1964-07-13 第46回国会 衆議院 建設委員会 第41号
しかしながら、避難する途中で、安全な避難所を求めていくときに、その入口が狭められておったために圧死しなければならぬ、こういうような事態が起こったらどうしますか。私はああいうふうな開放された土地というものは相当残されておらなければならぬと思う。何をおいても、防災的な見地からあそこは開放されていなければならぬということをまず第一に思います。 その次には新潟地震の経験です。
しかしながら、避難する途中で、安全な避難所を求めていくときに、その入口が狭められておったために圧死しなければならぬ、こういうような事態が起こったらどうしますか。私はああいうふうな開放された土地というものは相当残されておらなければならぬと思う。何をおいても、防災的な見地からあそこは開放されていなければならぬということをまず第一に思います。 その次には新潟地震の経験です。
また、し尿処理場が操業不能なため、これを投棄することとし、避難所を重点的にして進めております。
第五項は、「逃亡犯罪人に避難所を与えるために使用してはならない」、これもウィーン条約にはない規定になっておるわけであります。このことは常識的に割り切ったことなんですけれども、これが特にここに挿入されている特別な理由は一体何であるか、どういう経過でこういうことが出てきておるのかそれを伺っておきたいと思います。
それによって金もうけしようとか、あるいはこの財産を転売しようとかということでなく、ちょっと子供の遊び場、避難所を貸してください、こういうことですから、その四%が三千六百円になるなんということは、私はちょっと納得ができないと思うのです。
ある理事者は、またそこに高層建築を建てる、そうしていつでも避難できる避難所を作るのだと言っているようなことが新聞にも出ていました。一体そういう地盤の悪い所に高層住宅を作ったところで、建築費が幾らかかるかということは、専門家ならわかるはずです。また、そこに住もうという意欲を持つ者がいるかいないかの問題も、これはおのずからわかるわけです。
そこで避難所を設けまして、そこに人員を収容するという、こういう作業も行なわれたわけでありますが、その収容所、避難所におけるたき出し代が一日五十円、五十円というのは、これはだれが出したのか、国が出したのか県が出したのか、そこまでは私はまだ勉強しないで参りましたが、五十円ということが出ている。
なお、ただいま御指摘のこざいました同法に基づく救助といたしましては、大体避難所への収容、たき出しのために要する費用、もしくは障害物となるところの雪の除雪費用、それらは、この法の規定によりまして財政的に援助していく、こういうように考えます。
4にありますように、その実施状況は、死者、行方不明者の捜索、あるいは避難所への収容、たき出し、医療の実施、被服、寝具等の給与というような内容の救助の実施を行なっております。
次に、資料に戻りまして、4の救助の実施状況といたしましては、死者及び行方不明者の捜索、避難所への収容、たき出し、医療の実施、被服寝具等の給与などにつきまして実施いたしております。
○大山説明員 厚生省関係につきまして一枚刷りの火災情報を差し上げてございますが、その中に、ただいまお話にありましたように、避難所におけるたき出しを一日、さらに二日間現物給与を行なって、三日間の救助を行なったことを申し上げておるわけでございますが、これは十月二日現在の情報でございます。
そこで、先ほど来お話にありましたように、たき出しあるいは避難所の開設の期間の問題でございますが、大体あらかたの救助の実施は終わりつつある状況でございます。館山から本日全部引揚げて参ります。従って、館山の方は本日で一応閉鎖することになります。ただし、そのうちに約七名はどの入院患者がございますので、この方々はこちらに残されて、救助法による医療が続けられる、こういうことになります。
っておったのですけれども、これは先般の特別委員会のときにも私は指摘したことですが、せっかく文部省がおいででございますので、学校関係の問題で、今お話しになりましたように、小学校が御承知のように五つ、中学校が三つ高等学校が一つ、三宅島にあるわけでありますけれども、これは伊勢湾台風のときにも、あの低湿地帯で、災害の実態としては全壊とかあるいは大破とかいう形にならないそういう学校について、やはり低湿地帯における避難所的
