1954-10-01 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第42号
その点でいろいろな陸上の手配を講じ、陸上の連絡をするにも非常な不便を感じておりますし、また避難の方方が岸に漂流されたときにも浜べにあかりが全然なかつたというようなことも、非常に被宮を大きくしているのじやないかと考えらるれのであります。
その点でいろいろな陸上の手配を講じ、陸上の連絡をするにも非常な不便を感じておりますし、また避難の方方が岸に漂流されたときにも浜べにあかりが全然なかつたというようなことも、非常に被宮を大きくしているのじやないかと考えらるれのであります。
○天坊説明員 ただいまの御質問でございますが、私二十八日に現地へ着いたのでございますが、二十七日は一日、海面に浮かんでおる遺体の引取り、その他岸べに打上げられておる避難された生存者の病院への手続、その他の問題で相当現地も——ことにまた通信その他も完全に回復いたしておりませんので、いろいろ骨折りましたがサルベージも十分な効果を発揮していなかつたようであります。
それでもちろん荒天時の場合に最も必要なのは防水訓練等でございますが、そのほかに防火、避難、そういうような訓練を毎週一週間に一回は実施しておる。なお私の方は戦後に米軍の輸送をいたしておりましたので、この点については終戦以来訓練は非常に強化されておる次第でございます。
そしてなお私どもか特に乗組員に感心しておりますことは、かような状態で、風浪の中で作業中に自分も危険に瀕して避難したわけでありまするが、船体がかような大破を受けておるのにかかわらず、重要書類あるいは拳銃等その他は、全部陸へ持つて上つておるのでございます。大体以上でございます。
これだけの避難があつた場合に、函館港にありました海上保安庁本部はどういう活動をしたか、その点についてお尋ね申し上げます。
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 委員派遣に関する件 参考人より意見聴取の件 台風第十五号による洞爺丸避難事件等に関する 件 国鉄青函連絡船洞爺丸沈没事件に関する件 ―――――――――――――
○篠田説明員 港内には、御承知のように、いろいろな施設がございまして、先ほども申し上げましたように、船が外にいかりを入れるという場合も、退避をしてちよつと静まるのを待つて出るという場合と、こういう避難をするという場合と、二通りあるわけなんです。
一応今日避難者の方々並びに家族、国民がそのことを問わんとしておりますので、でき得ればそれに対する納得の行かれるような御答弁をここで与えていただいたら非常に幸いではないか。また一面そのことは非常に困難なことである。ことに近藤船長も行方不明になつておられてわからず、今まで遭難直後早々の場合であつて、それが十分にわからないということであるならば、しいてこの際に私はあくまでも追究しようとは申しません。
これに従いまして、日本の南都の各管区におきましては、ただちに非常態勢に入り、洋上船舶の動静の把握、早期避難の勧告等の措置を強力に推進したのであります、一方台風は速度を増し、二十六日の午前二時に至りましては、すでに鹿児島に上陸し、近来にない速度で山陰に抜けまして、さらに北東近いたしまして、同日夕刻には北海道の西岸に達したのであります。
安全なる場所に待避するか、運航を開始するかということは、船は洋上におるほうが比較的多いものですから、直接陸地からこういう情報であるということを流しまして、船長の判断によりまして適当な避難地に避難をするなり運航を続けるなり、判断の資料にしておるというのが実情でございます。
あの少くとも台風のまつただ中に、避難いたしておるべきが当然でありますが、そのときに一時間満たざるうちに四百五十台以上のトラックがとまるということは、もしこれ平常でありましたならば、どれだけの交通量があるかということは、数字的におわかりであろうと思います。そこで、金谷あるいは太田川の下流、あるいは天竜川、大井川、安倍川の氾濫によりまする橋梁、道路、堤防の破損実に重大であります。
○国務大臣(石井光次郎君) 北海道でこの春ですか、夏の初めに突風が予報よりも早く吹いた、風のほうが早かつた、又その予報通りに風が来ても、知らすのとその知らせを受けて避難する時間と考えると、出漁している地点からはなかなか帰れなかつたのだろうという計算にもなるようでございましてあれはやむを得なかつたというふうに農林省あたりも考えているようでございます。
