1988-03-09 第112回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
しかもここは、沖縄諸島の漁師の方々が、暴風や台風のときに避難漁港としてぜひ開いてくれ、こういう陳情があるのです。 大臣、こういうことはお知りにならなかったと思うのですが、固定資産税を二百万円も取っておいて、何にもそれにはさせない。しかも一方には米軍に貸して、そこのお金を日本政府が立てかえてやって古賀さんの奥様にお払いになってくださる。
しかもここは、沖縄諸島の漁師の方々が、暴風や台風のときに避難漁港としてぜひ開いてくれ、こういう陳情があるのです。 大臣、こういうことはお知りにならなかったと思うのですが、固定資産税を二百万円も取っておいて、何にもそれにはさせない。しかも一方には米軍に貸して、そこのお金を日本政府が立てかえてやって古賀さんの奥様にお払いになってくださる。
また冬季西風が非常に強い場合あるいは台風のとき、母島周辺に出漁している地元漁船や他地域からの漁船の安全を確保するためには、どうしても母島東港を緊急避難漁港として整備する必要があるというふうに考えておりますが、漁港の指定について水産庁はどうお考えでしょうか。 〔中島(衛)委員長代理退席、委員長着席〕
私は、そういうことを踏まえて、総務会でも、尖閣列島に対しては、あそこに緊急避難漁港をつくりなさい。そのことは台湾の船も中国の船もしけのときに、危ないときに、そこへ入っていいじゃないですかという人道的な立場で、日本が国民の税金を投じて、そういう施設をつくるということが全方位外交じゃないんですか、どうですか。
各省の体制といたしましても、漁船の安全確保に関する法規の励行指導あるいは気象情報の早期伝達、海難救助体制の整備等を各省共同でやっておるわけでございますけれども、私どもの受け持ちの分野といたしましても、たとえば漁船の整備の近代化、特に安全性の強化あるいは漁船員の運航技術の向上指導、漁業の無線局によります漁業気象の通報、避難漁港の整備等々海難防止につとめておるところでございまして、今後とも水産庁限りでやれますことは
政府としては当然、生産対策上からも、また人命保護、財産保護の上からも、避難漁港の整備を急ぐべきであると思うのであります。 その例を白糠漁港に見ますると、地元漁船によって満船の状態であります。他港船の入港の余地は全くございません。このような状態でありまして、避難港としての機能を果たしているとは思われないのであります。
すなわち、現在の第四種漁港七十三港のうち、第一次及び第二次整備計画の実施により、避難漁港としての機能を果たし得るようになったものが五十七港あります。そのほか、自然の湾形もしくは既往の施設によって避難港の機能を果たしておるものは、六港で、最近指定したこと等により、未整備のため避難港の機能を果たしていないものは、十港にとどまっておる次第であります。
第六四七号) 二六 法人の水産業協同組合加入に関する請願( 坂本實君紹介)(第六八三号) 二七 漁船保險制度存置に関する請願(石原圓吉 君紹介)(第七〇八号) 二八 漁業法の一部改正に関する請願(大森玉木 君紹介)(第七〇九号) 二九 眞網代漁港修築の請願(鈴木善幸君紹介) (第八〇七号) 三〇 漁業法の一部改正に関する請願(砂間一良 君紹介)(第八〇八号) 三一 名島に避難漁港築設