2016-05-27 第190回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
同保育所は、平成十七年、岩手県のハザードマップ見直しにより津波浸水想定区域に指定されたことを受け避難訓練の取り組みを開始し、月三回の早歩き散歩、保護者同伴の避難訓練、年齢に応じた訓練と個別配慮、私有地を横切る承諾の事前取りつけ等を盛り込んだ津波避難訓練計画を作成し、日ごろの訓練を絶やさなかったとのことです。
同保育所は、平成十七年、岩手県のハザードマップ見直しにより津波浸水想定区域に指定されたことを受け避難訓練の取り組みを開始し、月三回の早歩き散歩、保護者同伴の避難訓練、年齢に応じた訓練と個別配慮、私有地を横切る承諾の事前取りつけ等を盛り込んだ津波避難訓練計画を作成し、日ごろの訓練を絶やさなかったとのことです。
また、小中学生を対象とした防災教育、避難訓練の実施ということで、アジア防災センターの職員が現地に行って地元の方と一緒になって避難訓練計画等々を練っているというような状況でございます。 以上でございます。
試運転はそう難しくないのですが、一〇〇%の営業許可をする場合には住民の避難訓練計画、こういうものがきちっと出されないと一〇〇%営業許可は与えない。そのために、このニューハンプシャー州の電力会社は、百十五万キロの発電所に日本円に換算すれば六千億円のお金をかけて発電所を試運転やったのだけれども、計画が出ないために一年九カ月そのまま運転しておった。
そういうような状況があるわけでございますが、私ここでもって大臣から伺っておきたいことは、ことし四十六年度、国としての避難訓練計画のようなことをお考えになるかどうか。毎年九月一日というと、地方公共団体ではやっておるようでございますけれども、全国規模でもって国の計画と地方の計画とタイアップしたような、そういうような一つの災害の避難訓練計画というものをお考えになるかどうか、その点いかがですか。
たとえば最近におきましても、麹町会館におきまして麹町署と協力して、これははしご消防車も二台も出し、そうして実際火災の状況を再現して避難訓練を実施しておるような状況でございまして、われわれといたしましては、各家庭の防火とともに、御指摘がありましたような多数の人の出入りする旅館、ホテル等を中心にして、避難訓練計画に基づいて避難訓練を現地の消防署と協力して必ず行なうということを習慣づける運動をぜひ強力に展開