或いは又南方方面では、台風の来るような場合に、委任統治区域の港に避難する、それらの手続を至急やつてくれというようなことを、無論これは無線でやるわけであります。その都度できるだけのことはいたしている。この間の十二号台風のときにも、三十数隻がアメリカの統治区域に避難をいたしたのであります。
で私どもといたしましては、今回の台風が非常に規模が大きいということで、主として一線に対しましては迅速な被害情報の収集はもとよりのことでございますけれども、第一に水防作業等に従事し得る人は別として老幼婦女子は努めて早期に、危険な情勢を判断をして、早目に避難をするという方針を実は指示したのでございます。それによりまして今回避難をいたしましたのが約二十七万名程度に達しております。
この法律自体が大体がヨーロツパの、殊に東独からの避難民というようなものを対象としてできておりますから、極東地域は僅か三千人しか割当がないのでございます。
併しながら白川の根本的改修については、災害後あらゆる見地より種々検討された結果、漸く改修計画の素案を得ているにもかかわらず、本年度国家財政の関係上直轄改修工事に着手することができなかつたのでありますが、地元としては改修工事が行われなければ雨が降るたびに避難をし、或いは夜も安心して眠れないという状態で、一日も早く直轄河川として改修してもらいたい。
○太田参考人 ただいま大貿易商社に融資が偏向しているような御避難を受けましたが、私どもは決して中小業者をボイコットするわけではないのでありまして、国内業務と国際業務はちよつと違うという点も御了解おき願いたいのです。これらの商社は、社員をアフリカでもどこでも送りまして、その社員が未開の土地に入りまして商売をとるのであります。
今現に、もうすでに、私は最近のアメリカは知りませんが、三年前にアメリカを全国廻つたときも原子爆弾の被害については非常に神経過敏だと思うほど過敏で、例えばワシントンの市民が避難防空壕その他を作るというので農地がどんどんどんどん値上りがして避難を始めておる、疎開を始めておつたり、ニユ—ヨ—ク郊外はもうこれも御承知のように随分疎開をし、現に今でも続けてやつております。
そのほか三鍋君だつて小平忠君だつてやつておられますし、佐竹君も、これは議運の部屋の裏の議長室の長いすに腰かけて、議長が議運の部屋から議長室に避難するであろうということを予想して、これを妨害しておられました。この点は滝井義高君もそうでありますし、そのほかまだ久保田君もおられたと思いますが、何しろ四人腰かけておりました。
○下田政府委員 正当防衛あるいは緊念避難という行為に訴えるには、何らかの原因がなければならないわけでございまして、ただ竹島という日本の領域に属する島嶼があるからといつて、ただちに正当防衛の行為に出る原因は発生しないわけであります。
2、しかし不法入国者に対しては、国際的先例に従い、ことにアメリカの避難局救済法にかんがみ、世界に認められたる人道主義的取扱いをすること。その範囲はさしあたり、(1)朝鮮からの家族呼寄せの緩和。(2)在日朝鮮人に対し、中小企業対策により生活安定を講ずることの見地に立つて強制送還の実施基準とすること。
ただ現状では先ほど申し上げたように、横須賀が取締りが強化されれば、一時葉山から逗子へ避難するということはあるのです。また業者の人にも昨日聞いてみましたら、二十六年時代はたとえば取締り摘発を受けて警察へ行って罰金を払っても、いわゆる税金のように考えていた。しかしもう世間が許さなくなったし、昔ほどもうからない。それにもうからだを張って客ことがばかばかしい。
つまり、いわゆる正当防衛で緊急避難でありますから、敵の、向うから攻撃されて来たやつを防ぐだけの処置であります。
○政府委員(下田武三君) 公海で自衛艦が何か不当な扱いを受けたといたしますと、これは自衛権の問題よりは正当防衛或いは緊急避難の問題になると存じます。
○政府委員(上村健太郎君) 急迫不正の侵害に対しまして正当防御或いは緊急避難等の場合に実力を行使し得ることは海上保安庁と同様でございます。
下関基地関釜連絡航路再開に関する陳情書(第六六四号) 三六 北九州地域における国鉄電化に関する陳情書(第六六五号) 三七 地方鉄道軌道整備法の予算措置に関する陳情書(第六六六号) 三八 道路運送法中の一部改正促進に関する陳情書(第六六七号) 三九 自動車運送送事業免許制の廃止反対に関する陳情書(第六六八号) 四〇 国内航空路線拡張に関する陳情書(第六六九号) 四一 大分飛行場開設に関する陳情書(第六七〇号) 四二 避難港整備
即ち現行刑法、民法によれば、いわゆる正当防衛、緊急避難の行為を認める前提として、即ち咄嗟の場合に他人の権利を侵害することを認める前提として、止むを得ず最小限度の加害行為をした場合にのみ、その正当性を認めておるのであります。