2006-03-29 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
特別緑地保全地区制度につきましては、都市緑地法第十二条によりまして地域の指定がされ、無秩序な市街化の防止等のために必要な遮断地帯、緩衝地帯または避難地帯として適切な位置、規模、形態を有するような地域を指定する、あるいは神社、寺院等の建造物、遺跡等と一体となって、または伝承もしくは風俗習慣と結びついたものを指定するといったようなもの等々でございまして、これが指定されましたら、行為の制限がかかるわけでございまして
特別緑地保全地区制度につきましては、都市緑地法第十二条によりまして地域の指定がされ、無秩序な市街化の防止等のために必要な遮断地帯、緩衝地帯または避難地帯として適切な位置、規模、形態を有するような地域を指定する、あるいは神社、寺院等の建造物、遺跡等と一体となって、または伝承もしくは風俗習慣と結びついたものを指定するといったようなもの等々でございまして、これが指定されましたら、行為の制限がかかるわけでございまして
そこで、ここに一応、政府機関という巨大な集積がどこかへ抜けてしまえば、その後の空白というのは大変大きなものがありまして、かなり、例えば区画整理なんかにすれば転換のためにも便利であるかもしれないし、いろいろな利用法があるし、緑地とか避難地帯だって不足しているわけですから、そういう利用法もあるわけだし、都市づくりの意味からいって決してマイナスにならない、多分いい材料になるんじゃないかと思うんですね。
避難場所として必要だと言われますが、それは農地である必要はないのでありまして、それはもう都市計画、都市政策の問題で、それは避難地帯なりオープンスペースなり公園なり、それをどうつくるかというお話なのでありましょう。何もそこで農業をやってはいけないとは言いませんが、そこは、きちんとした税金をお支払いになって、そこでおやりになるべきものであろうというふうに私には思えてなりません。
と同時に、ECの首脳会議でもずっと検討されておりまして、トルコ、イラン、イラク、あの辺はずっと固まっておりますからいわゆる避難地帯を創設しようという、そういう方向が打ち出されたと伺いますが、政府としてはそういう考え方に同意されますか。
四十八年にできました都市緑地保全法なんかを見ましても、無秩序な市街地化の防止と公害または災害の防止等に必要な遮断地帯、緩衝地帯、避難地帯、こういうふうなものを適切に配備する必要があるということを四十八年に既に言われておるわけですね。
そのためバスの停車帯が十分でないために交通渋滞を引き起こす、あるいは避難地帯といいますか、これが設けられていないために、のろのろ運転で交通渋滞を引き起こして、それでいらいらした人が追い越していって事故を起こす、こういった例がかなりあるわけでございます。
都市緑地保全法では、無秩序な市街化の防止、公害、災害の防止等のための遮断地帯、緩衝地帯、避難地帯としてのもの、それから、神社、仏寺等の建造物、遺跡と一体となって、もしくは伝承、風俗慣習と結びついて伝統的または文化的な意義があるもの、それから、風致または景観がすぐれており、当該地域の住民の健全な生活環境を確保するために必要なものということで、非常に即地的な判断ということになっております。
さらには緑地帯としての保全あるいは空間の確保、それから防災の避難地帯としての役割り、特に昨今の事情から言いますと、情操教育の場としても軽視できない状況が起こってきているというふうな等々が考えられると思うのです。そういった点について、都市近郊農業の果たしてきた役割りについて農水大臣としてはどういうふうにお考えになっておられるのか、ひとつお伺いを最初にしておきたいと思います。
たとえば遮断地帯であるとか緩衝地帯であるとか避難地帯として適切な位置、規模、形態を有するものであるとか、あるいは神社、寺院等の建造物と一体となって伝統的または文化的意義を有するものとか、あるいは風致、景観がすぐれているとかいったような目的の限定をしておりますけれども、その緑化の目的というものが、いわゆる都市計画サイドからの、都市サイドからの限定というものが十分行なわれていない。
第一号は、無秩序な市街地化の防止、公害または災害の防止等のため、必要な遮断地帯、緩衝地帯または避難地帯として適切な位置、規模及び形態を有する土地であります。 第二号は、神社、寺院等の建造物、遺跡等と一体となって、または伝承もしくは風俗慣習と結びついて当該地域において伝統的または文化的意義を有する土地であります。
しかし、私どもは、たとえば、鉄道とか道路というものは単に輸送上の必要性だけでなしに、やはり都市の一種の防火地帯になったりあるいは避難地帯になったり、いろいろな別な作用を持っていることは、これは関東大震災あるいは過般の空襲の際における都民の避難状況を見ましてもよくわかる点でございます。