○岩間説明員 ただいま御指摘のありましたように、台風等の災害によりまして、小中学校が好個の避難所として役に立っておることは、御指摘の通りでございます。私どもそういう観点から、特に小中学校の鉄筋化ということにつきましては、計画的にこれを全国的に推し進めて参りたいということで進めて参っておるような状況でございます。
それからいま一点は、現地の立ち入り禁止、危険区域が指定されまして、そうして立ち入りが禁止され、その中にある住居に住んでおる者は全部外へ出なければならという状態、そうしてそれらの人々は避難所に収容されておる、こういう状態であります。
それから島民がいろいろな不満を持つということについては、私は先ほど申しましたように避難所へ行きまして、私は自治大臣の篠田弘作です。あなたの方の直接のいろいろな仕事は東京都がやっています。しかし私はその上からまた東京都を監督する立場なんだ、だからこの問題に関しては決して東京都だけにまかせません。
○瀬戸説明員 先ほど警察庁からも御報告があったわけでございますが、現在六カ所の避難所におきまして約二千四百人の人が収容されております。それから館山に集団避難するという計画も、先ほど御説明のあった通りでございます。
○瀬戸説明員 三宅島の爆発に伴います災害救助の問題でございますが、お話しのように救助法の適用は二十五日の牛後四時に決定いたしまして、直ちに都の職員を現地に派遣いたしまして、避難所の開設等をいたしまして、救助の実施に当たったわけでございます。特に避難所は六カ所、これは小学校が主点でございますが、約二千四百人でございます。
この災害につきましては、それぞれ各県は、災害救助法に基づいた避難所の開設でありますとか、たき出し、被服、寝具の給与、すべての救助について、直ちに現地に人を派遣いたしまして、救助の実施に当たったわけでございます。そのうち中央のとりました重立った措置について申し上げますと、まず災害救助費に対する国庫負担金の概算交付を、佐賀、長崎、福岡、熊本の四県に約千四百六十万円の交付を実施しております。
○大山政府委員 災害救助法によります災害救助は、災害が起こりました直後にとりあえずの応急的な措置をするということで、あるいは避難所を設置しあるいはたき出しを行ないあるいは必要な医療を行なうといったような費用でございますので、さしあたり応急的に要る費用ということでございまして、これのいろいろな、たとえばたき出しの費用は幾らであるといったようなことがございまして、これらの金額が従来非常に低額であるという
次に、救助の状況でございますが、各県とも災害対策本部を設けますとともに関係職員をそれぞれ現地に派遣いたしまして避難所の開設、応急仮設住宅の設置、たき出し及び飲料水の供給、被服、寝具及び学用品の給与、死体の捜索及び埋葬、医療班の派遣、こういったような救助活動に当たったわけでございますが、幸い救助に必要な物資等は現地調達で間に合いまして、救助の実施は支障なく行なわれたわけでございます。
次に、応急救助の実施状況でございますが、各県におきましても、直ちに対策本部を設けますとともに、職員を現地に派遣いたしまして、避難所の開設でありますとか、応急仮設住宅の設置、たき出し、飲料水の供給、被服、寝具及び学用品の給与、死体捜索及び埋葬、医療班の派遣というような救助活動を行なっております。
大きな都市には、地下には全部シェルター、いわゆる避難所という施設がございまして、かりにワシントンに何かのことがあった場合には、どこからどこまでの人はどこに逃げる、どこからどこまでの人はどこに移る、官庁はどこに移転する、こういう計画が実はできておるわけであります。
また、被災者の緊急避難所ともなりますので、公共施設の非木造化も望まれました。 最後に、本調査にあたって種々御協力をいただきました関係者各位に心からお礼を申し上げるとともに、政府におかれましても、被災地の要望事項について十分配慮されんことを強く要望して、御報告を終わります。(拍手)