1999-03-24 第145回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
石垣港につきましては、これらの状況も踏まえまして、現在、水深九メートルの岸壁あるいは避泊水域の確保のための泊地の整備等を進めているところでございます。
石垣港につきましては、これらの状況も踏まえまして、現在、水深九メートルの岸壁あるいは避泊水域の確保のための泊地の整備等を進めているところでございます。
「横断道路により利用が制限される海面の活用を図り、横断道路の建設によって減少する船舶避泊水域を補填する。」 建設大臣、あなたは関係がないとおっしゃるが、運輸省ははっきりと「東京湾横断道路建設事業を支援する。」という形で位置づけて研究しているじゃないですか。どうですか。
なお、そのほか、この湾域、港域におきましては、一般船舶が港待ちをする関係上の錨泊の水域に一部利用されておりますし、湾内におきまして、日本特有の台風の来襲、こういった場合には港内等の安全措置をとる関係上、この水域が避泊水域として利用されております。
そして、船舶がどのように動いた場合にどのような影響が起こるというようなシュミレーション等もやっておりまして、その現在までやっております結果ではそれほど大きな影響はないと、避泊水域の減少も考えられますけれども、これも影響はそれほど大きくないというふうな結果を得ております。そういったことから、台風時等の非常時に対しても十分に可能性を持っておるというふうに判断をいたしたわけでございます。