2021-05-20 第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
今後とも、安全、安心な教育環境と快適な避難所環境の確保のための取組が進むよう、各地方公共団体と密接に連携しながらその取組をしっかりと支援してまいりたいと思っております。
今後とも、安全、安心な教育環境と快適な避難所環境の確保のための取組が進むよう、各地方公共団体と密接に連携しながらその取組をしっかりと支援してまいりたいと思っております。
○小此木国務大臣 昨年もイタリアの例をおっしゃったと思いますけれども、それはそれとして参考にさせていただきたいと思いますけれども、御指摘の災害に備えた備蓄に関してですが、内閣府として、取組指針等において、自治体に対し、平時より、食料、飲料水のみならず、簡易トイレなど避難所環境の維持に必要な物資や感染症対策に必要な物資についても適切に備蓄するよう要請をしております。
こうしたことが災害のたびに繰り返されぬよう、政府には、今回の経験を踏まえ、女性に配慮した避難所環境の整備を徹底していただきたい。具体的には、女性スタッフを必ず避難所に配置すること、女性にとって必要な支援物資を提供すること、更衣室、授乳室、男女別のトイレを配置することなどです。 政府はこのほど、女性に配慮した避難所運営指針を改定する方針を表明したと承知いたします。
これから暑くなることを踏まえ、避難所、環境改善をいろいろやらなければいかぬと思っておりますので、その中にしっかりバリアフリーも組み込んでまいりたいと思います。
私たち日本共産党も、それぞれの自治体で支援の内容については改善を求めていますけれども、国としても、災害弱者への配慮、食事の提供など、避難所環境を整えるべく、現在の事務連絡よりも踏み込んで具体的に自治体に求めていくことが必要ではないかと思いますが、いかがでしょうか。
こういう方に対しましては、当局から、その避難の状況を把握いたしまして、通常の避難所と同様の救援活動、物資の供給、避難所環境の整備を行って、主なコミュニティーの造成に努力をしておるところでございまして、主なところは、ヨーロッパ系外国人が二百人、神戸クラブというのをつくっていらっしゃいますし、カナダ人を中心に七百人、カナディアンクラブというのをつくっていらっしゃいます。