局還元米を貰わなければいけない。還元米を貰うときには供出した価格とは相当幅のある高い価格でこれを還元をして貰わなければならん。而も還元を受けるときには米を出しておりながら米で貰えるか麦で貰えるか分らない。

瀧井治三郎

1950-07-14 第8回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号

あるいは最近行われました還元米還元でございますが、これも受取らぬ者が出て来ている。還元米を受取りまして、それをすぐやみに流しますと、八百円ないし一千円の金がすぐもうかるわけでありますが、ところが受取る権利がありましても、受取る金がございませんので、申込みを怠りまして、受けようとしないわけであります。

立花敏男

1950-03-25 第7回国会 衆議院 農林委員会 第19号

これは昨年から強調しているところでありますが、畑作地帯における農家還元米についてどうであるかというと、これは米をつくつてないためにその交換米を受ける、交換米価格が現在の供出価格が石四千二百五十円、消費者価格が六千七百五十円、二千五百円も開きがある。こういうべらぼうな価格配給されておるという点で、非常に畑作地帶農民は悩んでおる。

小平忠

1950-02-20 第7回国会 参議院 農林委員会 第6号

藤野繁雄君 今の還元米関係がありますが、実收査定委員会作つて、本当に困つたところの農家には免責する、こういうふうな方針を決めておられるようでありますが、実收査定委員会がどういうふうに設立状況がなつておるか。又実収査定委員会の指導については、各地方ごとに違つておるようなことも考えられるのであります。

藤野繁雄

1950-02-13 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

俗に言う還元米でありますが、還元米ということは理論上あり得ないという一つ考え方があるのであります。これは申し上げるまでもないことかと思います。補正なるものが適正に行われている以上、還元というものは考えられないという意味からいたしまして、一昨々年来還元制度というものが、表向きにどうしても認められないような実情にあるのであります。

安孫子藤吉

1949-12-19 第7回国会 衆議院 農林委員会 第1号

しかし実際問題として還元米配給しなければならないものもありましよう。また耕作反別の少い農家、しかも家族の多いというようなものには、供出をせしめずして配給をせなければならぬでありましようが、そういうものに対しての価格の差異については、相当今日まで一般から要求があるわけでありますが、これは関係方面とのいろいろな折衝を続けておるわけであります。

森幸太郎

1949-12-19 第7回国会 衆議院 農林委員会 第1号

○小平(忠)委員 次に関連して還元米の問題でありますが、これは先ほど安孫子食糧庁長官から、現在還元米制度というものがなくなつておる段階においては、消費者価格によつて配給するという点はやむを得ない。しかしこれについては実際不合理な点があるから善処したいと考えておる。しかし現段階においてはそれを具体的に発表する段階ではないという実は御回答を願つたわけであります。

小平忠

1949-12-19 第7回国会 衆議院 農林委員会 第1号

還元米価格上の問題でありますが、これはしばしば申し上げましたように、一昨年までは生産者価格にかかりました経費を多少加算いたしまして、配給をしておつたのですが、昨年の米から還元米制度表向きに認められぬことになりましたために、清費者価格なつでおるわけであります。そのために相当生産者に酷な條件になつておりますことは、十分了承いたしております。

安孫子藤吉

1949-11-30 第6回国会 衆議院 農林委員会 第14号

する請願志田    義信紹介)(第二一八号) 二九 十六合村の耕地整理事業費国庫補助請願    (志田義信紹介)(第二一九号) 三〇 香川県の農業水利事業継続請願島田末    信君紹介)(第二二〇号) 三一 広瀬村地内国有林の一部払下促進の請願(    庄司一郎紹介)(第二二一号) 三二 競馬法の一部改正に関する請願石原圓吉    君紹介)(第二四四号) 三三 持込配給完全実施並びに還元米配給価格

会議録情報

1949-11-30 第6回国会 衆議院 本会議 第21号

政府は、今後五等米の制度考えておるようでありますが、還元米売渡し価格におきましては、今もつてはつきりしたお考えがないようであります。かような場合は、絶対還元米農家生産者価格で売渡すのが当然と私は考えます。(拍手)かかる、食糧自給を根本的に破壊するような食糧確保臨時措置法と私は言いたい。

小林運美

1949-11-14 第6回国会 衆議院 農林委員会 第4号

第二一七号)  土地改良法の一部改正に関する請願志田義信  君紹介)(第二一八号)  十六合村の耕地整理事業費国庫補助請願(志  田義信紹介)(第二一九号)  香川県の農業水利事業継続請願島田末信君  紹介)(第二二〇号)  廣瀬村地内国有林の一部拂下促進の請願庄司  一郎紹介)(第二二一号)  競馬法の一部改正に関する請願石原圓吉君紹  介)(第二四四号)  持込配給完全実施並びに還元米配給価格引下

会議録情報

1949-09-08 第5回国会 衆議院 農林委員会 第46号

一般的な還元制度につきましては、昨年來いろいろこの点について交渉いたしておつたのでありますが、御承知のようにただいまのところ還元米あるいは還元麦制度というものは、制度的には、どうしても認めがたいということになつておりますので、價格の面について適宜な措置を講じ得ないというのが現状でございます。

安孫子藤吉

1949-09-08 第5回国会 衆議院 農林委員会 第46号

何となれば、先ほど、申しましたごとく、還元米というものを認めない。またこれをいまさらあなた方が理論的にいろいろな問題で交渉されるのも、これまた愚である。何となれば、りくつが合わないものは取り上げません。現在の食糧管理法によりますれば、還元來ということは絶対あり得ない。そういつたりくつに合わないものを合せようとするところにむりがある。

渕通義

1949-09-08 第5回国会 衆議院 農林委員会 第46号

しからば過去において還元米というものはあり得ない。一部保有農家には供出の責任はないわけです。それを供出しなければならぬという段階に追い込まれておる日本の農村現状を、まず把握してもらいたい。議論がましくなりますけれども、私はそれ以上言いたくありません。私もわかります。だから過去において悪いことをやつた。私は申します。

渕通義

1949-07-29 第5回国会 衆議院 農林委員会 第39号

ところが從來、この被害十分実情に即して認めないというところに裸供出の問題があり、還元米要求があり、そこに農民の悲劇があるのであります。こういう問題からいたしまして、われわれは被害というものに対しまして、少くとも実情に感じてこれをやつて行かなければならないというのが年來の主張であります。

深澤義守

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